2022年11月12日 20時00分 喜劇俳優の白木みのる(本名・柏木彰)さんが、2年ほど前に亡くなっていたことが、関係者の話で分かった。死因や詳しい時期は公表されていない。 島根県出身。地元の山陰でのど自慢などに出演した後、大阪へ。1960年代の人気テレビ番組「てなもんや三度笠」で藤田まことさんとコンビを組み、知恵者の小坊主「珍念」役でギャグを連発して人気者になった。 吉本新喜劇のほか、北島三郎さんの歌謡ショーなどにも出演。2001年にはロックバンド「ミスター・チルドレン」のアルバムCMに起用された。近年は映画「テルマエ・ロマエⅡ」(14年)に出演していた。小柄な体とよく通る美声がウリで、新喜劇の仲間らからは「ベイビー」の愛称で親しまれていた。 Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
全国で新たに7万9993人が感染、死者は63人 新型コロナ
新型コロナウイルスの国内感染者は12日午後7時半現在、全国で新たに7万9993人が確認された。前週の同じ曜日(5日)より4334人多かった。発表された死者は63人だった。 都道府県別で新たな感染者が最も多かったのは北海道の8932人。続いて東京都が8021人、神奈川県が5127人、愛知県が4488人だった。 Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
車内から見つかった2歳女児が死亡 保育所の駐車場、大阪・岸和田
2022年11月13日 1時16分 12日午後5時25分ごろ、大阪府岸和田市尾生町の市立保育所の駐車場で「車内で子どもがぐったりしている」と父親から119番通報があった。岸和田署や市消防本部によると、車の中から女児(2)=同市=が意識不明の状態で見つかり、府内の病院に搬送されたが、死亡が確認された。 府警によると、父親は調べに対し、女児を保育所に預けたつもりだったが、車に乗せたままになっていたという趣旨の説明をしているという。府警が、当時の状況を調べている。 Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
「自分の持っている球種に磨き」 佐々木朗希、地元で来季の決意語る
プロ野球・千葉ロッテマリーンズの佐々木朗希投手が12日、地元の岩手県大船渡市に帰郷し、記者会見に応じた。米大リーグで活躍する大谷翔平選手、菊池雄星投手らを生んだ岩手。その場所で、完全試合の達成など今季の活躍を振り返るとともに、来季への抱負などを聞かせてくれた。 記者会見は、ふだん千葉を拠点に活動する佐々木投手をなかなか取材できないとする地元岩手のメディアが、今季の活躍などの話を聞きたいと球団に要望し、実現した。 会場は、大船渡市内のホテル。佐々木投手はワイシャツにスラックス姿で取材陣の前に現れ、時おり笑顔を見せながら質問に答えた。 今季一番うれしかったのは「完全試合」 今季一番うれしかった瞬間は? この問いに対しては、「完全試合かな」。 4月10日、オリックスを相手に、一人も走者を許さない完全試合をやり遂げた。史上最年少の20歳5カ月での快挙。13者連続奪三振も記録した。 最近では、相棒の松川虎生捕手とともに、バッテリーの合計年齢38歳330日(完全試合達成時)が「プロ野球における完全試合を達成した投手と捕手の最年少(合計年齢)」として、ギネス世界記録に認定された。 このほか、日本代表「侍ジャパン」にも選出されている。 まさに、「令和の怪物」ぶりを見せた1年だった。 その上で、「(完全試合の)成績は消えることがないのですごくうれしかった。ただそれ以上に、プロの選手として長く活躍することやタイトルを取ることなど、別の目標もある。1試合だけでみたら良い成績だけど、それで終わらずに、たくさん印象に残るような試合をつくっていきたい」と話した。 地元の野球環境、徐々に改善 来年3月には第5回ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)が予定されており、日本を背負って、という期待もかかる。 佐々木投手は「出たい人が全員出られるわけではない。責任やプレッシャーも伴う。前回の(侍ジャパンの)強化試合は納得できるボールも少なかったが、ああいう舞台を経験できて良かったし、次にするべきことは分かったので、オフはそこをつぶせるようにしたい」。 「日本代表では大谷翔平選手(岩手県奥州市出身)と同じチームでプレーできるかもしれない」という質問には「まだ会ったこともない、すごく雲の上の存在。野球人としてみんなが憧れるスーパースターとチームメートになれるように、僕が頑張りたい」と語った。 また、地元の野球少年にエールもおくった。 「僕たちの時は東日本大震災後でグラウンドには仮設住宅もあったが、環境は徐々に良くなっている。その環境を精いっぱい活用して練習に励んでほしい」(西晃奈) 記事後半では、佐々木朗希投手の一問一答を紹介します。完全試合達成など今季の活躍を振り返り、来年のWBCへの思いなどを語っています。 勝った後はすごく興奮、楽しいのは一瞬 ――9勝4敗で終えた今シーズンの感想は 開幕前に自分の中で目標の数… Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
秋篠宮ご夫妻が育樹祭で3年ぶりに現地入り 少年団員とも交流
倉富竜太2022年11月12日 21時55分 秋篠宮ご夫妻が12日、「第45回全国育樹祭」に出席するため大分県を訪れた。新型コロナ禍の影響で、ご夫妻が育樹祭のために現地入りしたのは3年ぶり。 1泊2日の日程。ご夫妻は12日午後、豊後大野市の平成森林公園で樹木の枝打ちや施肥といった「お手入れ行事」を行い、補助をしたみどりの少年団員に「いつから少年団に入っているのですか」と話しかけた。 13日は、大分市で育樹祭の式典に出席後、由布市の県林業研修所で研修生らと交流する予定。(倉富竜太) Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
マンション敷地で女性2人死亡、転落か 千葉県浦安市
2022年11月12日 23時05分 12日午後4時25分ごろ、千葉県浦安市美浜1丁目の13階建てマンションの敷地内で、女性2人が倒れているのをマンション管理事務所の職員が見つけた。浦安署によると、2人はともに10~20代ぐらいで、まもなく死亡が確認された。身元の確認を進めている。 署によると、管理事務所の職員がドスンという音を聞いて駆けつけ、2人を見つけた。数メートルの間隔で倒れていたという。署は2人がマンションから転落したとみて、経緯を詳しく調べている。 現場はJR新浦安駅から西に約150メートルのホテルやマンションが立ち並ぶエリア。 Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
「非常に貴重なデータ」 天皇、皇后両陛下がスパコン「富岳」を見学
天皇、皇后両陛下は12日、兵庫県で開かれる「第41回全国豊かな海づくり大会」に出席するため、羽田空港発の特別機で同県入りした。海づくり大会は両陛下の定例地方訪問「四大行幸啓」の一つで、両陛下が大会に足を運ぶのはコロナ禍前の2019年9月以来。 この日、両陛下は神戸市の理化学研究所計算科学研究センターを視察した。スーパーコンピューター「富岳(ふがく)」を見学したほか、新型コロナを対象とした飛沫(ひまつ)飛散シミュレーションの説明を聞いた。室内でエアコンや換気扇を併用することで感染リスクが半分以下に減らせることなどを聞いた天皇陛下は「非常に貴重なデータをとっているんですね」と話したといい、皇后さまは「効果的な対策は?」と質問。両陛下が研究員と英語で会話する場面も。最後に両陛下は「大変すばらしい研究をしていますね」と声を掛けたという。 また両陛下は、同市内のホテ… この記事は有料記事です。残り182文字有料会員になると続きをお読みいただけます。 Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
まるで高級和牛? 希少な「生肉」積んだ捕鯨母船が下関入港
水田道雄2022年11月12日 20時38分 捕鯨母船「日新丸」が12日、半年弱の操業を終えて山口県下関市の下関港に入港した。希少な「生肉」がいくらで競り落とされるかに注目が集まる。 根室沖などで捕ったイワシクジラから上質な肉を選び、冷凍せず氷温冷蔵で運んだ。船の関係者によると臭みもなく、和牛の高級部位を味わう感覚という。 鯨肉の評価を高めるため、商業捕鯨再開後に生肉の流通に取り組む。競りは14日未明。昨年下関で競り落とされた最高値は1キロ12万円だが、さて今年は?(水田道雄) Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
事故車両の保存施設、完成の延期を遺族らに説明 宝塚線脱線でJR西
有料記事 松永和彦、岩本修弥2022年11月12日 21時00分 乗客ら107人が死亡、562人が負傷した2005年4月のJR宝塚線(福知山線)脱線事故を受け、遺族や負傷者らを対象にしたJR西日本の説明会が12日、兵庫県伊丹市内で開かれ、事故車両の保存施設の完成予定が、24年秋より1年ほど延期されることが説明された。長谷川一明社長は記者会見で「将来にわたり哀悼の誠を捧げ、大切に保存していく」と述べた。 事故車両の保存方法などをめぐる遺族らの意見を慎重に踏まえ、建物全体の設計変更や内部の整備期間の見直しを進めた結果、完成時期を延期することにしたという。年明け以降、工事に着手する予定。 非公開の説明会で遺族ら計約… この記事は有料記事です。残り219文字有料会員になると続きをお読みいただけます。 Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
A la COP27, le Japon critiqué pour son manque d’implication sur les questions climatiques
Sur le stand du Japon à la COP27, le 10 novembre 2022 à Charm El-Cheikh. JOSEPH EID / AFP A la COP27, le Japon est aux abonnés absents. Certes, son ministre de l’environnement, Akihiro Nishimura, devait arriver samedi 12 novembre à Charm El-Cheikh (Egypte) après un vol à bord du « Green Jet » de […]