日本大学アメリカンフットボール部の部員が乾燥大麻と覚醒剤成分を含む錠剤を所持した疑いで逮捕されたことを受け、日大は5日、ホームページ上でコメントを発表。「事態を厳粛に受け止め、深くおわび申し上げます。引き続き警察の捜査に全面的に協力し、大学をあげて原因究明と再発防止に向けて全力で取り組みます」とし、同日からアメフト部を無期限活動停止処分にしたと明らかにした。 日大はこれまで、7月22日に部員の保護者向けの説明会を開催。薬物問題が報道で明るみに出ると、8月2日に「違法な薬物が発見されたとの事実は確認できておりません」とするコメントを出した。だが、東京都中野区のアメフト部の寮が捜索を受けた翌日の4日、林真理子理事長らが8日に記者会見を開くと発表した。 部の関係者からは落胆の声が上がる。 実力ある選手集まるチーム 「正直つらい」 逮捕された部員と寮で共同生… この記事は有料記事です。残り1130文字有料会員になると続きをお読みいただけます。 Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
被爆78年の広島、ともされた鎮魂のかがり火 平和を願う声、各地で
広島は6日、被爆78年の「原爆の日」を迎えます。同日朝に開かれる平和記念式典には、原爆で亡くなった人たちの遺族や、地元選出の岸田文雄首相らが参列する予定です。ロシアによるウクライナ侵攻で核兵器の脅威が高まっている上、5月の主要7カ国(G7)広島サミットで「核抑止」の維持が正当化される中、被爆者らは「核兵器なき世界」の実現をこれまで以上に強く求めています。5日から6日にかけての出来事を速報します。 ■■■8月5日(日本時間)■■■ 19:15 鎮魂のかがり火、川面照らす 広島市の原爆ドーム脇を流れる元安川で、鎮魂のかがり火がともされた。かがり火はいかだの上に設置され川面を照らした。平和記念公園の「平和の灯(ともしび)」から採った種火を使って、平和への願いを書いた木札をたき上げた。 19:00 「私たちが声をあげることが必要」 若者ら語りあう 20代を中心とした若者らでつくる「カクワカ広島(核政策を知りたい広島若者有権者の会)」は広島市中区で、核廃絶への「ロードマップ」を考えるイベントを開いた。 同会のメンバー6人は、核兵器をめぐる現状について核不拡散条約(NPT)や国内の動きなど説明し、参加者15人と意見交換した。共同代表の高橋悠太さん(22)は「国政のイシュー(問題)だと言っても核兵器はなくならない。私たちが声をあげて、動くことが必要だ」と訴えた。 18:30 78年前の「あの日」、子供たちが演じる 被爆者の証言をもとにした日英共同プロジェクトの舞台「ヒロシマの孫たち」が広島市内で上演された。被爆者15人から小学生が聞き取った体験をもとに制作。舞台では、被爆者の証言が音声で流れ、子どもたちが78年前の「あの日」の様子を演じた。小中学生らが舞台に立ち、原爆投下による惨禍を伝えた。 「お母さんが血だらけになってうめきよった」「お母ちゃん、やけどが痛い」――。被爆者の役を演じた中3の力(ちから)爽真(そうま)さん(14)は「原爆が投下された日に被爆者がどんな思いで逃げて、その後を生きたのか。平和を考える機会になった」と話した。 18:30 「核保有の固定化」を懸念 配信イベント 被爆地の広島と長崎、核不拡散条約(NPT)再検討会議の「準備委員会」が開かれているウィーンをつなぐオンライン配信「世界中継2023夏」が5日夕方、開かれた。被爆者団体や反核NGOなどでつくる「核兵器廃絶日本NGO連絡会」が主催した。 ウィーンで準備委員会を見守っている長崎大学核兵器廃絶研究センターの河合公明氏は、「ウクライナ戦争が続く中、議論が停滞している。核兵器国による核保有を固定化する動きが続き、(NPTが)五つの国に核の保有を認め続けるだけの機能を果たしてしまっている」と話した。 連絡会事務局の遠藤あかりさんは広島から中継した。5日に広島で開かれた国会議員を招いた討論会に触れ、「11月に開かれる核兵器禁止条約の第2回締約国会議に野党議員が声を合わせて『オブザーバー参加をすべきだ』と言っていたのが印象的だった」と語った。 17:30 国会議員が討論会 核廃絶へ日本の役割は 6日の「広島原爆の日」を前に、核兵器廃絶に向けた日本の役割を考える討論会が5日、広島市中区の広島弁護士会館であった。 8政党の国会議員が出席。11月に開かれる核兵器禁止条約第2回締約国会議に、日本がオブザーバー参加すべきかどうかについて論戦を交わした。 討論会では、自民党の寺田稔衆院議員(旧広島5区)に対し、公明党や立憲民主党、日本維新の会など残り7政党の議員が「日本政府はオブザーバー参加すべきだ」と主張した。 一方、寺田議員は「党内に持ち帰って議論させていただく」と返答。核兵器廃絶は「核保有国を巻き込んでいけるかがポイントになる」と説明したうえで、「核不拡散条約(NPT)の場が最重要」とする従来の政府見解を繰り返した。 15:10 米国の学生が英語で被爆者の紙芝居 5月のG7広島サミットで首脳たちと面会した被爆者、小倉桂子さん(86)の体験を描く紙芝居を、広島市を訪れた米国・アイダホ大の学生たちが英語で披露した。国内外で語ってきた小倉さんが昨年9月に同大を訪問した際、米国の子どもたちに米国の若者から伝えられるよう、日本語を学ぶ学生に紙芝居の翻訳を「宿題」として託していた。 原爆ドームそばの「おりづるタワー」内の会場で紙芝居の上演を見た小倉さんは、「これは世界のみんなが一緒になって何かをすることを表している。平和は一つの国、たった一人ではつくれない。核兵器を完全になくすにはみんなが協力しなければいけない」と語った。 13:30 米カトリック教会の大司教が核廃絶訴える 米国カトリック教会の大司教らが5日、広島市中区の世界平和記念聖堂で開かれた平和行事「声をあげよう 核兵器で平和はつくれない!」(カトリック広島司教区主催)に初参加した。サンタフェ大司教区(ニューメキシコ州)のジョン・C・ウエスター大司教(72)は基調講演で、「私たちは核兵器を最初に使用した。だからこそ、私たちは核兵器を解体し、二度と使用されないようにしなければならない」と約120人の聴衆に呼びかけた。教区の管内には米国の原爆開発「マンハッタン計画」の拠点ロスアラモスもある。 13:00 キューバから千羽鶴「原爆投下は野蛮」 平和記念式典を控えた平和記念公園に5日、かつて核戦争の危機にさらされたキューバから千羽鶴が届いた。スペイン語で「彼らの魂の叫びが、なぜ私たちが平和のために戦うのかを思い出させてくれますように」とのメッセージが寄せられている。広島市立本川小の児童らによる献納には、キューバ大使館のダイロン・オヘダ2等書記官が同行。「原爆投下が野蛮なことであり、核兵器のない世界に向けて協力していくことを広島の人々とともに伝え続けたい」と話した。 11:00 「焼き場に立つ少年」 写したカメラマンの写真展 原爆投下後の長崎で撮影された「焼き場に立つ少年」。写した元米従軍カメラマン故ジョー・オダネル氏の「平和写真展」が5日、福島県会津若松市で始まった。オダネル氏の妻が会津若松市の出身だった縁で実現した。撮影したことに対するオダネル氏の苦悩と自責の念、さらに妻が思いを寄せる東京電力福島第一原発事故後の福島。さまざまなことが呼び起こされる写真展は9日まで。 10:30 韓国人被爆者の慰霊祭に200人 広島市の平和記念公園にある「韓国人原爆犠牲者慰霊碑」の前で5日、慰霊祭が開かれた。この1年間で亡くなった8人を含む2810人の死没者名簿が碑に納められ、在日韓国人や日韓の学生ら約200人の参列者が黙禱(もくとう)をささげた。 54回目となる今年、国外で暮らす韓国人らを支援する韓国政府の「在外同胞庁」の代表が初めて参列した。李基哲(イギチョル)庁長は「原爆被害を受けた同胞たちの苦しみを抱き、また慰めていく」と追悼した。 Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
JR東海道線、横須賀線が運転見合わせ 電車が電柱と接触して停電か
2023年8月5日 22時42分 5日午後9時50分ごろ、神奈川県鎌倉市台1丁目のJR東海道線で、「電車が電柱に接触して電車が止まっている」と乗客から110番通報があった。大船署などによると、藤沢―大船間で上り電車が垂れ下がった架線に接触して電柱が倒れ、先頭車両とぶつかった可能性があるという。けが人はいないという。 JR東日本によると、事故があったのは9時24分ごろ。事故で電車内が停電した。安全確認が必要になったとして、午後10時半現在、東海道線や横須賀線の上下線で運転を見合わせている。 現場はJR大船駅から南西約700メートルの線路内。 有料会員になると会員限定の有料記事もお読みいただけます。 Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
今年の暑さは記録的なもの? 毎日 酷暑、酷暑には、氷の世界
金居達朗2023年8月5日 20時00分 全国的に厳しい暑さが続く中、兵庫県太子町の本田冷蔵太子工場で、コンビニなどで販売される氷の製造が最盛期を迎えている。 同社によると、兵庫・鳥取県境の氷ノ山から流れる天然水を、工場の地下から井戸でくみ上げ製氷するという。9月末までの夏場には、工場を24時間稼働して、1日100トン以上の氷柱を製造しているという。コンビニで販売されるアイスコーヒー用のカップ氷は1日30万カップほどつくられ、近畿や中国四国のコンビニに出荷されるという。 同社の本田明良社長(75)は、「年々暑さが増しているので、冷たくておいしい氷で夏を乗り切ってもらいたい」と話している。(金居達朗) 有料会員になると会員限定の有料記事もお読みいただけます。 Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
平和願う映画祭、池袋で9~11日 乃木坂46岩本蓮加さんも登壇へ
戦争を描いた映画を上映し、平和の大切さを訴える「戦争の記憶と記録を語り継ぐ映画祭」が9~11日、東京・池袋の新文芸坐で開かれる。12年目を迎える今回は、今年3月に亡くなった音楽家の坂本龍一さんと昨年3月に亡くなった俳優の宝田明さんゆかりの映画を追悼上映する。 主催は一般社団法人「昭和文化アーカイブス」。代表の御手洗(みたらい)志帆さん(35)は「『非戦』という言葉で平和を訴えてきた坂本さんと、戦争体験がある宝田さんの平和への思いを、映画を通じて継承したい」と話す。 上映する映画は、坂本さんが出演し、音楽も手がけた「戦場のメリークリスマス」(1983年)、宝田さんが企画、主演を務め、遺作にもなった「世の中にたえて桜のなかりせば」(2022年)など、計4本。 例年通り、上映後には映画にゆかりのゲストを招いたトークショーも開催する。坂本さんと親交のあった雑誌編集者、鈴木正文さんや、宝田さんの遺作でダブル主演を務めたアイドルグループ乃木坂46のメンバー、岩本蓮加(れんか)さんが登壇する。 最終日の11日には、特別企画として「戦後78年平和コンサート」がある。東京音楽大の学生有志が平和を願い、合唱。俳優の斉藤とも子さんによる朗読「いま伝えたい被爆者のこえ ある母の証言」もある。 映画祭は御手洗さんがフリーター時代の12年に手弁当で開催したのが始まりだった。これまでには、原爆詩の朗読を続ける俳優の吉永小百合さんもゲスト出演した。 運営は、ほぼ毎年赤字。来年の開催に向け、初めてのクラウドファンディングで、支援を呼びかけている。御手洗さんは「戦争で犠牲になった人のことを風化させてはいけない。歩みを止めず、細々とでも映画祭を続けていくことが大切だと思う」と話している。 映画上映やクラウドファンディングの詳細は昭和文化アーカイブのホームページ(https://www.showabunka.org/)で確認できる。(小松隆次郎) 「戦争の記憶と記録を語り継ぐ映画祭」で上映される映画 9日 「戦場のメリークリスマス」(1983年) 10日 「零戦黒雲一家」(1962年) 11日 「戦争と平和 宝田明の証言」(2021年) 「世の中にたえて桜のなかりせば」(2022年) Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
水難事故、43地点で多発 アクセスしやすいレジャースポットに集中
猛暑の中、川遊びや海水浴中に溺れて命を落とす事故が相次いでいる。川では同じ場所で多発している傾向もあり、川や湖などでの水難事故を分析している河川財団によると、死亡事故が約10年間で3件以上発生した地点は全国の川と湖に43カ所あった。河川財団は事故が起きやすい川の特徴を伝えるなどして注意を呼びかけている。 朝日新聞のまとめによると、今年7月以降、少なくとも7人の中学生以下の子どもが川で亡くなくなっている。警察庁が公表する川での子どもの死者・行方不明者の昨年までの過去5年間の7~8月の平均(6・8人)をすでに上回ることがわかった。 河川財団は、2003年以降に報道された川や湖などでの水難事故の情報を収集し、分析している。昨年の事故を踏まえた最新のまとめでは、亡くなった人から救助された人までを含む水難者5306人のうち、中学生以下の子どもは1258人で全体の約24%を占めた。警察庁の統計では、川での死者・行方不明者の人数はここ5年間で子どもも大人もおおむね横ばいだった。 河川財団によると、幼児や小学生の事故では、落としたボールやサンダルなどを拾おうとして溺れたり、溺れた弟や妹を助けようとして二重事故になったりすることがよくあるという。大人も、溺れた子どもを助けようとして飛び込み、亡くなるケースがある。 また、河川財団は約10年間で3件以上の死亡事故があった場所を「水難事故多発地点」として集計している。今年のまとめでは、18都府県に43地点あり、昨年から新たに3カ所増えた。ただ、多発地点以外の場所にも事故の危険は潜んでいる。 なぜ繰り返されるのか 識者の指摘は 河川財団の子どもの水辺サポ… この記事は有料記事です。残り675文字有料会員になると続きをお読みいただけます。 Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
秋本氏疑惑「離党したから関係ない」では許されない 立民・安住氏
立憲 2023年8月5日 16時45分 立憲民主党の安住淳国会対策委員長は5日、衆院議員の秋本真利・前外務政務官=5日に自民党を離党=が風力発電会社側から計3千万円近い資金提供を受けたとされる疑惑について、「自民党は『離党したから関係ありません』では許されない。責任をもって調べて報告すべきだ」と発言した。仙台市内であった党会合後の取材で答えた。 「政務官にした時点で色んな話が出ていたわけだから、任命責任は絶対伴う。野放図に政務官にしたのは岸田総理そのものだ」とも語った。 有料会員になると会員限定の有料記事もお読みいただけます。 Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
「八月六日、家が破壊」、原爆詩人・栗原貞子の自分史など旧居で発見
「生ましめんかな」などの作品で知られる原爆詩人、栗原貞子さん(1913~2005)の広島市内の旧居から、自分史をメモ書きした冊子や日記など約100点の資料が見つかった。直筆の資料に、戦争や社会の動きを鋭く見つめた詩人の感性が刻まれている。 栗原さんが晩年まで暮らした木造2階建ての旧居は、広島市安佐南区にあり、没後も残されていた。今年6月に取り壊されることになり、遺族の了解のもと、市民団体「広島文学資料保全の会」が室内を調べた。 自分史がメモ書きされていたのは、「私の履歴書 日本の流れのなかの私」と表紙に手書きされたA4判の市販の冊子。 各ページの上部に日本の歴史年表が印刷され、その下にある空欄に自身に起きた出来事を書き込める形式になっていた。栗原さんもその時々の体験を箇条書きで記していた。 1945年の欄。 「八月六日、原爆投下、家が… この記事は有料記事です。残り798文字有料会員になると続きをお読みいただけます。 Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
「知らないって恐ろしい」 91歳、最高齢の女性映画監督は訴える
核なき世界をめざすにはどうすればいいのか、様々な方に聞くインタビュー。最高齢の女性映画監督の山田火砂子さん(91)に聞きました。 私が18歳の頃に入ったバンドのメンバーに、広島で被爆した「のぶこちゃん」がいました。 原爆投下の朝、たまたま女学校を休んで家にいた。母と一緒に助かったけど、妹は亡くなった。戦後、上京して歌い手をめざしていました。 ある日、私が東京大空襲の話をしたのね。「B29がこんなたくさんやって来て」って。そうしたら彼女は「そんなのたいしたことない!」って怒ってね。私も「何よ、あんた! 私だって必死に生き延びたのよ」って、けんかになった。 東京都は米軍による空襲を100回以上受けました。私は13歳だった1945年5月25日、新宿区下落合の自宅から焼け出されました。 火の海の中、水でびちゃびちゃにした布団を頭にかぶって逃げました。乾いたら、周りの火が移るかもしれない。通りすがりのおじさんがどこからか水をくんで来て、私に一生懸命かけてくれた。いまだに花火を見るのも音を聞くのも怖い。 「広島と長崎に新型爆弾が落とされた」「空を見上げるときは布を用意しろ」「白い物を頭からすっぽりかぶれば怖くない」――。 空襲から2カ月半後、そんな… Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
【毎日更新】明日から家屋疎開、がんばろう 1945年の今日、広島
学校でのできごと、友だちのこと、家族のこと、将来のこと――。 広島、長崎に住む10代の若者3人が、それぞれの何げない日常をしたためた日記があります。 1945年8月、「あの日」までの日々。毎日、1日分ずつ紹介しています。 ■■■1945年8月5日(日)■■■ 「いつも、こんなだったらいいなぁ」。広島第一高等女学校の森脇瑤子さん(13)は、昨日のにぎやかな時間を思い出していました。 家庭修練日。 今日は、家庭修練日である。 昨日叔父がきたので、家が大へんにぎやかであった。「いつも、こんなだったらいいなあ」と思う。 明日から、家屋疎開の整理だ。 一生懸命がんばろうと思う。以上。 起きるのが大へん遅かった。お休みなのでゆっくりご飯を炊いて、みんなおいしくいただいた。私は(体調が悪い)母のことを思うと心配になった。家事の宿題 今日からまた講義が始まった。午前中はN先生の組織学の実習だった。初めての顕微鏡操作なので愉快だった。途中警戒警報を見たので11時ごろやめた。 午後はO先生の解剖だったが、4時までのところ3時前に終わった。後は骨を書けとのことだったが、サボって帰る。早速「父ありき」をみに昭映座へ行った。医専の生徒がだいぶん来ていた。 夜B29約500ないし600機南方基地出発、10時ごろ九州に達するだろうとの情報なので勉強やめて寝る。 今夜あたり長崎も焼かれるのではないか。 記事の後半では、冒頭の日記を書いた森脇瑤子さんのスナップを、研究者の協力を得てカラー化した写真の数々を紹介しています。 この日の広島・長崎 広島 最高気温32.2度… Source : 社会 – 朝日新聞デジタル