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6歳児死亡、殺人の疑いで母親らきょうだい4人を再逮捕へ 兵庫県警
神戸市西区の草むらからスーツケースに入った穂坂修(なお)君(6)の遺体が見つかった事件で、修君を暴行して殺害した疑いが強まったとして、兵庫県警は23日にも、母で無職の穂坂沙喜容疑者(34)=神戸市西区玉津町居住(いすみ)=ら4人を殺人容疑で再逮捕する方針を固めた。捜査関係者への取材でわかった。 修君の死因は外傷性ショックの疑いで、背中を中心に多数の打撲の痕が見つかっている。 県警は、傷痕から推測される暴行の激しさに加え、病院搬送などの措置をせずに修君を遺棄した可能性が高い点を重視。殺意があったか、あるいは死んでも構わないとの「未必の故意」があったとみて、殺人容疑での立件が相当と判断したとみられる。 捜査関係者によると、他に再逮捕されるのは、いずれも無職で、修君の叔父の大地(32)、叔母の朝美(30)と朝華(30)の3容疑者。一家は修君の祖母(57)と修君を加えた6人暮らしで、4容疑者はきょうだい。 4人は6月19日、自宅で修… この記事は有料記事です。残り157文字有料会員になると続きをお読みいただけます。 Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
揺らぐツイッターの公共性、買収で一転 複数の市役所アカウント凍結
有料記事 小早川遥平、田渕紫織、村井七緒子2023年7月22日 5時00分 自治体や公的機関のツイッター公式アカウントが、相次いで凍結されて使えなくなった。具体的な理由の説明はないが、昨年、イーロン・マスク氏が運営会社を買収して以降、仕様変更や大規模障害が相次いでおり、影響したとみられる。いずれも数日で解除されたが、災害時の広報手段と位置づけてきた自治体も多く、活用には課題が残る。 「プラットフォームの悪用とスパム(迷惑)を禁止するルールに違反している」 岩手県花巻市には17日、ツイッター側からメールが届き、公式アカウントが凍結された。すぐに先方に問い合わせたが、解除されたのは21日午前0時過ぎ。具体的な理由の説明はなかった。 この間も市内では大雨が続き、洪水警報が出たが、使えなかった。担当者は、「災害時はツイッターを見る市民も多いので、困った」と話す。 記事後半では、凍結の理由と責任について、2人の専門家の見方をお伝えします。 担当者は「直前に同じ文面の… この記事は有料記事です。残り1113文字有料会員になると続きをお読みいただけます。 Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
水俣病の教訓伝える百間排水口の樋門、現地で保存へ 交換には異論も
老朽化のため撤去の方針が示されていた熊本県水俣市の百間(ひゃっけん)排水口の樋門(ひもん)について、県と市は、取り換えた上で現地で保存することを提案した。市単独の管理から県との共同管理にすることも示された。水俣病の教訓を伝える遺構として保存を求める市民側に対し21日夜、対応を協議してきた県と市が説明した。 市民側は、現地保存に方針転換されたことに理解を示しつつも、「文化財としての保存を進めるためには取り換えの判断は拙速」と異論が出た。市と県だけでなく、市民や専門家も含めた協議の場を求める意見も出たため、今後検討する。取り外しによって文化財の価値を損なうかどうか早急に検討するという。 撤去の方針だったのは木製の… この記事は有料記事です。残り551文字有料会員になると続きをお読みいただけます。 Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
上野動物園のモノレール、来年7月までに廃止へ 日本で初の実用化
本多由佳2023年7月21日 20時14分 国内で初めて実用化された上野動物園(東京都台東区)のモノレールが、来年7月までに廃止されることが決まった。運営する都交通局が21日、国土交通省に鉄道事業廃止届を提出し、発表した。 同園のモノレールは1957年12月に営業を開始。東園と西園の約300メートルを約1分半で結んだ。正式な名称は「上野懸垂線」という。 4代目となる車両が2001年から運行していたが、経年劣化を理由に、19年11月から運休していた。都は、モノレールに代わる新たな輸送機関を整備する予定で、26年度の利用開始をめざしている。(本多由佳) 有料会員になると会員限定の有料記事もお読みいただけます。 Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
仙台区検が再審請求 保険金詐欺の車に衝突された男性に誤って罰金刑
根津弥2023年7月21日 20時25分 車同士の衝突事故で相手にけがを負わせたとして自動車運転死傷処罰法違反罪(過失運転致傷)に問われ、罰金刑が確定した仙台市の40代の会社員男性について、仙台区検は21日、無罪とすべき明らかな証拠が見つかったとして、仙台簡裁に再審請求した。検察による再審請求は異例。相手の車が保険金をだまし取るため、わざと衝突したことが判明したという。 区検によると、事故は2019年4月15日、仙台市泉区の丁字路で起きた。男性の乗用車が右折しようとしたところ、直進してきた30代の男の乗用車と衝突し、乗っていた7人がけがをした。区検は同年7月に男性を略式起訴し、罰金50万円の略式命令が確定した。 だが、その後の捜査でけがをした男らが何度も事故を装って保険金を請求していたことが判明。21年以降、男ら10人を起訴し、うち9人の有罪判決が確定した。主犯格とされる男(47)は一審で実刑判決を受けて控訴し、無罪を訴えている。 仙台地検の平野達也次席検事は「本件を踏まえ、(今後の捜査では)引き続き証拠を精査したうえで適切に検察権を行使したい」としている。 最高裁によると、21年に再審請求がなされたのは214人。うち検察官による再審請求は1人だけだった。(根津弥) 有料会員になると会員限定の有料記事もお読みいただけます。 Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
また水の事故 川遊び「ひざより下」守って 水難学会理事の斎藤教授
高浜行人2023年7月21日 21時25分 「例年、水の事故はシーズン初めに多い傾向がある」。川や海、プールでの事故に詳しい水難学会理事の斎藤秀俊・長岡技術科学大教授はそう指摘する。夏本番の解放感で気分が高揚しがちなためとみている。特に川では水深が「ひざより下」の場所で遊んでほしいと訴える。 斎藤教授によると、川で注意が必要なのが「急な流れ」と「深み」だ。底が深い中央部分に向かう急な流れが生じていることがあり、「子どもがこれに流されてしまうと、あっという間に流れが速い中央部に運ばれてしまう。そうなると助けるのは困難で、泳いで助けにいくのは危険。119番通報などで救助を求めるべきだ」。 また、川岸が砂地になっているところでは、岸から少し離れただけで急に深くなることがある。「砂地だと一見、海水浴場のようで入りやすく、つい遊びたくなるが、やめた方がよい」。川は監視員もおらず、「泳ぐ」のではなく、ひざ下までの浅いところで「水で遊ぶ」程度にとどめるのが安全だという。 一方、海では「離岸流」への注意が必要だと指摘する。打ち寄せた波が戻るときに発生する強い流れのことで、沖まで流される危険がある。「離岸流は海ならどこでも起こり得る。子ども連れの場合、監視員のいる海水浴場の、ひざ下までの浅い場所で遊ぶようにするといいだろう」 プールでは、水面に浮かべて使う大型遊具が増えているといい、その下で子どもが溺れて死亡する事故も起きている。「遊具の上に乗るのはよくても、水中からは近づかないようにするなどの注意が必要」という。(高浜行人) 有料会員になると会員限定の有料記事もお読みいただけます。 Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
「特捜検事が供述誘導」 河井元法相事件めぐり元市議側が録音もとに
有料記事 山本逸生 大野晴香2023年7月21日 21時35分 2019年の参院選をめぐる買収事件で、河井克行元法相(60)=公職選挙法違反罪で実刑=から現金30万円を受け取ったとされる元広島市議(67)の弁護人が21日、広島市内で会見し、東京地検特捜部の検事に任意聴取を受けた際の録音データがあると明らかにした。検事が不起訴処分を示唆したうえで、現金は買収目的と認めるよう促すやり取りがあるといい、「供述を誘導する不当な捜査だ」と訴えた。 最高検も録音データを把握しており、「適切に対応する」としている。 元市議の弁護人の田上剛弁護士によると、元市議は現職だった20年3~6月に計9回、特捜部検事の聴取を受けた。計約7時間分の録音データには、「何かは受け取ったが、お金との認識も買収資金との認識もなかった」と否定する元市議に、検事が「認識がないというのは否認になる」「できたら議員を続けてほしい」などと言うやり取りが残っていたという。 元市議は最終的に同法違反(被買収)容疑を認める内容の調書に署名した。その後、「(受け取った時は)何も考える暇がないくらい急いでいた」と買収の認識を再び否定したが、「全面的に認めて反省していることを出してもらい、不起訴や、なるべく軽い処分にという風にしたい」などと言われ、調書は修正されなかったという。 田上弁護士は、有罪が確定すれば失職するため、「『言う通りにすれば不起訴になる』と、議員を続けたい元市議につけ込んだ問題のある捜査だ」と批判した。隠し録音した理由は「事実と違うと修正を求めても認められず、自己防衛だった」と説明した。 元市議は元法相の裁判に証人… この記事は有料記事です。残り1211文字有料会員になると続きをお読みいただけます。 Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
「暗い時代に勇気くれた」ヒロシマ賞のジャーさん、22日から記念展
菅野みゆき2023年7月21日 21時45分 現代美術の分野で平和に貢献した作家に贈られる第11回「ヒロシマ賞」(広島市など主催、朝日新聞社共催)の授賞式が21日、広島市南区の市現代美術館であった。受賞者で、チリ出身の現代美術作家アルフレド・ジャーさん(67)に、賞状と賞金500万円が贈られた。22日から10月15日まで同館で受賞記念展が開かれる。 ジャーさんは、ルワンダで起きた大虐殺や、東日本大震災、原爆投下など、社会問題をテーマにしたインスタレーション(空間芸術)で知られる。受賞は2018年の発表。記念展が20年夏に予定されていたが、新型コロナウイルス感染拡大の影響などで延期になっていた。 この日の授賞式でジャーさんは「ウクライナとロシアが戦い、無責任な声が核兵器の使用を求めている中で広島は光だ」と述べた。受賞について「この暗い時代に私に力と勇気をくれた」と話した。 ヒロシマ賞は、平和を願う「ヒロシマの心」を現代美術を通して世界にアピールすることが目的で、広島市が1989年に創設。授賞は3年に1度で、過去には三宅一生さんやオノ・ヨーコさんも受賞している。(菅野みゆき) 有料会員になると会員限定の有料記事もお読みいただけます。 Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
大阪万博「やりたくない」 費用高騰に人手不足…ゼネコンから悲鳴
2025年開催の大阪・関西万博のパビリオン建設が進まない。人手不足などの業界事情も背景に、今春から本格的に始まるはずだった工事の多くが滞っている。開幕まで残り約1年9カ月。建設費の高騰など「誤算」も相次ぎ、政府や地元は対策に追われている。 4月13日、万博会場となる夢洲(ゆめしま、大阪市)で開かれた起工式。岸田文雄首相は、集まった企業トップや首長らを前に万博への期待をこう語った。「世界から多くの人にお越しいただき、1970年の万博を超える新世紀の万博にしていきたい」 この日から参加国などへの敷地の引き渡しが始まり、建設作業が本格化するはずだった。 各国からの申請、いまだゼロ それから3カ月。「万博の華」とされるパビリオンの建設の遅れが露呈している。 パビリオンの出展には、各国が費用を負担して独自に建てる「タイプA」▽日本国際博覧会協会(万博協会)が建てた施設を引き渡す「タイプB」▽建物の一部区画を貸す「タイプC」がある。問題になっているのはタイプAだ。建物自体が展示物で万博の目玉となる。関係者によると中国やドイツ、オランダなど、56カ国・地域の出展が見込まれている。 協会はこれまで、建物の工事を2024年7月、内装の工事を25年1月までに完了し、そこから展示の工事に入る工程を描いていた。パビリオンの建設はこれらを合わせて通常、計1年半ほどかかるとされるため、開幕に間に合わせるには今秋までの着工が必要との声が多い。 その上、建設で必要な大阪市… この記事は有料記事です。残り2566文字有料会員になると続きをお読みいただけます。 Source : 社会 – 朝日新聞デジタル