Le premier ministre japonais, Fumio Kishida, à l’aéroport international de Tokyo-Haneda, au moment de son départ pour l’Europe afin de présenter à ses alliés la nouvelle doctrine de défense du Japon, le 8 janvier. KOTA ENDO / AP Comme chaque année, à la fin décembre, un idéogramme emblématique de l’année […]
理系・難関大を狙う女子受験生 共通テスト離れも…変わる大学入試
14日から大学入学共通テストが始まり、大学入試シーズンが本格化する。今年の入試は、どんな大学や学部に人気が集まりそうなのか。大手予備校によると、女子受験生の志望先には、例年にない傾向が見られる。「共通テスト離れ」も起こっているという。(上野創 田中紳顕 編集委員・増谷文生) 「女子受験生が、これまでにない動きを見せている」 河合塾教育研究開発本部の近藤治・主席研究員は、今年の大学入試のポイントをそう話す。 昨年10月の模擬試験のデータをみると、男女を問わず、難関大や理系学部への積極的な志望が目立つという。特に女性は、国公立大では東京大や京都大などの難関大や、筑波大や岡山大といった準難関大で志望者が増えている。また、「医」「理」「工」などの理系学部で、昨年よりも志望者の増加が目立つ。早稲田大や明治大、立命館大といった私立の難関大でも、同様の傾向が見られる。 近藤さんは、保護者の考え方の変化などを反映するとともに、今の高校3年生が入学当初からコロナ禍に見舞われてきた影響を指摘する。「ニュースをよく見たり、テレワーク中の両親と会話したりして、視野を広げた生徒は多いだろう。コロナ禍で活躍した医療系や就職に強そうな理系の学部に、コロナ禍で低迷した国際系などから女性が流れたのではないか」と話す。 理工系を学ぶ女性をめぐっては、岸田文雄首相が議長を務める政府の教育未来創造会議が昨春、増加策の強化を提言。また昨秋には、東京工業大が入試に143人の「女子枠」を設けると発表した。こうした動きについて近藤さんは「今年の受験生への影響は小さい。だが来年以降、理系を志望する女性がさらに増えることにつながる可能性がある」と述べた。 18歳人口が昨年より約2万… この記事は有料記事です。残り1178文字有料会員になると続きをお読みいただけます。 Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
海自トップが新型コロナ感染 復帰は16日以降、「任務影響なし」
防衛省は9日、海上自衛隊トップの酒井良海上幕僚長が新型コロナウイルスに感染したと発表した。現在はせきの症状のみで、10日以降は在宅勤務で対応する。復帰は16日以降の見込みで、10日に予定していた定例の記者会見は実施しないという。 発表によると、酒井海幕長は8日に38度台の発熱があった。9日に東京都内の医療機関でPCR検査を受けたところ、陽性反応が確認された。9日夕時点で熱は下がっているという。 直近の勤務は6日で、宴会への参加はないとしている。出張予定もなく、任務に影響はないとしている。(成沢解語) 有料会員になると会員限定の有料記事もお読みいただけます。 Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
管楽器個人コン、アンサンブルコンの札幌・留萌地区代表決まる
2023年1月9日 21時00分 第59回北海道管楽器個人コンテスト、第54回北海道アンサンブルコンテストの札幌、留萌地区大会(各地区吹奏楽連盟、朝日新聞社など主催)が7~9日にあった。道大会に出場する地区代表は次の通り。(敬称略) ▽札幌地区 ◇アンサンブル【小学生】新琴似北(管打楽器八重奏)▽南月寒(同)▽道教大附札幌(同)【中学校】新琴似北(サクソフォン三重奏)▽啓明(木管八重奏)▽北辰(木管三重奏)▽中央(管楽八重奏)▽米里(木管四重奏)▽月寒(管楽七重奏)▽柏丘(木管三重奏)【高校】札幌新川(クラリネット四重奏)、札幌日大(トランペット八重奏)、札幌北(木管八重奏)、北星学園大附(クラリネット四重奏)、札幌大谷(サクソフォン四重奏)【大学】札幌大(木管三重奏)【職場・一般】Ensemble Spinel(木管三重奏)▽札幌ブラスバンド(クラリネット八重奏) ◇個人(学校・団体名のみ)【小学生】南月寒【中学校】千歳【高校】札幌月寒【大学職場一般】北海道医療大学 ▽留萌地区 ◇個人【小学生】志賀浦汐(東光)【中学校】宍戸唯紗(港南)【高校】岩本紫音(留萌) ◇アンサンブル【小学生】東光(管打八重奏)【中学校】苫前(木管三重奏)▽港南(打楽器七重奏)【高校】羽幌(マリンバ三重奏) 有料会員になると会員限定の有料記事もお読みいただけます。 Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
「商売繁盛、ササ持ってこい」 十日戎にぎわう 大阪・今宮戎神社
柴田悠貴2023年1月9日 21時00分 大阪市浪速区の今宮戎(えびす)神社で9日、商売繁盛を願う「十日戎(とおかえびす)」が始まり、多くの参拝客が訪れた。11日まで。 「商売繁盛、ササ持ってこい」のお囃子(はやし)が響く中、福娘たちは参拝客が持つ「福笹(ふくざさ)」に米俵や絵馬など縁起物の飾りを結びつけていた。 福娘の小川櫻(さくら)さんに会いに来たという姉の加藤彩美さん(27)は「家族みんなで妹が福娘になれるよう応援していました。夫の商売繁盛も含め今年は良い年になるよう願っています」と話した。(柴田悠貴) 有料会員になると会員限定の有料記事もお読みいただけます。 Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
北九州の成人式、振り袖に墨汁?かけられる被害相次ぐ 警察が捜査
中山直樹2023年1月9日 18時48分(2023年1月9日 21時04分更新) 北九州市で8日にあった「二十歳の記念式典」で、出席した人の振り袖に、墨汁のような液体をかけられる被害が相次いでいたことがわかった。福岡県警は同一犯の可能性もあるとみて、器物損壊容疑で捜査をしている。 小倉北署によると、9日午後9時までに、9人から同様の被害の相談が寄せられており、うち8人の被害届を受理したという。全員女性で、いずれも振り袖を着て式典に参加して、終わった後に被害に気づいたという。 式典は8日午前、同市小倉北区の「北九州メディアドーム」で開催。市によると、約3100人が参加した。(中山直樹) 有料会員になると会員限定の有料記事もお読みいただけます。 Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
同じ場所で二つの「成人式」 20歳と22歳、大人になるって?
大人になるって、どういうことだろう。法律で「成人」となる年齢は変わったし、コロナ禍もあった。成人の日の9日、東京都東村山市で若き大人たちの声に耳を傾けた。 「18歳で大人」 ピンとこない 午後1時半、市内にある大きな講堂。晴れ着にマスク姿の980人が集まり、久しぶりの再会を喜び合っていた。今年度で20歳を迎えた人たちの門出を祝う「二十歳のつどい」。市が主催した。 代表であいさつしたのは白井海翔さん(20)。高校卒業後、トラックの製造工場へ就職し、今年で社会人3年目になる。お酒は飲めるし、馬券やたばこも買える年齢になった。そんな中で昨年、成人の年齢は18歳に引き下げられた。 「急に『18歳で大人』と言われても、正直ピンとこない」と白井さん。「18歳のころの自分はまだ、先生や親に頼る子どもだった。働き始めて、大人としての自覚が初めて芽生えた」と振り返る。 将来は自動車整備士の資格を取り、地元で自分の店を持つという夢がある。「大人になるということは、自分の行動に責任を持つこと。挫折しても投げ出さず、常に前を向けるようになっていきたい」 ■同じ日、同じ場所で 22歳… この記事は有料記事です。残り980文字有料会員になると続きをお読みいただけます。 Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
「かわいい」から「金返せ」に 女子競輪1期生、ヤジは本気の裏返し
「アイドルからアスリートへ」 発足から10年あまり。女子選手を競技場の「アイドル」的存在として扱うことをやめ、プロスポーツ選手としての「強さ」を全面的に打ち出すという、ガールズケイリンの「改革」。選手はどう受け止めるのか。 「アイドル扱いが嫌で嫌で、正直面倒くさかった」。ガールズケイリン1期生のひとり、大分支部の野口諭実可選手(30)は、駆け出しの頃をこう振り返る。 運動の経験といえば中学の水泳部と趣味のジョギング程度だったが、競輪好きの父に勧められて競輪学校へ入校した。 成績が悪ければクビになる厳しい世界で、なかなか上がらないタイムに焦りながら練習に明け暮れ、ようやくデビューすると、思いも寄らぬ仕事も待っていた。 競輪場の入り口で同期の女子… この記事は有料記事です。残り1005文字有料会員になると続きをお読みいただけます。 Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
アイドルからアスリートへ、10周年のガールズケイリンが目指す変化
競輪のレースを主催する公益財団法人JKA(ジャパン・ケイリン・オートレース・ファンデーション)が、発足11周年の「ガールズケイリン」の改革に乗り出した。これまで女子選手は、華やかなユニホーム姿で競輪場での客の出迎えなど、「アイドル」的な仕事をこなしてきた。JKAはこれを改め、プロスポーツ選手であることを全面的に打ち出したPRを始めた。 改革は、ジェンダー平等に対応する企業責任などが重視される、近年の世情を受けたものだという。 1期生33人で始まったガールズケイリンの選手数は、現在175人(9日時点)。競技レベルも年々向上して、東京五輪では福岡支部の小林優香選手(28)が女子競輪選手として初めて自転車競技に出場。メダルは逃したが、スプリント予選では日本新記録をマークした。人気も高まり、2021年は年間のレース数が発足当初の206から1685にまで増え、約500億円を売り上げた。次のパリ五輪では、福岡支部の内野艶和選手(20)が中長距離での出場を狙う。 選手らからは、レース体系などを男子と同様にしてほしいと改善を望む声が出ていた。昨年には、経済産業相の諮問機関・産業構造審議会が、発足当初からのガールズケイリンのキャッチコピー「顔より太もも。」が、ジェンダーの観点から不適切ではないかと指摘。これも改革を後押しした。 今年から、ユニホームの基調の色を華やかさをアピールするピンクから、強さを強調する黒へと刷新。より見応えあるものにするため、年末開催の最上級レース「グランプリ」への出場権を賭けた、トーナメント方式でのレース数を増やす。競技用自転車の後輪も、女子専用だった推進力が増すディスク状のものから、男子と同様の仕様に変更した。これまでは強風時に後輪を変更する手間があったが、それも必要なくなった。昨年末から放映しているCMでも若者向けに、ラップの歌詞にのせて「スポーツ」を強くアピールする。 課題もある。男子の選手数は… この記事は有料記事です。残り167文字有料会員になると続きをお読みいただけます。 Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
旅館業法の改正案に「客が選ばれる」 元ハンセン病患者たちの不安
旅館やホテルの運営に関わる旅館業法に定められた「宿泊拒否の原則禁止」を、緩和する方向で見直そうとする改正法案が、今月にも召集される国会で審議される見通しとなっている。新型コロナの大流行をきっかけとした動きだが、「社会的弱者を宿泊拒否する口実に使われかねない」と懸念する声が、ハンセン病の元患者や障害者たちから上がっている。背景にはそれぞれの実体験がある。 焦点となるのは旅館業法5条。業者は原則、宿泊を拒否してはいけないと定めた条文で、「伝染性の疾病にかかっていると明らかに認められる」場合などを例外として挙げている。 厚生労働省によると、改正に向けた検討は、新型コロナの流行で従業員の罹患(りかん)を危惧する宿泊業界の声などをもとに始まった。検討会では、「マスク着用を拒否する客に対しても宿泊拒否できるようにしたい」という声や、5条は「客を選ぶ自由を剝奪(はくだつ)している」として改正や撤廃を求める声が業界からあがったという。 まとまった改正法案は、昨年10月に閣議決定された。宿泊拒否禁止の例外に、業者が求める医療機関の受診や体温の確認といった感染対策に正当な理由なく応じない場合を新たに盛り込んだ。また、理不尽な苦情や要求をする「カスタマーハラスメント」(カスハラ)への対応も念頭に、負担が過重な要求を客から繰り返された場合も例外に加えた。業者への制限を緩和し、宿泊拒否を可能とする裁量を広げる内容だ。 全国旅館ホテル生活衛生同業組合連合会は11月、新型コロナのまん延防止やカスハラへの対応などの徹底を柱とするもので、「我々にとって極めて重要かつ大切な法案」として、早期審議・成立を求める声明を多田計介会長名で出した。 一方、法改正への懸念もある。日本弁護士連合会は、現行法のおかげで宿泊が必要な人に安全に夜を過ごす場所が提供され、人の移動の自由が守られていると評価し、宿泊拒否禁止の緩和に反対の立場を小林元治会長名で表明している。 国立ハンセン病療養所「菊池恵楓園」(熊本県合志市)入所者自治会副会長の太田明さん(79)は、ある事件を思い出す。2003年11月、恵楓園の入所者が県内のホテルに宿泊しようとした際、ハンセン病の元患者であることを理由に「他の客が嫌がる」と宿泊を拒まれた事件だ。 ハンセン病は、原因となる細… Source : 社会 – 朝日新聞デジタル