There was a period during the NPB offseason where it felt like almost all of the free agents were going to the same place. The top player on the market, a player trying to rekindle the flame that led him to MLB and others whose play sometimes shone brighter than […]
Deep-pocketed Hawks sparing no expense to stay in title hunt
There was a period during the NPB offseason where it felt like almost all of the free agents were going to the same place. The top player on the market, a player trying to rekindle the flame that led him to MLB and others whose play sometimes shone brighter than […]
寄付が集まらず、費用は9分の1に 絵本制作のピンチを救った市職員
大阪府貝塚市が、市のイメージキャラクター「つげさん」を使った絵本「ひげどこいったん?」を制作した。街の魅力を幼い頃から知ってもらおうと企画したが、資金集めは不調に。絵本作家に頼めなくなったピンチを救ったのは、市の職員だった。 「つげさん」は、市の伝統工芸品のつげぐしがモチーフ。立派な口ひげと帽子の角度にこだわりがあるおしゃれさん。ゆるキャラグランプリで13位に入ったこともある。 つげぐしでひげを入念に手入れするのが朝の日課のつげさんが、トレードマークのひげをなくし、ひげを捜して市内を巡る――というのが絵本のあらすじだ。 絵本の中でつげさんは、砂浜で知られる「二色の浜」やローカル鉄道の水間鉄道、厄よけ観音で知られる水間寺、江戸時代に望遠鏡を作った科学者にちなむ市立天文台「善兵衛ランド」を巡る。 費用は、ふるさと納税の仕組みを使った市のガバメントクラウドファンディング(GCF)でまかなうこととし、市のGCF利用第1弾として寄付を募った。 ところが、別のプロジェクト… この記事は有料記事です。残り631文字有料会員になると続きをお読みいただけます。 Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
1637段の階段を上って祝う新成人 高さ日本一のあべのハルカスで
2023年1月9日 15時12分 成人の日の9日、大阪市の日本一高いビル「あべのハルカス」で、新成人たちが階段で地上約300メートルの展望台を目指すイベントがあった。 参加した38人の中には振り袖姿の人も。みな、思い思いの「大人の抱負」を書いたたすきを胸に、展望台までの階段1637段を約50分かけて上りきった。 寒いのが苦手で、「冬はタイ移住」を目標に掲げたのは、岸和田市の高倉美穂さん(20)。ゴールすると、「達成感がやばい」と満面の笑みを浮かべた。 有料会員になると会員限定の有料記事もお読みいただけます。 Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
過疎は終わった!中国山地からの宣言 集落の銀河系で循環型の暮らし
コロナ禍で人口が密集した都会の脆弱(ぜいじゃく)さが浮き彫りになりました。団地で進む高齢化、空洞化も深刻な問題です。一方、「過疎」の発祥とされる中国地方で、これまでにない生き方が広がっているといいます。島根県に暮らす、「みんなでつくる中国山地百年会議」会長で「持続可能な地域社会総合研究所」所長の藤山浩さんに聞きました。 ふじやま・こう 1959年、島根県益田市生まれ。一橋大経済学部を卒業後、広島県の高校教諭などを経て、98年、島根県の中山間地域研究センターの研究員に。退職した2017年、益田市に一般社団法人「持続可能な地域社会総合研究所」を開設。著書に『田園回帰1%戦略』(農文協)、『「小さな拠点」をつくる』(同)ほか。 100年間、毎年1冊刊行 ――2019年、中国地方に拠点を置く有志で雑誌「みんなでつくる中国山地」を刊行しました。「過疎は終わった!」と宣言し、100年間、毎年1冊、過疎地の動きを追う雑誌を刊行する長大な計画です。 過疎の集落でいま、人が抜けた跡に染み込むように、ちょっとずつこれまでとは違う生き方の選択肢が増えています。いくつもよりどころを持ち、渦と渦が共鳴して、より大きな渦になっている。 「持続可能な地域社会総合研究所」では、全市町村の人口分析をしています。その結果、僕が住んでいる中国地方では、山間や離島といった小規模自治体で人口の社会増が始まっていることが明らかになりました。たとえば岡山県の西粟倉村、新庄村、島根県の邑南町、広島県の北広島町などです。 これはすごいことが起きているぞ、と。この動きを可視化するメディアとしてはじめたのが、「みんなでつくる中国山地」の刊行です。 過疎の「発祥」中国山地 ――なぜ、中国山地なんでしょうか。 元々、中国山地は人口流出が早くから始まっていました。「過疎」という言葉の発祥地とされています。江戸時代は木炭を使った「たたら製鉄」の中心地だったのが、明治期に入り、近代的な製鉄が始まったことで、産業が失われました。さらに、ガスの普及に伴って木炭の需要が減り、人口流出のきっかけとなりました。 早くから過疎が進んだ結果、地域内で、野球チームでいうレギュラーポジションが空いたんです。本当に人がいない。そうなると地域の人々の意識も変わっていく。誰か入らない限り、この野球は続かない、と外から人を受け入れるようになるわけですよ。過疎の終わりは、過疎の先行地域から始まるんです。 後半では過密な都会が内包する危うさや、地域での持続可能な暮らしへの道筋を聞いています。 もう一つ、中国山地の大きな… Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
京都でクマ出没相次ぐ 19年ぶりに狩猟解禁、でもハンター足りず
ツキノワグマの狩猟が昨年11月から始まっている。京都府はこれまで「絶滅寸前種」に指定して狩猟を禁じてきたが、生息数が増えて住民がクマに襲われる被害も出てきたため、昨年度から解禁した。だが、20年にわたる禁止期間で、クマ専門のハンターもおらず捕獲頭数が伸び悩んでいる。今年度は目撃情報も増えており、冬眠期でも山でクマと遭遇する可能性があるとして、府は注意を呼びかけている。 「クマに襲われた!」。昨年10月末、福知山市の山間部に住む70代の男性方から119番通報が入った。男性は、自宅の庭の柿の木付近から物音がすることに気づき、外へ出たところ体長約70センチのクマに襲われ、顔や首に大けがを負った。クマはそのまま逃げたという。11月にも、伊根町で60代の男性がクマに襲われた。 福知山市には今年度、12月下旬までに100件以上の目撃情報が寄せられている。例年よりも件数が多いという。市は、目撃情報の多かった地域におりを設置。市の担当者は「目撃が最近増えてきている。えさとなる木の実などが残っていないか確認してほしい」と呼びかける。府によると、今年度は餌のドングリ類が「凶作」だったため、冬眠が明ける春には、餌を求めたクマが現れる可能性もあるという。 府は2002年、ツキノワグ… この記事は有料記事です。残り678文字有料会員になると続きをお読みいただけます。 Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
子どもに水かけてお祝い、髪の毛までぬれる子も 山間部に伝わる行事
榊原織和2023年1月9日 12時41分 お供え物を取りに来た子どもに水を浴びせて福の神の使者の来訪を祝う正月の伝統行事「とろへい」が7日夜、島根県飯南町頓原の張戸(はりど)集落であった。 とろへいは1年の最初の満月の夜に福の神が来て祝福を与えるという民俗信仰に基づく。かつては飯南町の各地で行われていたが、今では張戸集落のみ。幾度か途絶えるたびに住民が復活させてきた。なぜ「とろへい」という名なのかは分からないというが、中国地方の山間部に伝わる行事で、鳥取県日野町で「ほとほと」と呼ばれて行われていた。 参加したのは地元の小学校3年から高校1年までの11人。二手に分かれ、それぞれ4、5戸の家を回った。自分たちが来たことを知らせるため、「とろとろ、とろとろ」と大きな声を出して歩き、家の縁側にわらで作った馬の置物を置いて隠れる。住人はわら馬の近くにお供え物を置いて家の中に戻り、子どもたちがお供え物を取っていこうとすると水をかける。水にぬれた子どもは1年間、無病息災であるとされる。 子どもたちはぬれてもいいように、スキーウェア姿。住人がひしゃくやバケツで豪快に水をかけると、子どもたちは歓声を上げて逃げた。子どもたちを迎えた深石好美さん(68)は、「私が幼いときからやっていた行事。子どもは少なくなったが続けてほしい」。 家々を回った子どもたちは髪の毛がぬれるほど水をかぶった子も。初めて参加した頓原小3年の米原夕莉(ゆうり)さんは「水をかけられて楽しかった」。同小6年の景山果歩さんは「昔から伝わる伝統ですごくおもしろい」と話した。(榊原織和) 有料会員になると会員限定の有料記事もお読みいただけます。 Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
「元気に育て!」 子泣かし天狗が祈願 泣き叫ぶ子も泣かない子も
中川壮2023年1月9日 13時05分 愛媛県鬼北町の広見体育センターで8日、「子泣かし天狗(てんぐ)祭」があった。町内に住む2021年に生まれた子ども26人を天狗が抱き、神通力で幸せと健康を祈願するという新春行事で、今回で33回目。 地元の太鼓集団「魁(さきがけ)」が奏でるリズムの中、子どもを抱いた天狗が「元気に育て!」などと言って祈願。保護者は直径6尺(182センチ)の大太鼓をばちで1回打ち鳴らした。天狗に抱かれた際、泣き叫ぶ子もいれば、平気な顔をしている子もいた。 消防士の中田廉(れん)さん(29)と保育士の樹(いつき)さん(26)夫妻は、長男藍(らん)君と参加。夫妻とも1歳の時に天狗祭に参加し、廉さんの見事な泣きっぷりが町報の表紙を飾ったという。藍君はこの日、ほとんど泣かないばかりか、終わると天狗に「バイバイ」も。樹さんは「2代連続を狙ったが残念。このお祭りがずっと続いてほしい」と話していた。(中川壮) 有料会員になると会員限定の有料記事もお読みいただけます。 Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
札幌市厚別区で乗用車が中央分離帯に衝突、男女2人が死亡
2023年1月9日 9時30分 8日午後7時45分ごろ、札幌市厚別区上野幌2条2丁目の道道交差点で「乗用車が中央分離帯にぶつかり、乗り上げている」と通行人から119番通報があった。乗っていた男女2人が、搬送先の病院で死亡が確認された。北海道警札幌厚別署によると、男性は70代、女性は30~40代くらいとみられるという。事故の目撃者はおらず、署が事故原因や男女の身元を調べている。 有料会員になると会員限定の有料記事もお読みいただけます。 Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
幼なじみ4人「夢はアイドルデビュー」 群馬の村で「二十歳の集い」
川村さくら2023年1月9日 9時49分 9日の成人の日に先駆け、8日には群馬県内各地で記念行事が行われた。対象者が県内で最も少ない南牧村では「二十歳の集い」があり、幼なじみの男性4人の笑顔が絶えないあたたかな式となった。 成人年齢が18歳に引き下げられたことを受け、村では「成人式」から行事の名前を変えた。場所も村の施設から村内のカフェに変更。教室ほどの広さの空間に、小中学校で教えた教師5人や家族らも並んだ。同村の対象者は6人で、この日は20歳の石井一冴さん、小須田颯翔さん、松谷昇樹さんと奥平晃生さん(19)が出席した。 村長や教育長に続いて、4人が一人ずつあいさつ。松谷さんが「4人でアイドルデビューする」と夢を宣言すると、会場は笑いに包まれた。 式典は20分で終わり、その後は村が趣向を凝らしたプログラムを開催。村のケーブルテレビが撮りためていた4人の幼少期の動画を壁に投影すると、保育園のお遊戯会で踊ったり小学校のかけっこで転んだりする姿が映った。4人は手をたたき、目を見合わせて大笑いした。 県によると、同日は県内32市町村で行事があった。そのほか草津町は昨年8月、嬬恋村は9日、上野村は今年8月。対象者は全県で1万9620人で、市町村別だと多い順に高崎市3774人、前橋市3236人、太田市2430人、伊勢崎市2233人など。少ないのは南牧村に次いで神流町9人、上野村10人だった。(川村さくら) 有料会員になると会員限定の有料記事もお読みいただけます。 Source : 社会 – 朝日新聞デジタル