World Baseball Classic winner Hotaka Yamakawa was referred to prosecutors Tuesday for allegedly raping a female acquaintance at a Tokyo hotel in November. The 31-year-old power-hitting infielder from the Seibu Lions was removed from the team on May 12, a day after weekly magazine Shukan Bunshun reported in its online […]
Seibu’s Hotaka Yamakawa referred to prosecutors over rape allegation
World Baseball Classic winner Hotaka Yamakawa was referred to prosecutors Tuesday for allegedly raping a female acquaintance at a Tokyo hotel in November. The 31-year-old infielder from the Seibu Lions was removed from the team on May 12, a day after weekly magazine Shukan Bunshun reported in its online edition […]
残業代ゼロ「知らなかった」高校生が給特法テーマにラジオ番組制作
公立学校教員に残業代を支給しないと定め、「定額働かせ放題」などと批判される「教員給与特措法」(給特法)。22日には中央教育審議会(文部科学相の諮問機関)で改正を視野に入れた議論が始まり、そのゆくえに注目が集まるなか、給特法をテーマにラジオ番組を制作している高校生がいる。彼女たちの目に、給特法はどう映っているのだろうか。 制作しているのは、宮城県立仙台第三高校放送部2年の井藤明凜さん(16)と、斎藤麻由香さん(17)の2人だ。全国高校放送コンテストで発表するために準備を進めている。 制作にあたり、現役教員や給特法に詳しい識者にインタビューを実施。文科省の担当者にも話を聞く予定だ。番組は7分ほど。教員の働き方をめぐる課題や給特法について、高校生の目線で考える内容にするという。 なぜ給特法というテーマを選んだのか。 井藤さんたちは当初、高校生… この記事は有料記事です。残り1126文字有料会員になると続きをお読みいただけます。 Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
山形県、社会人採用を60歳まで拡大 「地元に戻って貢献」に期待
山形県が今年度から社会人採用を急加速させた。県外の企業で働く社会人らを対象にした職員選考試験の受験可能な年齢を上げたのだ。これまで「39歳以下」だったものを「60歳以下」に。約20歳も引き上げるという年齢の大幅緩和で、即戦力の人材確保をめざす。 県の職員採用試験(大学卒業程度)の最終倍率を見ると、2018年度以降、「行政」が3・8倍~6・3倍で推移する一方で、技術職は低い傾向にある。特に「総合土木」という職種は19年度に3・5倍となった以外、1倍台が続く。22年度は29人が受験し、18人が合格。倍率は1・6倍だった。「建築」「農業」の2職種も21~22年度、1~2倍台となった。県人事課は「専門職という人材のパイの少ない中で民間の採用と競合しやすい」とみる。 「総合土木」は採用後、主に県土整備部や農林水産部などに配属され、道路や河川などの整備や維持のほか、災害時には復旧に当たる。インフラを支えるうえでの欠かせない職種だ。 約4千人の職員を抱える知事部局の中で、土木や農林水産部門に所属するのは約1800人。定年退職者の数に合わせて、毎年、補充が必要となる。今年度、総合土木は一般試験で約30人の採用を予定するが、見通しは楽観的ではない。 自治体の技術職への応募の低迷は全国的な課題だからだ。このため、総務省は21年、中途採用の推進や試験の多様化に取り組むよう都道府県に通知している。 県は即戦力の人材を確保するため、県外企業や自治体などで働く社会人向けの選考試験を19年度に始めた。「総合土木」も21年度に対象に加わり、同年度には5人、22年度は1人が受験、いずれも合格した。 応募者の数をみても分かる通り、人事課の担当者は「技術職を中心に人材の確保が困難な事態は続いている」とみる。その打開策が受験年齢の大幅緩和だ。これを後押ししたのは原則60歳だった公務員の定年の引き上げにある。今年度は61歳で、段階的に拡大され、31年度には65歳となる。 担当者は「年齢の緩和により、山形出身で他県で長年仕事に就いていたが、地元に戻って貢献したいといった方の応募が増えれば」と期待を膨らませる。 経験者採用の職種は総合土木のほか、行政、ICT、国際・観光、林業、獣医師、薬剤師。受験案内は県のホームページ(https://www.pref.yamagata.jp/ou/930001/saiyosikentop.html)からも入手できる。(高橋昌宏) ◇ 技術職(総合土木)の合格者と倍率 合格者 倍率 2018年度 17人 1・5倍 19年度 10人 3・5倍 20年度 13人 1・9倍 21年度 17人 1・7倍 22年度 18人 1・6倍 Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
都会の郊外がなぜ平均寿命1位なのか 社会的状況で生まれる健康格差
有料記事 佐藤善一 山本孝興2023年5月23日 12時00分 東京・新宿から快速急行で20分あまり。小田急線の新百合ケ丘駅を中心に広がる川崎市麻生区(あさおく)のベッドタウンは、多摩丘陵の里山が連なる土地にある。 気温が30度を超えて真夏日となった17日朝、万福寺さとやま公園に高齢の男女約20人が集まった。 音楽に合わせて、区のオリジナル体操で体をほぐした後、ボランティアに先導されてウォーキングに出発。水分補給をしながら自然豊かな地域を歩く。 男性84.0歳、女性89.2歳 厚生労働省が2020年の平均寿命を市区町村別に調べたところ、麻生区が男女ともに全国で1位となった。 男性が84・0歳、女性は89・2歳。5年に1度の調査で、人口約18万人の麻生区がトップになったのは、今回が初めてだ。なぜ、長寿を実現できたのか。 住民が指摘するのが、「どこ… この記事は有料記事です。残り2298文字有料会員になると続きをお読みいただけます。 Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
自分らは責任ある核保有国、もう一方は無責任? G7で感じた違和感
戦争被爆地・広島での初の主要7カ国首脳会議(G7サミット)では「核軍縮に関するG7首脳広島ビジョン」が発表された。米英仏の核保有国を含むG7首脳が広島から発したメッセージをどうみるのか。核軍縮が専門の長崎大核兵器廃絶研究センター(RECNA)准教授の中村桂子さんに聞いた。 中村さんは広島ビジョンについて「広島で開催し、被爆者と被爆地の思いを背負って出すものとして不十分だった」と指摘する。「広島で開催した意義が見えるメッセージを期待したが、具体的な中身は何もなかった」 広島ビジョンは、ウクライナを核で脅すロシアに「核兵器の使用を許さない」と訴え、核開発を進める北朝鮮を批判。中国を念頭に核戦力の透明化を促した。中村さんは「核兵器の不使用を訴えたことは、もちろん意味があること」と評価する一方、違和感を拭えない点もあるという。 「被爆地の訴えが多くの人を… Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
「被爆者の記録残す努力は日韓とも必要」 韓国人被爆者ら長崎訪問
主要7カ国首脳会議(G7サミット)にあわせて来日し、広島を訪問していた韓国原爆被害者協会の会長ら約15人が21日、長崎原爆で犠牲になった韓国人を悼む慰霊碑や長崎原爆資料館などを訪れた。「被爆者の記録を残す努力は日韓ともに必要だ」と語り、平和への祈りを捧げた。 当事者としての思いを伝えるため、広島から長崎入りした訪日団はこの日朝、原爆資料館前に建立された慰霊碑に集まった。碑を掃除し、韓国から持ち込んだ菓子やお酒を供え、地面に伏すお辞儀をして原爆犠牲者を追悼した。その後、資料館や国立長崎原爆死没者追悼平和祈念館を訪れた。 訪日団の一人で、長崎で2歳のときに被爆したという金光子(キムグァンジャ)さん(80)は慰霊碑の前で「二度とこんなことがないように」と祈った。原爆資料館では、被爆証言者として紹介されているという母親の映像を見ながら、自身の幼い頃の様子を振り返った。 国立長崎原爆死没者追悼平和祈念館などによると、金さんは勉強のため長崎に来た両親と暮らしていたが、8月9日に市内の爆心地から約2・2キロの付近で被爆。家は潰れ、体に複数のガラスが刺さった。爆風で飛ばされた影響で腰が曲がっているという。 金さんは戦後、学校の教科書… この記事は有料記事です。残り454文字有料会員になると続きをお読みいただけます。 Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
平塚の保育園で1歳児死亡、事件・事故の両面から再発防止を提言
神奈川県平塚市内の私立認可保育園で2017年に起きた1歳女児の死亡について、市が設置した有識者による検証委員会(委員長=小沼肇・小田原短大名誉学長)が報告書をまとめた。女児の死亡をめぐっては、保育を担当していた保育士が21年に傷害致死容疑で逮捕・起訴されているものの、公判前の段階で、検証委では「偶発的な発生」と、「故意」の二つの要因に分けて再発防止策を提言する異例の内容となった。 市が22日に発表した報告書によると、発生は17年4月27日の昼寝の時間帯。寝るのに時間がかかる園児5人を別の部屋に移動させ、保育士と看護師が2人で寝かしつけた際、ミルクが足りなくなって看護師が数分間その場を離れた。戻った看護師とその場に残っていた保育士が、女児が顔面蒼白(そうはく)なのに気付き、119番通報。女児は搬送先の病院で死亡が確認された。死因は「頭部打撲及び頭蓋骨(ずがいこつ)骨折による外傷性くも膜下出血の疑い」という。 報告書では「偶発的」な要因として、女児の落下などが考えられるとし、保育室の床材の再検討などを提言。また、保育士の「故意」だった場合については、保育者を1人にしない体制の検討や防犯カメラの設置などをあげた。 検証結果を受け、市は「乳幼… この記事は有料記事です。残り244文字有料会員になると続きをお読みいただけます。 Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
東京・利島村で震度5弱、津波の心配なし 静岡でも震度3
朝日新聞デジタルに掲載の記事・写真の無断転載を禁じます。すべての内容は日本の著作権法並びに国際条約により保護されています。Copyright © The Asahi Shimbun Company. All rights reserved. No reproduction or republication without written permission. Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
絵本作家ヨシタケシンスケさん、スケッチ2500点など展示 福岡
人気の絵本作家、ヨシタケシンスケさんの初の大規模個展「ヨシタケシンスケ展かもしれない」(朝日新聞社など主催)が22日、福岡市中央区の福岡市科学館で始まった。絵本の原画や造形作品など約400点に加え、アイデアのもとになるスケッチも展示。魅力を存分に堪能できる。 ヨシタケさんは2013年に「りんごかもしれない」で絵本作家としてデビューし、今年で10周年。20冊以上の絵本を出版し、10カ国以上で翻訳、出版もされた。かわいい絵柄ながら、時にシニカルに、時に哲学的に語りかける作品が人気を集める。 会場には、これまで描きためてきたスケッチの複製約2500枚が壁一面にずらりと並ぶ。日々思いついた空想やひらめきを手帳に書き込んだものだ。縦80ミリ、横128ミリの手のひらサイズで、「人が後ろを通ったら、すぐに手で隠せるような小ささでこっそり描く」という。将来の夢がないことがコンプレックスだったというヨシタケさんは今回の個展で、「夢がなかったけど、僕は今、何とか楽しくやっている。夢がなくても心配しなくていい、ということが子どもたちに伝われば」と話す。 この日、来場した福岡市早良… この記事は有料記事です。残り250文字有料会員になると続きをお読みいただけます。 Source : 社会 – 朝日新聞デジタル