新たな衆院議長に選出された額賀福志郎氏(79)は20日、就任会見に臨み、「国民の期待と信頼に応えられる衆院をめざしてまいりたい」と述べた。 額賀氏は任期途中で辞任した細田博之前衆院議長に触れ、「細田前議長、歴代議長の思いを引き継ぎ、公正で円満な議会運営に全力を尽くしてまいりたい」と述べた。細田氏は在任中、世界平和統一家庭連合(旧統一教会)との密接な関係が指摘され、週刊誌に女性記者へのセクハラ疑惑が報じられてきた。額賀氏は細田氏について「職を辞することになったのは、誠に残念だ」と語った。 会見直前にあった国会の開会式では、自身が読み終えた式辞を誤って天皇陛下に手渡す一幕もあった。額賀氏は会見で「緊張した結果」と釈明。「しっかりと反省し、今後、議事進行やさまざまな行事に対応できるように努力してまいりたい」と述べた。 Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
Brighton prolonge le contrat de l'ancien Unioniste Kaoru Mitoma jusqu'en 2027 – Proximus
… Mitoma a prolongé son contrat avec Brighton jusqu'en juin 2027. Le club de Premier League a annoncé la signature de son ailier japonais vendredi. Pour en savoir plus : Source
フリースクールめぐる発言、撤回を求め会見 願いは「現状を知って」
「フリースクールは国家の根幹を崩しかねない」などとした滋賀県東近江市長の発言。県内のフリースクールや親の会などでつくる市民団体は20日、県庁で記者会見を開いた。団体は市長に発言撤回と協議の場を設けることを要望している。ただ、繰り返し訴えたのは、「対立ではなく、不登校を抱える家庭の現状をまず知ってほしい」という願いだった。 市民団体「滋賀県フリースクール等連絡協議会」の副会長で、大津市内でフリースクールを運営する谷川知さん(56)。「不登校は、おおよそ親の責任ではありません。こどものわがままではないと伝えたい」と訴えた。 そのうえで、「私自身も不登校の子どもがおり、周りの関心や理解が得られない状況があった。フリースクールについて知らないからこそ『これが学びか?』と思われる。まずは知ってもらうことが重要」と話した。 発言への反響や関心が高まっていることについて「撤回と謝罪をただ求めるのではなく、社会全体で不登校やフリースクールの存在を考える、その一歩と前向きに捉えたい」と述べた。 署名活動、2日間で2万人を超す 協議会は19日、東近江市の… Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
「学べる環境が大切」 フリースクールめぐる発言で加藤こども相
滋賀県東近江市の小椋正清市長が「フリースクールは国家の根幹を崩してしまうことになりかねない」などと発言したことをめぐり、加藤鮎子こども政策担当相は、20日の閣議後会見で、「どうしても学校に通うことができないお子さんもいる。学びたいと思ったときに学べる環境が大切だ」と述べた。 小椋市長は、不登校対策について議論する滋賀県の首長会議で17日に発言した。報道陣に発言の真意を問われ、「不登校は大半は親の責任」とも述べていた。加藤氏はこの点に関して、「ひとくくりに言える事象ではないのではないか」と指摘した。(高橋健次郎) Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
女性遺体の死因は窒息死、千葉県の高校生とみて捜査 栃木死体遺棄
乗用車の車内に女性の遺体を遺棄したとして、無職安栖(やすずみ)達也容疑者(28)=埼玉県熊谷市拾六間=が栃木県警に死体遺棄容疑で逮捕された事件で20日、県警の司法解剖の結果、女性の死因は首を圧迫されたことによる窒息死だったと判明した。 捜査関係者によると、女性は千葉県在住の高校生(15)とみられ、遺体の全身にあざや擦り傷もあった。県警は、女性が死亡した経緯についても同容疑者が事情を知っているものとみて、調べている。 捜査1課によると、女性の服装は白色のブラウスに紺色のVネックセーターと、ひだがある濃い緑色のスカート姿。紺色の靴下をはいていたが、靴ははいていなかった。死後数日以内と推定され、身元の特定を進めている。 安栖容疑者の逮捕容疑は19日午前3時ごろ、栃木県上三川町坂上で、路上にとめた乗用車の後部座席に遺体を遺棄していたというもの。車はレンタカーで、車内にはトランクが置かれていたという。 安栖容疑者は調べに対し「女性の死体を放置して、遺棄したことは間違いありません」と容疑を認めているという。(高橋淳、津布楽洋一) Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
静岡駅の新幹線停車は1.5倍に 国交省がリニア全線開業で予測
リニア中央新幹線計画をめぐり、国土交通省は20日、大阪まで全線開業すれば、静岡県内は東海道新幹線の停車回数が1・5倍に増えるなどとする調査結果を公表した。南アルプスの環境問題などを理由に静岡工区の着工を拒む県側に対し、リニア開業のメリットを示すのが狙いだ。 需要予測は、品川―大阪間のリニア中央新幹線全線開業により、東海道新幹線の輸送量は約3割減ると想定。輸送力に生じる余力を活用し、静岡県内の新幹線駅計6駅の停車回数を現状の約1・5倍に増やせるとした。 現在、同県内に「のぞみ」は止まらず、静岡駅では「ひかり」と「こだま」の停車回数は1時間に計3本程度。リニア開業後はこれが5本に増え、12分に1本ほど停車するとした。名古屋開業時でも、停車回数は1・1~1・2倍に増える可能性があるという。 さらに、在来線への乗り継ぎなどの利便性も向上する結果、県外からの観光客や県内の新幹線利用者が増加。全線開業後10年間の経済波及効果は1679億円にのぼると試算した。 斉藤鉄夫国交相は「リニア開業は静岡県内や東海エリアにも大きな効果をもたらす。沿線に説明し、リニアの意義と効果について理解を得ていきたい」と述べた。 JR東海は「今回の調査結果も参考にしながら、将来に向けて便利なダイヤを検討していきたい」と話している。(細沢礼輝) Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
将棋タクシーGO! 藤井名人・竜王の地元愛知・瀬戸で出発式
将棋界初の八冠独占を成し遂げた藤井聡太名人・竜王(21)の出身地、愛知県瀬戸市で20日、「瀬戸将棋タクシー」が走り出した。車両の側面には、棋士をめざす兄妹のイラストが描かれ、「将棋のまち瀬戸」をアピールしている。 瀬戸将棋文化振興会が、瀬戸自動車運送(マルセタクシー)と連携して運行する。イラストは、瀬戸市出身の漫画家中島みるくさんが手がけた。 屋根には将棋の駒の形をしたあんどんを据える。車内も将棋一色で、藤井名人・竜王の扇子や駒を描いたクッションやシートカバーで埋め尽くされている。予約可能で瀬戸市内とその周辺地域をほぼ毎日走る。 振興会は、イラストの子どもを「瀬戸将太郎と瀬戸将子」と命名。イメージキャラクターとして将棋文化の普及活動に生かす。20日の出発式でハンドルを握ったドライバーの加古留美さんは「イラストがものすごくかわいい。車内で将棋の話をして盛り上がりたい。藤井さんにもぜひ乗車してほしい」と話した。(松永佳伸) Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
空に伸びる「魔女のほうき」 お化けススキが人気の映えスポットに
人の背丈を超えるススキに似たのっぽの穂が、秋空に向かってにょきにょき――。 10月の澄んだ青空の下で、白い穂が日の光を受けて輝いている。 「お化けススキ」の別名で知られる、南米原産のパンパスグラスだ。 福岡市東区の「海の中道海浜公園」には約80株あり、写真映えすると人気だ。ハロウィーンの装飾が街を彩るこの時期は、「魔女のほうき」を目当てに魔女っ子の衣装を着た人たちが訪れている。 東区に住む竹村仁美さんは、魔女っ子姿の生後7カ月の柚希ちゃんを連れてきた。地面に落ちていた穂を柚希ちゃんに握ってもらうと、まるで魔女のほうきのよう。 仁美さんは「来年はまたがって上手に飛べるかな」と笑った。 福岡市南区の杉谷まきさんは… Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
大分の小学女児殺害、県の対応「防止は困難」 虐待リスク把握に課題
大分県中津市のアパートで今年1月、小学生の女児が母親に殺害された事件で、県は19日、県の対応を検証した審議会の児童相談部会(部会長=松永忠・県児童養護施設協議会長)がまとめた報告書の概要を発表した。虐待リスクの把握や関係機関との連携について課題を指摘したものの、「事案の発生を予測し、防止することはかなり困難だった」と結論づけた。 事件は1月17日朝、小学1年生だった女児の母親(41)が中津署に殺害をほのめかす通報をして発覚。県警によると、女児は寝室に横たわった状態で見つかり、すでに死亡していた。母親は殺人容疑で逮捕・送検された後、大分地検中津支部は4月、責任能力に問題があったと判断し、不起訴処分とした。捜査関係者によると、逮捕された母親は「子育てに悩んでいた」「自分も死のうと思った」と供述していた。 県は事件発生直後、女児への虐待(面前DV)があったという通告を2019年に警察から受けていたことや、その後母親から育児に関する相談を受けていたことを明らかにした。昨年12月までに電話での相談が11回、児童相談所に来所しての相談が5回あり、児相の職員による家庭訪問も3回あったという。 県から検証の依頼を受けた同部会は1月下旬から5回の会議を開き、事実確認や関係者の聞き取りなどを踏まえ、報告書をまとめた。 母親については、22年12… Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
レンタカー内の遺体、千葉の15歳女子高校生か 栃木の死体遺棄事件
乗用車の車内に女性の遺体を遺棄したとして、無職安栖(やすずみ)達也容疑者(28)=埼玉県熊谷市拾六間=が栃木県警に死体遺棄容疑で逮捕された事件で、遺体は千葉県在住の高校生(15)とみられることが捜査関係者への取材でわかった。県警は、安栖容疑者が女性が死亡した経緯についても事情を知っているものとみて調べている。 捜査関係者によると、遺体には、首を絞められて死亡した可能性がある痕跡があった。全身にあざや擦り傷もあった。 捜査1課によると、服装は白色のブラウスに紺色のVネックセーターと、ひだがある濃い緑色のスカート姿。紺色の靴下をはいていたが、靴ははいていなかった。死後数日以内と推定され、身元の特定を進めている。 安栖容疑者の逮捕容疑は19日午前3時ごろ、栃木県上三川町坂上で、路上にとめた乗用車の後部座席に、遺体を遺棄していたというもの。車はレンタカーだった。調べに対して「女性の死体を放置して、遺棄したことは間違いありません」と容疑を認めているという。 Source : 社会 – 朝日新聞デジタル