Toronto – Yu Darvish threw six innings of four-hit ball to earn his seventh win Wednesday as the San Diego Padres beat the Toronto Blue Jays 2-0. Darvish (7-6) loaded the bases with two outs in the first inning in his only jam as he struck out seven while walking […]
中学受験、実は「過熱」はしていない? 東京都内のデータで見る現状
有料記事 聞き手・田渕紫織2023年7月20日 16時30分 データで読む東京都の教育① 中学受験をする子は、東京都内でどの程度いるか。目安になるのは、公立小から私立中に進学した子の割合だ。過去20年はおおむね16~18%台で推移。2021年度は微増して19%になった。19%もいるとみるか、19%しかいないとみるか。国立中や公立中高一貫校に進んだ子も合わせると、20%を超える。 東京都内は中等教育の私学依存度がとても高く、全国的に見ても特殊です。高校では、私立に通う子が半数を超えます。同じ都内でも地域差は大きく、都心の区では大半の子が私立中に進む公立小もあります。 「『過熱する』中学受験」と決まり文句のようによく言われます。ただ私立中に進むのは2割弱という状況は、ここ20年ほど変わっていません。 中学受験をする・しないは各… この記事は有料記事です。残り854文字有料会員になると続きをお読みいただけます。 Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
ダイビングの受講生おぼれ死亡、インストラクター書類送検 業過容疑
杉山あかり2023年7月20日 17時00分 神戸市垂水区の沖合で昨年10月5日、ダイビング中の女性(当時59)がおぼれ、約1カ月後に死亡した事故で、神戸海上保安部は20日、インストラクターをしていた兵庫県川西市の20代の女を業務上過失致死の疑いで神戸地検に書類送検し、発表した。神戸海保は厳重処分を求める意見を付けたという。認否は明らかにしていない。 神戸海保によると、女は昨年10月5日午後1時ごろ、神戸市垂水区の沖合約60メートルの海上で、受講生の女性を海面に残して海底(深さ約3~5メートル)に潜るなど、注意義務を怠った疑いがある。女性はおぼれて救急搬送されたが、約1カ月後、溺水(できすい)による低酸素脳症で死亡した。 女はインストラクターの資格を取得してから2年経っており、当時は神戸市のダイビングスクール会社に所属していたという。(杉山あかり) 有料会員になると会員限定の有料記事もお読みいただけます。 Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
中学受験熱で「新たなリスク」 有名校への挑戦望む親、苦しむ子も
高浜行人2023年7月20日 17時00分 首都圏で中学受験熱が高まるなか、新たな「リスク」が生まれている――。受験事情に詳しい「森上教育研究所」の森上展安代表は、そう指摘する。新たなリスクとは。森上さんが提案する対処法とは。 同研究所の調査では、首都圏の中学受験のピークである2月1日の午前、東京・神奈川にある私立中を受けた人数は4万3千人超と過去15年間で最多。1都3県の公立小の全6年生の人数を分母としたときの受験率は15・0%で、こちらは過去最高となった。 森上さんによると、以前の中学受験は、学力上位層が難関校に挑戦するのが主流だった。だが、中学受験が広まり、上位層に限らず多くの子どもが挑戦するようになったことで、「有名校に挑戦させたい親の意向を受け、子が苦しむケースも少なくない」という。 「実力を大きく超えるレベルの学習は本人にとって楽しめず、意欲がそがれがち。勉強自体が嫌いになってしまうリスクもある」 また、進学後にミスマッチが生じるおそれもあるという。親の意向で受験した学校に合格できず、進学先を不本意に感じて不登校につながったり、親が望んだ有名校に何とか入れたとしても授業についていけず、退学につながったりといったケースもあるという。 中学受験をするかどうか判断する際に必要なこととは。森上さんは「本人が無理なく受験に向けて勉強できるか、保護者が有名校以外にも目を向けられるかなどをよく勘案し、塾などの話も参考にしつつ、最終的には家族でしっかり話し合って決める必要がある」と話す。(高浜行人) 有料会員になると会員限定の有料記事もお読みいただけます。 Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
「心配する事有りません」 戦地から届いた郵便にこもる兵士の感情
「心配する事有りません」「故郷方面には御障り有りませんか」。太平洋戦争の戦地から届いた「軍事郵便」のはがきなど約30通が、岩手県釜石市郷土資料館で14日から9月3日まで展示されている。 戦時下の軍事郵便は、戦地の兵隊の安否を知る唯一の手段だった。「検閲」の判が押されたはがきにしっかりとした字が並ぶ文面には、詳しい場所や現地の様子は書かれていない。しかし、病気を案じる家族に「心配なんか無用です」と報告したり、弟から届いた便りに「嬉(うれ)しく飛び立つ思いで二度三度繰り返して拝見いたしました」と喜んだりと、制限された中にも当時の感情がこもる。 ほかに戦死した長男の葬儀の日を知らせる便りや、釜石を襲った艦砲射撃後、後に首相になる鳩山一郎氏らが当時の市長にあてたお見舞いはがき、兵隊が描かれた絵はがきも。子どもたちに奨励された戦地の兵士に贈る激励文の書き方の教本なども展示されている。 郷土資料館の担当者は「SNSがなく書きたいことも書けなかった時代を想像しながら見てほしい」と話している。(東野真和) 有料会員になると会員限定の有料記事もお読みいただけます。 Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
受刑者の選挙権認めず 東京地裁判決 過去には「違憲」判断も
服役中の受刑者の選挙権を認めない公職選挙法の規定は憲法違反だとして、長野刑務所で受刑中の男性(37)が、国を相手取り、次回の国政選挙で投票できる地位の確認などを求めた訴訟で、東京地裁(岡田幸人裁判長)は20日、規定は合憲だとして男性の訴えを退ける判決を言い渡した。 公選法は「選挙権及び被選挙権を有しない者」として、「禁錮以上の刑に処せられその執行を終わるまでの者」などと定めている。 この規定については過去に2件の高裁判決があるが、結論は割れている。 大阪高裁は2013年、規定は選挙権を保障した憲法15条や44条などに違反するとの判断を初めて示した。ただ、原告側の賠償請求は退けたため、上告されずに確定した。 一方、広島高裁は17年に「合憲」と判断した。原告が上告したが、最高裁は上告理由にあたる憲法違反などがないとだけ判断して退け、確定した。 今回の裁判の訴状などによると、男性は19年9月、詐欺罪で懲役7年の実刑判決を受けた。そのため、21年10月の衆院選、22年7月の参院選などで投票ができなかった。 男性は「一律に主権者の地位を奪うことは憲法違反だ」と主張。犯罪者の更生保護などに取り組む議員を国会に送り出したいと考えているのに投票できず、「受刑者であるという一面的な理由だけで選挙権を差別するのは不合理だ」と訴えた。 次回の選挙で投票できる地位の確認のほか、2回の国政選挙で投票できずに精神的苦痛を受けたとして、計3万円の慰謝料も求めていた。(金子和史) Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
相手に勝っても偉ぶらず、悲しい目 ブルース・リー没後50年
ブルース・リーの死から5年後の1978年。未公開のまま残っていた生前の格闘シーンをもとに製作された映画「死亡遊戯」が封切られた。 「最後の13分は鳥肌もの。つぎはぎだらけ、手作り感満載の作品だけど、そこに込められた人々の熱量に震えました」 リーの大ファンというタレントの中川翔子さんはかつて朝日新聞の取材にそう答えている。 同作でのリーは黄色いジャージー姿だ。五重塔を模したセットでの撮影。各階には世界各国から集められた剛腕の格闘家がいる。ヌンチャクの名人ダン・イノサントや、身長2・18メートルの米プロバスケット選手カリーム・アブドゥルジャバーらとのアクションシーンは圧巻だ。 ブルース・リー財団日本支部によると、リーは「死亡遊戯」を通じ、自らが生み出した「ジークンドー(截拳道)」こそが最強の武術であることを天下に示そうとしたという。 そういえば72年に製作され… この記事は有料記事です。残り902文字有料会員になると続きをお読みいただけます。 Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
A’s trade pitcher Shintaro Fujinami to Orioles
The Baltimore Orioles acquired right-hander Shintaro Fujinami from the Oakland Athletics in exchange for minor league left-hander Easton Lucas on Wednesday. Fujinami, 29, is in his first major league season after playing for the Hanshin Tigers in NPB from 2013 to 2022. In 34 appearances (seven starts) with the Athletics, […]
Hawks slugger Yuki Yanagita leads Pacific League to victory in All-Star Game 1
KYODO – The Pacific League All-Star team provided the offensive fireworks on Wednesday in an 8-1 win over the Central League in the first of this year’s two Nippon Professional Baseball All-Star games. Fukuoka SoftBank Hawks outfielder Yuki Yanagita singled in a run in the PL’s four-run first inning and […]
GoToトラベルの給付金詐取の疑い、3人逮捕 「取消料」関連も
山口啓太2023年7月19日 19時56分 コロナ禍での国の観光支援策「Go To トラベル事業」の給付金などをだまし取ったとして、警視庁は19日、東京都港区の会社役員の男(45)=詐欺罪で起訴=ら3人を詐欺容疑で再逮捕し、発表した。認否は明らかにしていない。 捜査2課によると、3人は共謀して2020年10月~21年1月、実在する京都府内の2カ所のゲストハウスなどの名称を勝手に使い、計約1600人が宿泊したように装って、事業の給付金計約1800万円をだましとった疑いがある。 21年2月~同年7月には、計約430人がこの2カ所の宿泊予約をキャンセルしたように装い、同制度の一時停止に伴う「取消料対応費用」として計約1100万円をだまし取った疑いがある。 同課は、3人が実在する人物の名簿を入手し、架空の宿泊客として国側に申請し、計約1億1千万円を詐取したとみている。3人は、別の施設に計約4800人が宿泊したと装って給付金約7千万円をだまし取った疑いで同課に逮捕され、その後起訴されていた。(山口啓太) 有料会員になると会員限定の有料記事もお読みいただけます。 Source : 社会 – 朝日新聞デジタル