2023年1月17日 19時05分 学校の健康診断で女子中高校生30人の裸を盗撮したとして児童買春・児童ポルノ禁止法違反容疑で逮捕、起訴された医師の佐藤博和容疑者(34)=兵庫県西宮市上鳴尾町=について、大阪府警は17日、企業の健診でも盗撮していたなどとして、府迷惑防止条例違反(盗撮)容疑で追送検し、捜査を終えたと発表した。容疑を認めているという。 生活安全特別捜査隊によると、送検容疑は昨年2~4月、府内の企業や学校の健診中、衣服をまくり上げた従業員や教職員ら20~50代の女性計13人の上半身をスマートフォンやペン型カメラで撮影。同6月には大阪市中央区で女性計3人のスカート内をスマホで撮影したというもの。 佐藤容疑者は「2016年ごろからスカート内の盗撮を始めた」と供述しているという。同隊によると、容疑者は昨年2月ごろから学校や企業の健診に医師として赴いていたという。 有料会員になると会員限定の有料記事もお読みいただけます。 Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
調布陥没事故、住宅解体工事始まる 現場の約40軒、外環道掘削で
狩野浩平2023年1月17日 15時06分 2020年10月に東京都調布市で起きた東京外郭環状道路(外環道)のトンネル工事による陥没事故の現場付近で、緩んだ地盤の補修をするための住宅解体工事が17日、始まった。電気やガスなどのインフラ設備の撤去から始め、本格的な解体は来週以降の見込み。 17日は8軒の住宅でエアコンやガス管の撤去作業があった。正午ごろにバンが住宅前に乗り付けると、ゴミ処理業者らが手早くエアコンの機械を積み込んでいった。今週中に電線の引き込み線や水道メーターなども撤去していくという。 住宅解体を巡っては、外環道工事を進める東日本高速道路(NEXCO東日本)が昨年2月に着手しようとしたが、周辺住民らの抗議を受けて中断した経緯がある。今回は大きな抗議運動は起きていないが、住民団体は13日に同社と調布市の担当者に面会し、騒音や粉じん被害などへの対策を求めていた。 解体工事と並行し、近くの「入間川ぶんぶん公園」を作業場とする工事も進められた。植木は撤去され、トラックや重機が乗り込んでいた。公園の向かいに住む近田真代さん(75)は「5歳の孫がよく遊んでいた公園なのでショックを受けた。自宅も解体対象なので、『明日は我が身』という思いです」と話した。 同社は地盤補修工事の対象区域(長さ220メートル、幅16メートル)と作業場の確保のために住宅約40軒の解体を予定し、住民と交渉している。来春までに解体を終え、地盤補修工事を始めたい考えだ。 事故は、地下約50メートルのトンネル掘削工事の影響で発生。同社は謝罪し、多数のコンクリート柱(高さ約40メートル)を地中に置く工事で地盤を補修する方針を決めた。工期は約2年の予定。(狩野浩平) 有料会員になると会員限定の有料記事もお読みいただけます。 Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
共通テスト生物、正答を追加 問題文中に誤記 大学入試センター
山本知佳2023年1月17日 15時34分 大学入試センターは17日、大学入学共通テスト(14、15日実施)の生物の問題で、問題文中に誤字があったと発表した。解答に影響があるとして、正解とした選択肢とは別の選択肢も正解として扱うという。 問題は、生物の第5問の問2。濃度の違いを表す「濃度勾配」を形成する母性因子の特徴について説明したa~cの三つの文について、適当なものをすべて選んでいる選択肢を七つの中から選ぶという問題だった。誤りは、説明文cにあり、「濃度勾配」を「濃度匂配」と誤記していた。16日に外部からセンターに指摘があって誤りが判明した。 センターがすでに公表している正解は、aとcの二つが適当とした選択肢だった。センターは、誤記を理由に、説明文cが適当でないと判断した受験生がいる可能性があるとして、説明文aのみが適当と解答した受験生も、正解として扱うという。(山本知佳) 有料会員になると会員限定の有料記事もお読みいただけます。 Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
鈴鹿市の即時抗告を棄却 名古屋高裁「生活保護止めれば生活困難」
黄澈2023年1月17日 16時00分 三重県鈴鹿市に住む女性(80)と次男(55)の申し立てを認め、津地裁が市による生活保護停止の執行取りやめを決定したことを不服として市がした即時抗告に対し、名古屋高裁は10日付で棄却する決定をした。市は最高裁への特別抗告はしない方針で、一審判決まで親子への生活保護の支給が維持されることが確定した。 親子は難病の次男の通院のために自動車の利用が必要だが、鈴鹿市は生活保護の支給条件として要求した運転記録の提出をしなかったなどとして、昨年9月に支給を停止。親子は翌10月、市に処分の取り消しなどを求める訴訟を津地裁に提起するとともに執行の停止を申し立て、津地裁が認める決定を出した。鈴鹿市は即時抗告していた。 今回の決定で、名古屋高裁は「親子の世帯収入だけでは、日常生活を維持することが困難で、生活保護が停止されれば、健康で文化的な最低限度の生活を維持できなくなることは明らか」と理由を説明。鈴鹿市の処分の違法性の有無については、「相手方世帯の状況などを総合して判断されるべきだ」と指摘した。 鈴鹿市の担当者は「市の主張が認められず残念だ。今後は本訴に注力したい」と話している。(黄澈) 有料会員になると会員限定の有料記事もお読みいただけます。 Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
Thousands sign petition to save Tokyo’s ‘sacred’ Jingu Stadium
Thousands of baseball fans have signed a petition to save an iconic Tokyo stadium nearly a century old, where Babe Ruth once played and which inspired best-selling author Haruki Murakami to first pick up a pen. Jingu Stadium, often compared to legendary U.S. baseball venues Wrigley Field and Fenway Park, […]
「侍ジャパン」栗山監督、スマホで確定申告を体験「選手も知って」
原田悠自2023年1月17日 12時07分 2022年分の所得税などの確定申告が2月から始まるのを前に、ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)に出場する日本代表「侍ジャパン」の栗山英樹監督が17日、東村山税務署(東京都東村山市)でスマートフォンを使った電子申告「e―Tax(イータックス)」を体験した。 栗山監督は同税務署が管轄する東京都小平市出身で、スマホ申告の利便性をPRしてもらおうと企画された。 この日、栗山監督は税務署職員の説明を受けながらスマホを操作。給与所得の源泉徴収票をスマホのカメラで撮影すると、所得金額などが自動的に入力される機能があることなどを確認した。体験を終え、栗山監督は「これほど便利で簡単なのかと驚き、申告方法も進化しているなと感じた。(日本代表の)選手も含め、多くの人に仕組みを知ってもらえたらうれしい」と話した。 税務署での申告は2月16日から始まるが、国税庁は、新型コロナの感染対策にもなるとして自宅や職場からスマホを使った申告を呼びかけている。(原田悠自) 有料会員になると会員限定の有料記事もお読みいただけます。 Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
13歳が母親を切りつけ殺害か 40代女性が死亡 静岡・牧之原市
2023年1月17日 12時20分 静岡県牧之原市の住宅で16日午後11時50分ごろ、「家族が刺された」との内容の110番通報があった。この家に住む40代の女性が病院に搬送されたが、約1時間半後に死亡が確認された。県警は女性の13歳の子どもが刃物のようなもので切りつけて殺害した可能性があるとして、身柄を保護して調べるとともに、県中央児童相談所に通告した。 県警少年課は、子どもの性別や学年を「個人の特定につながる」として明らかにしていない。関係者によると、子どもは女性の長女という。同課によると、女性は、駆けつけた警察官に発見された際、住宅の中で倒れていた。女性には刺し傷などの複数の傷があり、司法解剖して死因を調べる。事件直後、女性の家族が110番通報したという。 14歳未満の触法少年は、少年法により刑事責任を問われない。一般的には、警察が児童相談所に通告し、児童相談所長らが家庭裁判所に送致するかどうか判断する。 有料会員になると会員限定の有料記事もお読みいただけます。 Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
強制性交罪の成立要件、「拒絶」→「同意しない」に修正 法務省試案
性犯罪をめぐる刑法の規定の見直しを検討する法制審議会の部会で、事務局を務める法務省は17日、昨年10月に示した試案のうち、強制性交罪の成立要件の文言を修正する改訂版を示した。暴行・脅迫や恐怖など8項目の行為で被害者を「拒絶困難」な状態にさせた場合に処罰するとしていたが、「拒絶」を「同意しない」に言い換えた。 「『拒絶困難』では被害者に拒絶の義務を課している」という被害者側からの反発を踏まえたが、8項目を前提とした基本構造は維持した。「意思に反して」という点だけで処罰する「不同意性交罪」とは異なり、法務省は処罰範囲は変わらないと説明する。一方、専門家からは「立証ハードルは下がる可能性がある」との指摘も出ている。 現行の刑法では「暴行・脅迫」を用いれば強制性交罪、酒や薬を飲ませて「心神喪失・抗拒不能」にすれば準強制性交罪となる。「被害者の抵抗が著しく困難」でないと成立しないと解釈され、基準のあいまいさから無罪判決が相次いだ。 部会の議論を踏まえて法務省… この記事は有料記事です。残り295文字有料会員になると続きをお読みいただけます。 Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
With this Japanese ace, the ghost stories are true
As the United States prepared to face Japan in the knockout stage at the Tokyo Olympics in 2021, Nick Martinez issued a warning to his peers. “Don’t swing at the fork,” Martinez, now a star relief pitcher for the San Diego Padres, told them. Martinez was referring to Kodai Senga […]
Three pitchers set to complete Japan’s 30-man roster for WBC
Tokyo Yakult Swallows lefty Keiji Takahashi is among the three pitchers who will complete Japan’s 30-man roster for the World Baseball Classic, a source familiar with the matter said Monday. The Hokkaido Nippon Ham Fighters’ Hiromi Ito and fellow right-hander Yuki Udagawa of the Orix Buffaloes will join Takahashi, as […]