5月3日は、語呂合わせで「ごみの日」。ごみ清掃員でお笑い芸人の滝沢秀一さんが主宰する「滝沢ごみクラブ」では、この日から30日の「ごみゼロの日」まで、東京都内など全国各地で「ごみフェス」を開く。各種イベントを通して、減量や分別、リサイクル、不法投棄防止など、ごみについて考えてもらう狙いだ。 滝沢さんはお笑いコンビ「マ… この記事は有料記事です。残り399文字有料会員になると続きをお読みいただけます。 Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
手を振ったら「ふざけてる」 25歳アイドルが挑んだ初めての選挙戦
76年前の5月3日に日本国憲法と同時施行された地方自治法は、地方住民の政治参加の権利を保障している。だが、地方議員に20代が占める割合は全体の0・3%に過ぎない(2022年7月時点)。そんな「厚い壁」を崩そうと、四国では4月の統一地方選で20代8人が議員選挙に立候補した。2人に思いを聞いた。 地方自治法と公職選挙法は市区町村議会議員に立候補できる最低年齢を25歳と定めている。アイドルの淀(よど)紀清(きすず)さん(25)はその要件を満たして4カ月後の香川県東かがわ市議選(4月23日投開票)に立候補し、1214票を得て当選した。当選確定の一報が届いた瞬間、事務所に集まった家族や友人ら20人と、人生で初めて万歳をした。 同市で生まれ、アイドルグループ「モーニング娘。」や「ももいろクローバー」に憧れて高校3年から芸能事務所に所属。アイドルとしてライブハウスを中心に活動していた昨年秋、知人を介して地元市議に立候補を持ちかけられた。市議が所属する国民民主党は4月の統一地方選で地方議員の倍増を打ち出し、各地で「勝てる候補者」を探していた。 海辺のゴミ拾いなどのボランティア活動に取り組んだことはあったが、政治は遠い世界だと思っていた。自宅に届く議会便りも読んだことがなかった。真剣に考えたのは「人々の夢や思いを預けてもらい、自分の活動を通じて実現するのは政治家もアイドルも一緒だよ」という言葉が心に刺さったからだ。もともと地元愛は強く、議員になれば地域の盛り上げに一役買えるかもしれないと考えた。 地元愛が強いアイドルとして市議選に挑んだ25歳の女性は、思わぬ壁に直面します。記事の後半では、不登校を経験した29歳の候補者の選挙戦も追っています。 国道沿いで親族が営んでいた… この記事は有料記事です。残り1778文字有料会員になると続きをお読みいただけます。 Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
ライフジャケットで子どもの命守りたい 自治体貸し出しへクラファン
自治体からライフジャケットを借りられる仕組みを全国でつくって、水辺で遊ぶ子どもたちの命を守りたい――。ライフジャケットの普及に取り組む高松市の自営業、森重裕二さん(47)がクラウドファンディング(CF)で資金を募っている。8日まで。まずは5県に寄贈する。 森重さんは「ライジャケサンタ」と名乗り、水辺で遊ぶ子どもたちへのライフジャケット着用を呼びかけている。サンタのように子どもたちにライフジャケットを贈りたい、自分以外の大人も子どもに贈ってほしい、との願いを込めた。 学校などへ無料でライフジャケットを貸し出す仕組みを導入してほしいと、46都道府県に問い合わせた結果、5県から前向きな返事が届いた。 大分県に30着、埼玉、長野、静岡、秋田の4県にそれぞれ50着ずつを寄贈することを目標に、3月31日からサイト(https://readyfor.jp/projects/lifejacketsanta)で寄付を募り始めた。 約1カ月で当初目標の125万円を達成。さらに、ライフジャケット普及啓発の絵本を寄贈する資金に充てるため、200万円を目指して募金を続けている。 活動の原点は、滋賀県甲賀市… この記事は有料記事です。残り588文字有料会員になると続きをお読みいただけます。 Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
歩道に座り込む女性、「大丈夫かな……」 飛び降り防いだ高校生4人
橋から飛び降りようとした女性を引き留め、保護したとして、宮崎県立都城工業高校の1年生4人が4月27日、都城署の広田匡慶署長から人命救助の感謝状を贈られた。 4人は、いずれも陸上部に所属する中村直翔さん、城村慎之介さん、徳永脩汰さん、松村蓮聖(はすき)さん。 署などによると、4人は4月19日午後7時ごろ、部活の練習後に都城市内を自転車で帰宅途中、歩道にしゃがみ込む50代の女性を見つけた。 いったんは通り過ぎたが、「(様子が)おかしくなかった?」と話し合い、けがをしているかも知れないと思って自転車を置いて引き返した。 「大丈夫ですか。何かありました?」 すると、女性は泣きながら話… この記事は有料記事です。残り364文字有料会員になると続きをお読みいただけます。 Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
那須サファリパークの支配人ら書類送検 トラが飼育員襲った事故
石原剛文 小野智美2023年5月2日 21時25分 栃木県那須町の「那須サファリパーク」で昨年1月、飼育員3人がベンガルトラに襲われて負傷した事故で、県警は2日、パークの支配人ら6人を業務上過失傷害容疑で宇都宮地検に書類送検した。 捜査関係者などによると、書類送検されたのは支配人(48)と飼育部長(41)、飼育員4人。飼育員4人は事故前日または当日のトラ担当。うち2人は事故で負傷した。 事故が起きたのは昨年1月5日の開園前。女性飼育員が獣舎のある施設内に入ったところ、おりの外の通路にいるベンガルトラと遭遇し、かけつけた男性飼育員と別の女性飼育員とともに相次いで頭や腕をかまれた。襲ったベンガルトラは体長約2メートル、体重150~160キロほどの雄だった。(石原剛文、小野智美) 有料会員になると会員限定の有料記事もお読みいただけます。 Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
山形道トンネルで乗用車が衝突 男児と女性2人が死亡、2人重傷
小川尭洋2023年5月2日 21時51分(2023年5月2日 21時51分更新) 2日午後2時ごろ、山形県鶴岡市の山形道田麦俣トンネル内で、横浜市青葉区新石川1丁目の早坂覚啓さん(29)運転の乗用車と、同県上山市川口の佐竹雅樹さん(24)が運転する乗用車が衝突し、出火した。山形県警などによると、早坂さんの車に同乗していた男児と20代女性、佐竹さんの車に乗っていた70代女性の3人の死亡が確認された。早坂さんと佐竹さんも骨折など重傷を負った。 トンネルは全長約1・9キロ。片側1車線のほぼ直線で、ポールで簡易的に区切られているという。県警によると、山形市方面から鶴岡市方面に進行していた早坂さんの車が対向車線にはみ出し、佐竹さんの車にぶつかったとみて調べている。 事故の影響で、山形道は約6時間、庄内あさひインターチェンジ(IC)―湯殿山ICの上下線で通行止めとなった。(小川尭洋) 有料会員になると会員限定の有料記事もお読みいただけます。 Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
引き揚げられた陸自ヘリからフライトレコーダー 事故の原因を分析へ
成沢解語2023年5月2日 21時57分 【動画】引き揚げられた陸自ヘリ=依知川和大撮影 沖縄・宮古島沖で4月6日に消息を絶っていた陸上自衛隊のヘリの機体主要部分が2日午前11時50分ごろ、民間船舶のクレーンで引き揚げられた。午後には島内の平良港へ送られ、事故時の状況を記録したフライトデータレコーダー(FDR)が回収された。 事故から26日。ネットに包まれた状態で海上に引き揚げられたヘリは、機体の原形をとどめないほど激しく損傷している様子が見て取れた。 防衛省によると、引き揚げられた機体の主要部は操縦席、胴体、尾翼の各部分ごとに折れて割れるなどしていたものの、一部でつながっていた。片方の外付けタンクもつながった状態だった。海底には他にも部品が散らばっており、午後も回収作業が続いた。機体や部品は配備されていた陸自高遊原(たかゆうばる)分屯地(熊本県)に運ばれる見通し。 ヘリが沈んでいたのはレーダー上の機影が消失した地点から北北東に約4・2キロ、水深106メートルの海底。機体の損傷の状況から、海面に強くたたきつけられた可能性があるとみられる。防衛省は、回収したFDRを分析して事故の原因究明を進める。 引き揚げられた機体内に隊員は確認されなかった。防衛省は、これまでに死亡が確認された隊員6人のほかに、不明のままとなっている隊員4人の捜索も続ける。(成沢解語) 有料会員になると会員限定の有料記事もお読みいただけます。 Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
北アルプス前穂高岳で登山中の男性3人滑落、2人死亡1人重傷 長野
2023年5月2日 22時00分 2日午前9時ごろ、長野県松本市の北アルプス前穂高岳にある山小屋から「遭難が発生したかもしれない」と県警松本署に通報があった。署によると、奥明神沢付近(標高約2500メートル)で登山中の男性3人が滑落した。県警ヘリなどの捜索で滑落した3人が見つかったが、うち2人は心肺停止の状態で、その後死亡が確認された。 また、埼玉県朝霞市の会社員男性(64)は、肋骨(ろっこつ)が折れる重傷を負った。県警が死亡した2人の身元確認をしている。 今年の大型連休は、コロナ禍の行動制限が緩和され、各地で登山者の増加が見込まれている。ただ、標高の高い山では残雪や低温など冬山のような危険が残っているとして、北アルプスなどを抱える県警が滑落事故を含む遭難への注意を呼び掛けていた。 有料会員になると会員限定の有料記事もお読みいただけます。 Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
地下鉄車内で催涙スプレー 名古屋「いりなか駅」、けが人なし
2023年5月3日 0時03分 2日午後10時20分ごろ、名古屋市営地下鉄鶴舞線いりなか駅(名古屋市昭和区)で、「電車内で薬品のようなものをまかれてピリピリする」と、乗客から申告を受けた乗務員から110番通報があった。愛知県警昭和署によると、乗客の男女が持っていた催涙スプレーを過って車内で噴射したとみられる。けが人はいないという。 この影響で鶴舞線は八事駅から浄心駅間で運転を見合わせたが、午後11時42分に運転を再開した。 有料会員になると会員限定の有料記事もお読みいただけます。 Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
Jose Osuna hits two home runs to power Swallows to win over Giants
The Tokyo Yakult Swallows were the dominant force in the Central League the past two seasons. The team had a powerful offense led by record-setting slugger Munetaka Murakami and competed in the past two Japan Series — winning the first and losing the second in seven games. It has been […]