Detroit – Two-way star Shohei Ohtani was given approval Friday to take part in his first World Baseball Classic next March by Los Angeles Angels General Manager Perry Minasian. Ohtani, the reigning American League MVP, in July spoke of his desire to play in the tournament after missing the last […]
【マンガ動画】体育座りは負担? 子どもにとって最適な座り方とは
【マンガ動画】体育の授業など定番の座り方だが、成長中の子どもたちへの負担になることもあるようだ。 本記事は、2022年5月19日に配信した記事「体育座り、つらい 『成長に悪影響』、見直す動き」を再編集したものです。 学校の集会や、体育の授業で子どもたちが腰を下ろすときの「体育座り」を見直す動きが出ている。限られたスペースで効率よく座れる一方、近年は腰痛を引きおこすなど成長に良くない影響があるとも指摘される。どんな座り方が子どもたちに適切なのか。 体育座りは、尻を地面や床に… この記事は有料会員記事です。残り1637文字有料会員になると続きをお読みいただけます。 Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
目が不自由な人も安全に、阪急の踏切内に点字シート 死亡事故を受け
目の不自由な人が踏切を安全に渡れるよう、兵庫県伊丹市は県内で初めて、踏切内に点字シートを設置する。市内で利用者が最も多い阪急伊丹線新伊丹駅の北側にある「新伊丹踏切」(同市梅ノ木2丁目)を皮切りに、市内の全ての踏切で設置したいという。 新伊丹踏切は長さ9・1メートル。遮断機の前に点字ブロックが計4カ所あるが、踏切内を誘導するものはない。視覚障害者が横断方向の手がかりにできる突起形状の横断歩道用点字シート(エスコートゾーン)を20、21の両日深夜配置し、点字ブロックと結ぶ。踏切を渡る道が市道にあたるため、約100万円の費用は市が負担する。 今年4月、奈良県大和郡山市の近鉄橿原線の踏切で、近くに住む全盲の女性が特急電車にはねられ、死亡した。女性は白杖(はくじょう)を持っており、渡りきる前に警報・遮断機が作動し、自分がいる場所がわからなくなった可能性があることが指摘されている。 この事故を受け、国土交通省は6月、「道路の移動等円滑化に関するガイドライン」を改定。表面に凹凸のある誘導表示を踏切内に設置するなどの対策事例が盛り込まれた。 伊丹市は阪急のほか、市内を走るJR西日本とも協議を進め、計12カ所の踏切内にも設置する方向だ。市の担当者は「(近鉄での事故が起きるまで)我々も踏切内の誘導に考えがいたっていなかった」という。 市が県内を走る鉄道9事業者に確認したところ、こうした踏切内の安全対策は県内で例がないという。(中塚久美子) Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
ツーリング途中、入手を決めたD51 自ら移送・分解、愛知で復元へ
1920年代の英国車、戦前のドイツ製のオートバイ、終戦直後の三輪自動車……。愛知県豊田市の石川昭さんは、スクラップ同然だった車両を自らの腕でよみがえらせ、私設の「博物館」まで造り上げた。取材をした記者に、こう言った。「次は蒸気機関車だな」。あれから5年半、滋賀県で放置されていたD51(通称デゴイチ)を入手。来月にも半日かけて豊田へ運び込み、復元に取りかかる。75歳、「一人親方」の情熱はとどまるところを知らない。 滋賀県多賀町、国道307号沿いの脇。作業服姿の石川さんはスパナを手にD51の下に潜り込んでいた。気温35度。パンチパーマの頭から汗が滴る。約130キロ離れた豊田市から毎日のように通って、運びやすいよう分解作業を進めている。 【動画】75歳親方がデゴイチをゲット、復元賭け100キロ移送へ=臼井昭仁撮影 D51、通称「デゴイチ」は、多賀町が旧国鉄から借り、民間会社が1976年に開業した多賀SLパークの目玉とした。客車もつなぎ、ホテルやレストランもあった。しかし利用客の減少もあって80年代初めにパークは廃業し、施設は閉鎖された。95年には建物と客車は解体、撤去され、D51だけが残されていた。町はJRから譲り受け、引き取り手を募ったが話は進まない。 進む腐食、盗難も そこに現れたのは… 地元でまちおこしに取り組む… この記事は有料会員記事です。残り1643文字有料会員になると続きをお読みいただけます。 Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
「命より安い」ライフジャケット でも、すぐ買わなかったのはなぜ?
溺れそうになった時、浮力で命を守ってくれるライフジャケット。最近は川遊びなどの水辺のレジャー用に買う人も増えてきました。ただ、「たとえ命に比べたら安いと聞いたとしても、勧めてくれる人が身近に何人もいなかったら、買わなかったかもしれません」と、ある女性は話します。そんな心理的なハードルは多くの人が直面する日常が重なって生まれています。どうすれば安全の輪はさらに広がるのでしょうか。 長野県に住むグラフィックデザイナーの江村康子さんがライフジャケットを初めて買ったのは4年前。海への家族旅行がきっかけだった。当時10歳と7歳の二人の子ども用として買い求めた。 「浮輪だと体がすっぽ抜けるかもしれないから、遊んでいる最中もとても心配したはず。体にフィットしているライフジャケットは安心感が違いました」と話す。 ライフジャケットの必要性を知ったのは、その1~2年ほど前。仕事仲間が「川遊びでライフジャケットを着ないで亡くなってしまう人がいる」と教えてくれた。 溺れないための大事なもの。「そう頭では理解したけれど、その時に『絶対必要だ』とまでは考えなかったんです」 振り返ると、理由はいくつも思い当たった。 「もったいない」と考えた時も 「超インドア派」という江村さん。子どもとの水遊びは、自宅近くの公園にある水深1センチほどのビオトープが中心だった。川で遊ぶ経験はほとんどなく、「すぐに買おう、とはなりませんでした」。 子どもたちは成長まっさかり。服や靴などはどんどん小さくなっていく。自転車を買い替えた時期も重なり、自転車のヘルメットと比べると、ライフジャケットを使う頻度はとても少ないように感じた。 1着3千円としても子ども2人で6千円。大人も含めれば、もっと高い。でも、使う場面がほとんどなく、すぐに小さくなってしまうかもしれない。そうしたら、また買うの――? 「様々な出費が重なるなか、ライフジャケットを買うのはもったいない、と思った時もありました」 子どもから四六時中目を離さないことは不可能だ。子育てをしていて、日々実感していた。 それでも、自身や子どもが川で溺れそうになった経験がなく、「浮輪もあるし、すぐそばで子どもを見ていれば大丈夫かな」と考えてしまった。 そうこうしているうちに、江村さんは海への家族旅行を決めた。そこで、ライフジャケットを用意するかどうかを、アウトドアメーカーで働く友人にSNSで相談した。すると、 「絶対必要」 と強く勧められた。 さらに、 「お股のベルト付きで」 股下のベルトは、ライフジャケットが水中で脱げてしまうことを防ぐための大事な機能だ。 その友人はふだん江村さんに、「ラーメンにカロリーは無いよ」などと冗談を飛ばすような人柄だったが、この時は大真面目だった。 ただでさえ子育てで出費が重なっていること、インドア派ゆえにアウトドアにはお金を出し渋る傾向、股下ベルトの無い安い商品と迷うかもしれないこと。その全てを見越しての絶妙なアドバイスだった。 どれか一つでも欠けていたら・・・ もともと江村さんは、日常的な子どもの病気や育児、事故予防などの情報を発信する「教えて!ドクタープロジェクト」(https://oshiete-dr.net/)のグラフィックデザインも担当し、子どもの安全に強い関心があった。 こうした仕事の影響や、「ライフジャケットが大事」という事前の知識、相談できるアウトドアメーカーの友人の「どれか一つでも欠けていたら、ライフジャケットを買わなかったかもしれません」と振り返る。 江村さんが子どもの頃はライフジャケットを着て川で遊ぶことがなかった。目にしてきたアニメやCM、映画などで、ライフジャケットを着ずに川遊びする映像も「よくある風景」として頭の片隅に積み重なっていた。こうしたことも、ライフジャケットが絶対必要と当初考えなかったことにつながったかもしれないと感じている。 急に深みにはまったり、こけで滑ったりして流されてしまうといった水辺の危険を伝え、ライフジャケットの重要性を伝えることはもちろん大事だ。 ただそれだけではライフジャケットの着用はなかなか浸透していかない、と江村さんは感じている。 「身近な人にライフジャケットを勧める、友人から『お下がり』をもらうといった文化によって、普段から目にしたり話題にしたりすることが増える。もっとライフジャケットを着ることが当たり前になっていく気がします」(滝沢卓) Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
着の身着のままで水中転落したら… 「カナヅチ」記者が救助を体験
【動画】機動隊のプールで、服を着たまま水中に入り救助される体験をした=大山稜撮影 海や川に近づく機会が増える夏休みは、悲惨な水難事故が後を絶たない。いざ自分がおぼれてしまったときどうしたらよいのか。まったく泳げない記者(31)が警視庁特殊救助隊の協力を得て、着衣のままの「水中転落」を体験した。 7月下旬、東京都江戸川区。「かっぱの2機」の愛称を持ち、水難救助の部隊がある警視庁第2機動隊のプールに半袖シャツにジーパン姿の記者が「転落」した。 プールは底が階段状になっており、深さが1・3メートル、3メートル、5メートルと3段階ある。記者が入ったのは、もっとも浅い1・3メートルの深さの場所だ。 慌てずに「背浮き」を 「とにかくまず、浮くことが重要です」 特殊救助隊の新家隆志警部補から声をかけられた。水面に垂直な姿勢だと沈んでしまうし、無理に泳いだり助けを求めて声を上げたりすると水を飲み、さらにパニックになる可能性もある。おぼれそうだと感じても、慌てないことが大事だという。 水中で取るべき姿勢は仰向けに浮かぶ「背浮き」。指示通り、立った状態から仰向けになり、息を吸って肺に空気をため、手を伸ばして全身の力を抜いた。 しかし、足の方から沈んでしまう。泳ぐのに邪魔だと考えて靴を脱いでプールに入っていたが、新家警部補によると「浮力になるので脱がない方がよかった」という。 ふたをした2リットルの空のペットボトルの「浮き具」を投げ入れてもらった。胸に抱くと、足は沈まなくなった。 背後から救助、そのわけは…… 今度は水深3メートルの地点… Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
酔って紛失の捜査資料、持ち去られたか 「何している」苦情120件
兵庫県警の男性警部(49)が酒を飲んで路上で寝込み、捜査資料の入ったカバンを紛失した問題で、何者かがカバンを持ち去った可能性が高いことが県警への取材でわかった。警部の行動範囲を再三捜索しても見つからず、落とし物の届け出もないという。 発覚から20日で1週間。情報管理の甘さが露呈した事案に、県警の内外から厳しい声が上がっている。 生活経済課によると、同課の課長補佐の警部は12日、警察署での業務を終えて部下2人と西宮市の阪急西宮北口駅近くの居酒屋へ。午後8時半から約2時間半、飲み放題プランでビールと焼酎を計7杯飲んだ。 幹部「脇が甘すぎる」 県警、容疑者に謝罪 午後11時すぎ、同駅で部下… この記事は有料会員記事です。残り1077文字有料会員になると続きをお読みいただけます。 Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
紀子さま、研究と子育てを両立させている研究者らと懇談
多田晃子2022年8月19日 19時00分 秋篠宮妃紀子さまは19日、東京・元赤坂の明治記念館で開かれた日本学術振興会主催の「特別研究員―RPD研究交流会」に出席した。紀子さまは日本学術振興会の名誉特別研究員を務めている。 同交流会には、出産や育児で研究を中断後に研究奨励金などの支援を受けた研究者らが参加。紀子さまは、参加者の研究発表や経験談を時折メモを取りながら聞いた。その後の懇談会では、研究と子育てを両立させている参加者に「いろいろと参考になり、学びもいろいろありました」「私も励まされるような思いです」などと話していたという。(多田晃子) Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
家族だんらんの絵、苦境つづった作文…仮放免の子どもたちの作品展
在留資格を失い、入管当局の拘束を解かれた「仮放免」の状態で日本で暮らす子どもたちの絵や作文の展示イベント「仮放免中の子どもたちが描く『家族の絆』」が19日、東京都千代田区の日比谷図書文化館であった。弁護士グループ「入管を変える!弁護士ネットワーク」が主催。トルコなどの少数民族クルド、フィリピンやナイジェリアなどにルーツがある子どもたちの絵29点、作文12点が展示された。 作品は作家の中島京子さんと哲学者の永野潤さんが審査。「絵画大賞」には、家族のだんらん風景を描いたバングラデシュ出身の男子中学生の絵。「作文大賞」には笑顔の家族と各国の国旗、富士山を描いた絵に込めた思いをつづったペルー出身の女子高校生の作文が、それぞれ選ばれた。 女子高校生は作文に自身の苦境を書いた。「私と兄、母はビザがなく、とつぜん家族が離ればなれになるかもしれません。兄は大学進学を諦めるしかありませんでした。兄も私も日本で生まれ、日本で育ちました。なのに在留カードがないだけで、こんなにも人生が変わるのです」 在留資格を失った外国人は退… この記事は有料会員記事です。残り172文字有料会員になると続きをお読みいただけます。 Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
五輪組織委・元理事との面会、AOKI側が録音・記録 特捜部が押収
東京五輪・パラリンピックをめぐる汚職事件で、大会スポンサーだった紳士服大手「AOKIホールディングス」側が、大会組織委員会の元理事・高橋治之容疑者(78)=受託収賄容疑で逮捕=と面会するなどした際、スポンサー選定や公式ライセンス商品の承認についてやり取りした内容を録音したり記録に残したりしていたことが、関係者への取材で分かった。 東京地検特捜部はこうした録音や記録を押収。理事の職務に関する依頼(請託)を裏づける重要な客観証拠と判断し、受託収賄罪を適用したとみられる。 特捜部は、高橋元理事が2017年1月~21年6月に、AOKI前会長・青木拡憲(ひろのり)容疑者(83)=贈賄容疑で逮捕=らから、スポンサー契約や公式商品の契約で有利な取り計らいを受けたいという請託を多数回受けたと認定。そのうえでコンサルタント料の名目で計5100万円の賄賂を受け取ったとして逮捕した。 関係者によると、両者は高橋元理事が経営する都内のステーキ店などで度々面会していた。AOKI側は前副会長・青木宝久(たかひさ、76)や専務・上田雄久(かつひさ、40)の両容疑者=同=が同席することもあった。 どんなやり取りがあったのか 請託の起点とされた17年1… この記事は有料会員記事です。残り391文字有料会員になると続きをお読みいただけます。 Source : 社会 – 朝日新聞デジタル