Le Japon va geler les biens de 78 entreprises et 17 particuliers russes, … Guerre en Ukraine, économie et énergies propres : le G7 dévoile les … Pour en savoir plus : Source
ATMから子供の声で詐欺防止 特殊詐欺防止に貢献の保育所に感謝状
戸田和敬2023年5月26日 13時46分 「おじいちゃん、おばあちゃん、ATMでお金は戻りません」。大阪市東淀川区の東淀川郵便局では、ATMに近づくとスピーカーから子どもの声で注意を呼びかけられる。被害が深刻化する特殊詐欺を防ぐため、大阪府警東淀川署が「子どもの声なら多くの人に耳を傾けてもらえる」と、4月から始めた。 スピーカーはATMなどに4台設置。人が2・5メートル以内に近づくとセンサーが反応し音声が流れる。音声は、近くの下新庄保育所の年長クラスの子ども21人が担当。郵便局には利用者から、「子どもの声だと聞きやすいね」との声が複数寄せられているという。 保育所には5月23日、署から感謝状が贈られた。録音に参加した大原向葵(ひまり)さん(6)は「お金をとられたらあかんから、おばあちゃんにも『とられないようにね』って言った」。石田彩華(さやか)さん(5)は「いっぱい練習して上手にできた」と話した。 署によると、管内で特殊詐欺は昨年54件発生し、還付金詐欺はうち30件。多賀弘幸・生活安全課長は高齢者がATMでの振り込みによる還付金詐欺に遭うケースが多いとし、「孫の声やと思って耳を傾けてもらい、被害防止につなげたい」と話している。(戸田和敬) 有料会員になると会員限定の有料記事もお読みいただけます。 Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
40年前に見た津波被害が研究の原点 第一人者が語る教訓と反省
遠足中の小学生を含む100人が津波で亡くなった日本海中部地震から26日で40年となった。この災害を原点に研究の道に進み、津波工学の第一人者と呼ばれるようになった研究者がいる。その後も日本は東日本大震災をはじめ、人々の想定や過去の経験を超える津波被害に度々見舞われてきた。何を思うのか。 松林の松がなぎ倒され、船が乗り上げている。家屋が破壊され、ヘドロのにおいが立ちこめる中、必至になって行方不明者を捜す人の姿があちこちに見える――。 1983年5月26日の正午ごろ、秋田県沖を震源とする日本海中部地震が発生し、日本海側の広い範囲が津波に襲われた。東北大の今村文彦教授(61)=津波工学=は2週間ほど後に秋田県北部に現地調査に入り、初めて見る津波被害の光景に衝撃を受けた。 当時は東北大の4年生で、津波工学を提唱した首藤伸夫教授(現・名誉教授)の研究室に入って2カ月ほどだった。 生まれてから高校まで山梨県で育ち、海はあこがれの場所だった。大学2年の夏には、東北の沿岸を三陸海岸や下北半島、日本海側までの1千キロ超をバイクでめぐった。海の美しさを満喫するとともに、沿岸のコンクリートの壁や石碑の多さに違和感を感じた。 津波の高さを測る手伝いをしながら、はっとした。「あれは防潮堤や、津波被害を後世に伝えている伝承碑だったのか」 日本海中部地震の、地震の規模を示すマグニチュード(M)は7・7。最大震度は5(当時)で場所によっては大きな揺れを感じなかった人もいたが、わずか数分後に津波が来た。 青森県から秋田県にかけての津波の高さは5~6メートル、局所的には約14メートルに達し、秋田県男鹿市の海岸では遠足に来ていた小学4、5年生が津波に流され、13人が亡くなった。死者104人のうち100人が津波で命を落とした。 難を逃れた人たちに話を聞い… Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
メガネ代「過大」請求は「不適切」 厚労相、自治体に注意喚起の意向
2023年5月26日 14時07分 生活保護受給者がメガネの給付を受けられる制度で、メガネスーパー3店が販売価格を上回る額を自治体に請求していたことについて、加藤勝信厚生労働相は26日、「まさしく不適切な運用であり、こうした事態が生じたことは遺憾」として、自治体に対し、適切な制度運用をするよう注意喚起する意向を示した。 厚労省の担当者によると、これまでも請求額が適切な価格となるよう、複数の業者から見積もりを取ることができることなどを自治体に伝えていた。今回の問題を受け、改めて自治体に不適切な請求が行われないように適切な運用を求める通知を出す方針という。 メガネスーパーによる「過大」請求は25日に朝日新聞の報道で発覚。メガネスーパーなどを展開する「ビジョナリーホールディングス」(東京都中央区)によると、2018年以降、計22件あり、計約12万円を過大に得ていた。全国の約300店舗で他にもなかったか調査している。 有料会員になると会員限定の有料記事もお読みいただけます。 Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
Giants rally for win over BayStars
Takumi Oshiro hit a game-tying two-run homer as the Yomiuri Giants overcame an early deficit to beat the DeNA BayStars 5-4 in the Central League on Thursday. The Giants won the last two games of their three-game series. Trailing 3-1 at Tokyo Dome, Oshiro, a reserve catcher on Japan’s World […]
麻薬原料のケシ、京都で発見急増のナゾ 見つけて抜くと「違法」にも
武井風花2023年5月26日 10時00分 京都府内で、麻薬の原料となるケシの発見が急増し、直近4年間で約5倍となった。明確な理由はわからず、府の担当者も首をひねる。見つけた人が自ら抜くと「違法」と問われる恐れもあるため、府の職員らが除去に大忙しだ。 ケシの仲間は園芸種として人気があるが、薄紫や赤の花を咲かせる「セティゲルム種」や、赤やピンク、紫といった花を咲かせる「ソムニフェルム種」などはあへん法により無許可での栽培が禁止されている。2種とも、オレンジ色の花を咲かせる一般的な「ナガミヒナゲシ」より草丈が高く、空き地や道端などに雑草として自生していることが多いという。 府薬務課によると、通報などを受けて府内で除去されたケシの本数は2019年に2748本だったが、昨年は1万3467本にのぼった。特定の地域で多いわけではなく、府内各地で発見が相次いでいるという。 担当者は「理由はわからない」としたうえで、工事で土が掘られた時に土の中にあった種子が刺激されて発芽した可能性があるとする。「ケシの種子の発芽能力は10年ほど続き、生命力が高いのが特徴です」。危険性が広く知られるようになり通報が増えた可能性もあるという。 5、6月は国が定める「不正大麻・けし撲滅運動」の期間に当たり、府は専任の職員1人を置き、警察や保健所と協力して除去に奔走している。「この時期はほぼ毎日除去やパトロールに出かけている状態です」 府は、見つけたら近くの保健所か警察署、府薬務課(075・414・4786)のいずれかに通報してほしいと呼びかけている。(武井風花) 有料会員になると会員限定の有料記事もお読みいただけます。 Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
民家に立てこもり12時間半、男確保までに何が 夜明けに動いた事態
長野県中野市で25日夕に発生した立てこもり事件で、県警は26日午前、現場で身柄を確保した男について、死亡した4人のうち、県警の男性巡査部長(61)に対する殺人容疑で逮捕した。 男が立てこもってから確保まで約12時間。何があったのか。 県警などによると、猟銃を持った男が長野県中野市江部の青木正道・同市議会議長(57)宅に立てこもったのは、25日午後4時半すぎ。男はその直前、近くに住む村上幸枝さん(66)を刺しており、駆けつけた警察官2人に対し発砲していた。3人は病院に搬送されたが、死亡が確認された。 立てこもった民家の中には男の母とおばがいた。民家外には別の高齢女性が倒れていたが、男が近くにおり、県警や救急隊は救助できずにいた。 男は猟銃を手に何度か民家を出たり入ったりした。県警は男に接触できず、やりとりできないままだった。 午後8時前後には、現場で発砲音のような音が複数回した。 午後8時35分ごろ、男の母で青木氏の妻が、民家から逃げ出し、県警に保護された。女性は県警に対し、立てこもっているのが息子であることを説明した。 その後は膠着(こうちゃく)状態が続く。日付が変わったころ、事態が動いた。26日午前0時10分ごろ、男のおばが民家から脱出、保護された。 女性2人の脱出で、民家の中は男だけになった。県警は民家を取り囲んだ。 それから4時間半後の午前4時40分ごろ。男が民家から出てきて、警察官が敷地内で身柄を確保した。警察車両で中野署へ移送された。 青木政憲容疑者(31)に逮捕状が執行されたのは午前8時21分。警察官に対する殺人容疑だった。 事件発生から確保まで (25日) 午後4時26分ごろ 「男が女性を刺している」と110番通報。駆けつけた長野県警の警察官2人に男が発砲。警察官を含む男女3人を病院へ搬送。その他に1人が屋外で倒れていたが救助できず。男は青木正道・市議会議長宅に立てこもる 午後6時7分 搬送された女性の死亡確認 午後6時18分 県警中野署の玉井良樹警部補(46)の死亡確認 午後7時 中野署の池内卓夫巡査部長(61)の死亡確認 午後8時前後 複数回の発砲音が聞こえる 午後8時35分ごろ 立てこもり現場の民家内から逃げ出した議長の妻を保護 (26日) 午前0時10分 民家から青木議長の親戚の女性が逃げだし、保護 午前2時25分 県警が死亡した女性は近くに住む村上幸枝さん(66)と公表 午前4時37分 民家から出てきた男の身柄を確保 午前4時39分 現場近くの屋外で倒れていた高齢女性を発見 午前4時54分 高齢女性の死亡を確認 午前4時55分ごろ 男を乗せた車が中野署に入る 午前8時21分 市議会議長の長男の青木政憲容疑者(31)を池内巡査部長への殺人容疑で逮捕 Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
悪質業者は行政処分へ、盛土規制法が施行 熱海市の土石流災害を教訓
大規模な盛り土が起点となって災害関連死を含む28人が亡くなった静岡県熱海市の土石流災害などを受け、再発を防ぐための「盛土規制法」が26日に施行された。自治体が規制区域を指定し、危険な盛り土には緊急対応することや、悪質な関係者へはちゅうちょなく行政処分を出すことを求めている。 記録的な大雨に伴い、2021年7月に発生した土石流は、静岡県条例の基準の3倍を超える約50メートルの高さの盛り土が崩落して被害を大きくしたとされる。盛り土を所有・管理する側に対し、行政側の審査と指導の不十分さなどが問題となった。 これまで盛り土に関する包括的な法律はなく、取りうる措置や違反行為に対する制裁に限界があった。 こうした経緯から、国は昨年5月に盛土規制法をつくり、国土交通省が有識者会議を設けて施行までに自治体向けのガイドラインを検討してきた。 新たな指針では、都道府県などが人家などに被害が及ぶ恐れがある地域を規制区域に指定し、新たに盛り土をつくる場合は許可制とする▽警察などと情報共有、連携してパトロールなどを行う▽危険な盛り土を見つけた場合は周辺住民に知らせ、応急対策の工事を行う▽悪質な事業者にはちゅうちょなく行政処分を出して対応を促す、といった内容が盛り込まれた。 全国1089カ所で問題 有識者会議の委員、学習院大… この記事は有料記事です。残り404文字有料会員になると続きをお読みいただけます。 Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
Au Japon, quatre morts dans une attaque au couteau et à l’arme à feu
Barrage policier à Nakano (Japon), le 25 mai 2023. TAKUTO KANEKO / AP La police japonaise a confirmé vendredi 26 mai à l’Agence France-Presse (AFP) avoir arrêté un forcené suspecté d’avoir tué quatre personnes, dont deux policiers, lors d’une attaque au couteau et à l’arme à feu dans une zone semi-rurale du département […]
立てこもりの男に殺人容疑で逮捕状請求 長野県で警察官ら4人死亡
2023年5月26日 7時41分 長野県中野市で25日夕に発生した立てこもり事件で、県警は26日午前、現場で身柄を確保した30代の男について、死亡した4人のうち、県警の男性巡査部長(61)に対する殺人容疑で逮捕状を請求した。捜査関係者への取材でわかった。 一連の事件では、このほかにも警察官1人を含む男女3人が死亡しており、県警は男がいずれにも関与した疑いがあるとみて、経緯を詳しく聴いている。県警は、男は青木正道・同市議会議長の息子とみている。 県警によると、25日午後4時25分ごろ、「男が女性を刺した」との110番通報があった。駆けつけた警察官に向けて男が銃を発砲し、近くにある青木氏の自宅に立てこもった。現場からは同8時半過ぎに青木氏の妻が屋内から逃げ出し、その後、別の女性も逃げて警察官に保護された。 県警の捜査員らがこの民家周辺で警戒していたところ、26日午前4時半過ぎに自ら民家の外に出てきた男を確保。中野署に身柄を移し、事情を聴いていた。 この事件では、同市内の村上幸枝さん(66)のほか、いずれも中野署地域課の玉井良樹警部補(46)と池内卓夫巡査部長(61)が死亡。男が立てこもっていた民家近くの屋外でも高齢女性の遺体が見つかり、県警が身元の確認を進めている。 有料会員になると会員限定の有料記事もお読みいただけます。 Source : 社会 – 朝日新聞デジタル