Munetaka Murakami put together a historic season in Japanese baseball in 2022. Still, the Tokyo Yakult Swallows slugger is already looking over the horizon and across the sea at a new challenge. When asked if he wanted to play in MLB one day, Murakami admitted it was on his mind. […]
参院選の一票の格差、東京高裁での判決2件目は「合憲」と判断
「一票の格差」が最大で3・03倍だった7月の参院選をめぐり、弁護士グループが「投票価値の平等を定めた憲法に違反する」として、東京、神奈川の2選挙区の選挙の無効を求めた訴訟の判決が14日、東京高裁であった。木納敏和裁判長は「合憲」との判断を示し、無効請求を棄却した。 全国14高裁・高裁支部で計16件起こされた一連の訴訟で、判決は15件目。これまでは「違憲」1件、「違憲状態」7件、「合憲」6件となっていた。15日に仙台高裁秋田支部で判決があり、高裁の判断が出そろう。最高裁は来年にも統一判断を示す見通し。 今回、東京高裁で判決が言い渡されたのは、山口邦明弁護士らのグループが起こした訴訟。東京高裁では、升永英俊弁護士らの別のグループが訴えた訴訟の判決が10月18日にあり、別の裁判長が「さらなる議論や取り組みを求めた最高裁判決の趣旨に沿わないまま選挙に至った」として、「違憲状態」との判断を示していた。 最高裁大法廷は、最大格差が5・00倍、4・77倍だった2010年と13年の参院選を「違憲状態」、3・08倍、3・00倍だった16年と19年の参院選について「合憲」と判断した。ただ、今回の参院選では、3・03倍に格差が広がっていた。(田中恭太) Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
女児の死因は熱中症、車内に9時間放置か 岸和田市の保育所駐車場
2022年11月14日 16時14分 大阪府岸和田市の市立保育所の駐車場にとめた乗用車内で12日夕方に見つかり、死亡が確認された女児(2)について、大阪府警は14日、司法解剖の結果、死因は熱中症だったと発表した。 女児の父親(33)は「保育所に送るために娘3人を車に乗せたが、女児だけ預けるのを忘れて帰った」と府警に説明しており、朝から約9時間、車内に閉じ込められていた可能性があるという。捜査1課によると、女児は午後4時ごろに死亡したとみられる。 府警によると、亡くなったのは渕上惺愛(せいら)さん。3人姉妹の次女で、両親と5人暮らし。12日午前8時ごろ、父親が娘3人をワンボックスカーに乗せて自宅を出発。保育所に長女(4)と三女(1)の2人を預けた後、別の保育所に送る予定の次女を車に乗せたまま帰宅したという。 午後5時すぎ、父親が同じ車で次女の保育所に迎えに行くと、保育士から「今日は来ていない」と言われ、最後列の3列目のチャイルドシート上で意識のない女児を見つけたという。 Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
10年前にも女児が転落し骨折 名古屋市の児相転落死問題で
2022年11月14日 16時30分 名古屋市中川区の西部児童相談所で一時保護されていた無職女性(15)が3階から転落死した問題で、同市の河村たかし市長は14日の記者会見で、10年前にも同児相で一時保護中の子どもが転落する事案が起きていたことを明らかにした。 市によると、2012年5月、一時保護していた女児(当時12)が、同児相を抜けだそうとして2階のベランダから転落。右手首の骨が折れるけがを負ったという。 河村氏は会見で、事故は市の管理下で起きたと指摘。窓に転落防止の柵がなかったことなど問題点を挙げたうえで、「再発防止に全力を挙げる」と述べた。 Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
Buffaloes and Swallows dominate 2022 Golden Glove selections
The newly crowned Japan Series champion Orix Buffaloes had to make more room in their trophy case as three players were named among this season’s Mitsui Golden Glove Award winners on Monday. Ace pitcher Yoshinobu Yamamoto and third baseman Yuma Mune each won for the second straight season in the […]
クラフトビールメーカーのフェス ビールや音楽ではない裏テーマとは
「COEDO(コエド)」ブランドで知られるクラフトビールメーカーが、埼玉県東松山市の醸造所で音楽フェスを開いた。ビールとライブに酔いしれてもらう企画だが、裏テーマもあった。 広がる青空、色づき始めた雑木林。11月5、6の両日、木製ステージで繰り広げられた演奏を、ビールを手にした観客たちが、くつろいだ表情で楽しんでいた。 ビールの原料にちなみ「麦ノ秋(とき)音楽祭」と名付けられた催し。協同商事コエドブルワリー(埼玉県川越市)が、醸造所の敷地にステージや水場などを設け、キャンプ型フェスとして初めて開いた。 UA、ACIDMANの大木伸夫、レミオロメンの藤巻亮太、FLYING KIDSの浜崎貴司、THE BACK HORNの山田将司ら9組のアーティストが、弾き語りなどアコースティックな楽曲を中心に演奏した。 観客は2日間で延べ約1千人。コエドの定番商品のほか、ホップの代わりにマカや高麗人参(にんじん)を使ったオリジナルビール「音ト鳴(おととなり)」が会場で提供され、「ビール学校」なども開かれた。 フェスの狙いは、醸造所のある比企丘陵の風土を感じてもらうことだ。 だが、もう一つ、裏テーマと… この記事は有料記事です。残り430文字有料会員になると続きをお読みいただけます。 Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
「私は家政婦じゃない」突然の離婚宣告 僕は悪くなかったはずなのに
千葉県での単身赴任生活が、1年を過ぎた頃だった。 平日は千葉にある家賃4万5千円のアパートで過ごし、週末に川崎市の武蔵小杉に買った中古マンションへ帰る。 製薬会社の営業担当だった男性(37)は、当時5歳と3歳の子どもと公園で遊ぶのが楽しみだった。 中学校時代の同級生だった妻とは、24歳の時に結婚し6年目。たまにけんかはするが、一緒にお酒を飲んだり、子育ての話をしたり、円満な夫婦生活を送っている、と思っていた。 2016年の正月、近くに住む互いの実家で年始のあいさつを終え、帰宅した夜のことだった。 「今年のゴールデンウィーク、どこか旅行に行こうか」と妻に話しかけた。 だが返事がない。 「何で無視するの?」と問うと、しばらくの沈黙の後、言われた。 「離婚してください」 離婚を告げられた男性は自らを振り返り、苦しみの末に光を見いだしていきます。このところ、「弱音を吐くな」「大黒柱でなければ」といった従来の「男らしさ」にとらわれ、苦しむ男性のありようが注目されるようになってきました。その悩みの実態や背景について掘り下げていきます。11月19日の国際男性デーの前後に配信する連載(全9回)の初回です。 「んん?!」… この記事は有料記事です。残り2897文字有料会員になると続きをお読みいただけます。 Think Gender 男女格差が先進7カ国で最下位の日本。生きにくさを感じているのは、女性だけではありません。だれもが「ありのままの自分」で生きられる社会をめざして。ジェンダーについて、一緒に考えませんか。[記事一覧へ] Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
東京地裁・高裁に爆破予告、午後1時~2時半の裁判全て取り消し
2022年11月14日 12時56分 東京高裁によると、14日午前、東京地裁と東京高裁が入る合同庁舎(東京都千代田区)を「14日午後1時半に爆破する」との内容の爆破予告があった。これを受け、地裁・高裁は正午~午後2時の間は来庁者の出入りを制限し、午後1時~午後2時29分に予定されていた全ての裁判期日を取り消した。 午後0時半時点で、午後2時半以降の期日は、予定通り開かれる見通し。 合同庁舎に隣接する弁護士会館に入る東京弁護士会宛てにも7日、「10日に6階を爆破する」との予告があった。同会のほか日本弁護士連合会などが10日、一部フロアを閉鎖したり業務を取りやめたりしていたが、爆破はなかった。 Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
焼け落ちた念願のタイ料理店 借金100万円、折れた心に響いた善意
2019年、マハーリット・パイシットさん(39)は「タイ料理を広めたい」と、奈良市に念願のタイ料理店「シャーングルン」を開いた。 陽気な人柄と、スパイス香る本場の味が評判で、客足の絶えない人気店となった。 だが今年1月、隣家の火事が燃え広がり、閉店を余儀なくされた。 失意のマハーリットさんが再起するまでの道のりをたどった。 火災があったのは今年1月19日午前9時ごろ。火元とみられる奈良市高畑町の民家が全焼し、南隣にあった店にも燃え広がった。 失意のマハーリットさんは、周囲のエールをなかなか受け入れられません。でも、ある言葉をもらい、気持ちが変わっていきました。記事後半で紹介します。 火が消し止められた後、マハ… この記事は有料記事です。残り2054文字有料会員になると続きをお読みいただけます。 Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
ロン・ティボー・クレスパン国際 ピアノ部門で亀井聖矢さんが1位に
2022年11月14日 8時15分 パリで開催されていた若手演奏家の登竜門、ロン・ティボー・クレスパン国際コンクールピアノ部門の最終選考が13日にあり、日本の亀井聖矢(まさや)さんと韓国のイ・ヒョクさんが第1位を受賞した。亀井さんは評論家賞と聴衆賞も受賞。日本人としては重森光太郎さんも第4位に入賞した。 亀井さんは2001年生まれで愛知県出身。現在は桐朋学園大学音楽学部4年に在籍している。今年4月にはスペインのマリア・カナルス国際ピアノコンクールで第3位に入賞していた。最終選考ではサンサーンスのピアノ協奏曲第5番を演奏した。受賞直後、「大好きな曲を舞台で弾いている時間が本当に幸せだった。結果のことを考えず、音楽だけに集中することができた」と語った。 ロン・ティボー・クレスパン国際コンは1943年、フランスを代表する2人の大音楽家、バイオリンのジャック・ティボーとピアノのマルグリット・ロンが創設した。サンソン・フランソワやアルド・チッコリーニら数々の巨匠が輩出している。2011年からはソプラノ歌手レジーヌ・クレスパンの名も併せて冠されている。ピアノ部門では、松浦豊明さん、清水和音さん、藤原由紀乃さん、野原みどりさん、田村響さん、三浦謙司さんに継ぐ7人目の日本人優勝者となる。 Source : 社会 – 朝日新聞デジタル