Alors que pratiquement toutes les grandes banques centrales resserrent leur politique monétaire en espérant faire baisser l’inflation, celle du Japon entend maintenir son cap accommodant avec un taux directeur négatif. Si elle a ses raisons de se démarquer de ses consœurs, la Banque du Japon pourra-t-elle encore longtemps faire ainsi […]
教員免許更新制廃止で大学「億単位の収入減」 研修新制度へ岐路
教員免許に期限を設け、講習を受けなければ失効する教員免許更新制が7月に廃止され、これまで講習を開いてきた大学が岐路に立たされている。更新制開始から積み上げてきた知見を生かす場が失われかねず、講習料収入もなくなる。来年度から新しい教員研修制度が始まるのを前に、文部科学省が支援策を打ち出す一方、一部の大学は独自の取り組みに動き始めた。 教員免許更新制は、教員の資質向上を目的に2009年度に始まった。免許は10年間有効で、期限切れ前の2年間で更新講習を30時間以上受けなければ失効する仕組みだった。受講費用は教員の自己負担が原則で平均3万円程度とされた。 ■更新講習開いた大学、今年度… この記事は有料記事です。残り1312文字有料会員になると続きをお読みいただけます。 Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
カメラマンが託した満州事変のアルバム 従軍して見た戦地の真の姿
秋田市の写真愛好家三浦進さん(77)の自宅に、1冊のアルバムが保管されている。約15年前、ある男性が亡くなる前、三浦さんに託したもの。アルバムに収められているのは、いまから約90年前、男性が旧日本陸軍に従軍して撮影した、満州事変の数々の写真だ。 撮影者は、岩田幸助氏(1911~2007)。 岩田氏は兄が秋田市で開業した写真館を手伝っていたが、1932年、秋田にあった旧陸軍歩兵第17連隊の出動とともに、旧満州(中国東北部)に渡った。 アルバムに残る写真は、約90枚。日本軍の行軍や戦闘の様子のほか、旧満州の現地の人々の暮らしなどを写した。子どもたちの様子を切り取った一枚もある。 従軍時の様子は33年5月、地元紙・秋田魁新報の1面にも残る。「岩田幸助撮影」の見出しとともに、日本軍の中国熱河省、河北省への軍事侵略「熱河作戦」の戦況を伝える写真と記事が掲載されている。 帰国後の33年に発行された歩兵第17連隊の「満州事変出動記念写真帖(ちょう)」にも、岩田氏の写真は数多く収められている。この本に連隊長が記した序文では、「身ヲ挺シテ最前線ニ赴キ能ク将兵死闘ノ実況ヲ写シテ」と岩田氏について評価している。 一方で、アルバムには、当時の新聞や写真帖に掲載されていない場面も、収められている。 捕らえた敵兵とおぼしき数人… この記事は有料記事です。残り996文字有料会員になると続きをお読みいただけます。 Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
老人ホームで火災、放火容疑で入居者の81歳男を逮捕 大阪・藤井寺
2022年9月17日 9時10分 入居する高齢者施設のトイレに火を付けたとして、大阪府警は17日、無職の那須勝也容疑者(81)=大阪府藤井寺市沢田2丁目=を現住建造物等放火の疑いで逮捕し、発表した。「死のうとした。私がしたことで間違いない」と容疑を認めているという。入居者7人が病院に搬送されたが、いずれもけがはなかった。 羽曳野署によると、那須容疑者は16日午後10時20分ごろ、自身が入居する有料老人ホーム「ベストライフ藤井寺」の4階自室のトイレでトイレットペーパーに火をつけ、天井などを焼いた疑いがある。柏原羽曳野藤井寺消防組合によると、那須容疑者の居室内2・2平方メートルが焼けたが、職員が消火した。 Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
拉致解決「親が元気なうちに」横田代表ら 日朝首脳会談20年で集会
2022年9月16日 20時56分 北朝鮮が拉致を認めた日朝首脳会談から17日で20年となるのを前に、支援団体「救う会」が16日、東京都文京区で特別集会を開き、すべての拉致被害者の即時一括帰国を求めた。 集会には横田めぐみさん(拉致当時13)の母、早紀江さん(86)や弟で家族会代表の拓也さん(54)ら拉致被害者の家族6人が出席した。 拓也さんは被害者の親たちが肉親と再会できないまま亡くなっていることに触れ、「時間が限られている。親世代が元気なうちに拉致被害者と日本で再会できなくては本来の解決にはならない」と語った。 Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
旧統一教会信者の自民市議「祝電だけで抹殺はおかしい」 証言と決意
「世界平和統一家庭連合(旧統一教会)」と自民党の関係は、地方にも広がっていた。安倍晋三元首相の銃撃事件を受けて党本部が「決別」を宣言するなか、ある自民市議が朝日新聞の取材に信者だと認め、教団の理念実現のため自民と連携してきたと証言した。 美馬(みま)秀夫・徳島市議(73)は1995年に無所属で初当選し、2015年以降は自民公認で当選した6期目のベテランだ。 東京の大学を出て大阪の商社で働いていた時、地下鉄のポスターで知った「市民大学講座」に参加した。 議席を取って「教団の願いを……」 国会では母の訴えも 共産主義をどう思うか。国際政治をどうするか。そんな話題が次々に出た。政治・経済だけでなく、宗教の思想によって世界を変える。そんなスケールの大きさに「感動した」という。教団の会合と知って1974年に入信し、大学に入り直して政治史や宗教史を学んだ。 記事後半では、市議とのやりとりを一問一答で伝えます 当初は信者が共同生活をする「ホーム」で暮らし、献金はいまも続ける。ただ勧誘は「向いてなかった」という。「自分の使命は議席を取って『人類統一』『世界平和』という教団の願いをかなえること」で、「伝統的家族観に基づく政策を実現させることだった」と話す。 心配した美馬氏の母親が「助けてほしい」と国会議員に陳情し、苦しむ信者の母の声として77年の衆院法務委員会で紹介されたこともある。やりとりは国会の議事録に載っている。 息子を取り返して(経営する… この記事は有料記事です。残り2287文字有料会員になると続きをお読みいただけます。 旧統一教会問題 2022年7月8日に起きた安倍晋三元首相銃撃事件をきっかけに、旧統一教会の問題に注目が集まっています。特集ページはこちら。[記事一覧へ] Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
角川会長、賄賂と事前に認識か 社内から「支払いにはリスク」と報告
東京五輪・パラリンピックをめぐる汚職事件で、出版大手「KADOKAWA」の五輪担当室長だった馬庭教二容疑者(63)が、大会組織委員会の元理事・高橋治之容疑者(78)の知人の会社に支払う資金について、KADOKAWA会長・角川歴彦(つぐひこ)容疑者(79)らに「理事に利益供与があった場合は贈収賄になる」という認識があったと、社内の法務部門に説明していたことが、関係者への取材で分かった。 馬庭元室長と部下の社員が角川会長に「支払いにはリスクがある」と報告していたほか、馬庭元室長が自らの贈賄容疑は認めたことも判明。東京地検特捜部は、法務部門で共有されたメールや、元室長の部下が作成したメモを押収し、角川会長が賄賂性を認識していたとみて調べている。 関係者によると、スポンサーに選定してほしいと依頼された高橋元理事と知人の深見和政容疑者(73)=いずれも受託収賄容疑で逮捕=は2016年、馬庭元室長に対し、組織委へのスポンサー料が2億8千万円、深見代表のコンサルタント会社「コモンズ2」に支払う「手数料」が7千万円と提案した。 馬庭元室長と部下の社員の2人は、コモンズ2とのコンサル契約に先立つ17年12月ごろ、角川会長に「支払いにはリスクがある」と報告した。部下は問題点などをメモに残し、特捜部の聴取にも経緯を説明しているという。 18年9月ごろには、法務部… この記事は有料記事です。残り579文字有料会員になると続きをお読みいただけます。 Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
コロナ全数把握見直し向け、軽症者のサポートセンター設置 北海道
政府が新型コロナウイルス患者の「全数把握」を全国一律で見直すのに伴い、北海道の鈴木直道知事は16日、軽症患者の相談に24時間あたる「陽性者健康サポートセンター」を設置することを明らかにした。道議会の代表質問で答えた。発生届の対象外となる患者の容体急変などに対応するのが目的だ。 政府の見直しでは、医療機関からの感染者の発生届は26日から65歳以上などに限定される。対象外の軽症患者は保健所による健康観察がなくなるため、政府は各都道府県に「健康フォローアップセンター」の整備を求めている。 医療機関の負担軽減のため… この記事は有料記事です。残り352文字有料会員になると続きをお読みいただけます。 Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
「神谷バー」創業者たどる企画展 没後100年に故郷で功績語り継ぐ
柏樹利弘2022年9月16日 21時00分 東京・浅草に日本最初のバーとなる神谷バーを創業し、「日本のワイン王」とも呼ばれた明治の実業家、神谷伝兵衛。晩年はふるさと愛知県三河地方の産業発展に貢献した。今年が没後100年となるのに合わせ、その功績を伝える企画展が刈谷市中央図書館で開かれている。 神谷は1856年に現在の西尾市に生まれた。ブランデーベースのカクテル「電気ブラン」で知られる神谷バーや、日本初の本格的なワイン醸造施設「シャトーカミヤ」(茨城県牛久市)を創設したことで知られる。生涯で60社もの会社を創設した。 晩年、倒産の危機にあった三河鉄道(現・名鉄三河線)の社長に就任。猿投(現豊田市)まで延伸させるとともに、ここで採れる良質な粘土を活用するため、刈谷に耐火れんが工場を設立。経営を立て直した後、1922年に66歳で死去した。 東海道線と三河鉄道が交わる交通の要衝として存在感を増した刈谷にはその後、豊田紡織や豊田自動織機製作所などが進出。自動車産業の街として発展していくことになる。 地元には、市民でつくる「傳兵衛(でんべえ)クラブ刈谷」が神谷の功績を語り継ぐ活動をしている。2年前に立ち上げたのは、神谷の歩みを研究する前副市長の川口孝嗣さん(69)。没後100年に合わせて三河鉄道の写真やワイン瓶など、ゆかりの品を集めた企画展を開く。9月25日まで。生涯をまとめた漫画も制作した。 その一環で、川口さんが18日午後2時から、市中央図書館で刈谷の発展史をテーマに講演する。「刈谷だけでなく三河の発展に大きく貢献した偉人がいたことを、地域に知ってもらいたい」と意気込む。先着100人で入場無料。問い合わせは傳兵衛クラブ刈谷(村井さん、080・6910・6911)。(柏樹利弘) Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
大阪の老人ホームで火災、8人けが 入居の男性「火をつけた」
2022年9月17日 1時35分 16日午後10時30分ごろ、大阪府藤井寺市沢田2丁目の有料老人ホーム「ベストライフ藤井寺」の施設関係者から「4階のトイレから出火し、煙が充満している」と119番通報があった。入居者8人がけがをしたという。柏原羽曳野藤井寺消防組合によると、4階居室内2・2平方メートルを焼き、職員が消火した。出火原因を調べているという。 羽曳野署によると、入居者の男性が「火をつけた」と話しており、署が事情をきいている。 Source : 社会 – 朝日新聞デジタル