La centrale nucléaire de Fukushima-Daiichi au Japon, le 24 août 2023, quelques heures après que la compagnie d’électricité Tepco a commencé à rejeter ses eaux traitées dans l’océan Pacifique. AP L’exploitant de la centrale nucléaire Fukushima-Daiichi, la compagnie d’électricité de Tokyo (Tepco), a lancé, lundi 2 octobre, une procédure afin d’indemniser les entreprises locales […]
チームとアリーナ、「二人三脚」で夢舞台 佐賀でプロバスケB1開幕
パリ五輪出場を決めて「バスケ熱」が盛り上がる中、男子プロバスケットボール1部リーグ(B1)が5日佐賀市で開幕した。今季B1に昇格した佐賀バルーナーズの本拠地は「SAGAアリーナ」だ。県が街の起爆剤として建設を進め、それに合わせてチームが誕生。全国でも珍しい「施設先行型」とされる。アリーナとチーム、「二人三脚」のB1デビューだ。 「ゴーゴー佐賀」。5日夜、観客席を埋めた地元ブースター(ファン)の声が響いた。SAGAアリーナは4階建て約8400席を備える。本場・米国のNBAを思わせる電光掲示板があり、すり鉢状の観客席はどこからでも臨場感が感じられる。県が総工費257億円をかけて整備し、今年5月に開業した。 建設のきっかけは佐賀で来年開かれる国民スポーツ大会だ。県は2017年、「大会を一過性に終わらせず、長く夢や感動を生み出すスポーツの一大拠点とする」として、総合運動公園にアリーナを造る計画を立てた。 一方で「ハコ物」を負の遺産にしないためにも、プロスポーツの利用も想定していた。しかし当時、バスケのチームはなかった。こうして18年4月、ここを本拠地とすることを前提にバルーナーズが設立された。「施設先行型」とされるゆえんだ。 地域リーグから始まり、B3… Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
ジュリー氏「長い間ご苦労を」 ジャニーズ事務所が当事者の会に謝罪
ジャニーズ事務所の創業者、故ジャニー喜多川氏からの性被害を訴える元ジャニーズJr.らでつくる「ジャニーズ性加害問題当事者の会」は5日、事務所側と東京都内で面会したことを明らかにした。直接、謝罪を受けたという。 当事者の会によると、面会は3日に行われ、非公開だった。当事者の会からはメンバーや弁護士ら計12人が参加し、事務所側は東山紀之社長、藤島ジュリー景子前社長、弁護士らが出席したという。 冒頭に東山氏が「なかなかこういった機会を持つことができず申し訳ない。喜多川氏の性加害について事務所としてちゃんと謝罪させていただきます」とあいさつ。ジュリー氏が「本当に長い間、ご苦労されたかと思いますが、本当に申し訳ありませんでした」と話したという。 会は面会について「『認定と… Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
馬をなでると花が咲く GⅠレース記念、平安神宮で奉納ライトアップ
3年ぶりに京都競馬場で開催されるGⅠレースの「秋華賞」「菊花賞」を記念して、平安神宮(京都市左京区)で5日、奉納ライトアップ「Blooming」の報道向け公開があった。 応天門付近には馬像が置かれ、像をなでると周りで花が咲く映像が映し出され、大極殿の屋根には、花が集まって馬になり、空に向かって駆け出す映像が流し出された。映像は3分間で、繰り返し流される。奉納ライトアップは、6日から14日の午後5時半から8時半まで。(新井義顕) Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
元維新町議を逮捕、自治会費20万円を着服した疑い 奈良県斑鳩町
自治会費を着服したとして、奈良県警は5日、日本維新の会所属の同県斑鳩町議だった大森恒太朗容疑者(41)=2日付で議員辞職=を業務上横領の疑いで逮捕し、発表した。県警は、認否を明らかにしていない。 西和署によると、大森容疑者は地元自治会の会計担当だった9月29日、管理していた自治会名義の口座から現金20万円を引き出して、着服した疑いがある。 自治会関係者から9月下旬、「自治会の会計が会費を着服している」と署に相談があった。口座に入金されていた自治会費のうち数百万円の使い道がわからなくなっているという。県警は、ギャンブルなどの遊興費や生活費に充てられた可能性があるとみて、慎重に裏付け捜査を進める。 大森容疑者は2019年に無所属で町議選に立候補し初当選。23年の選挙は日本維新の会の公認を受け、再選していた。 議会関係者によると、今月2日、大森容疑者からの辞職届が議長宛てに提出され、許可された。維新の奈良県総支部は同日、大森容疑者から提出された辞任届を受理せず除名処分としていた。(仙道洸) Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
交際女性の損失回避、「身勝手な動機」 IRジャパン元副社長に有罪
企業の株主対応を支援する「アイ・アールジャパンホールディングス」(東京)が業績予想の下方修正を発表する前に、同社株の売却を知人に勧めたとして、金融商品取引法違反(取引推奨)の罪に問われた同社元副社長の栗尾拓滋被告(57)の判決公判が5日、東京地裁であった。世森ユキコ裁判長は「市場の公正性を害した」として懲役1年6カ月執行猶予3年(求刑懲役1年6カ月)を言い渡した。 判決によると、栗尾被告は2021年3月、同社が21年3月期の売上高予想を14%下方修正するという重要事実を把握。下方修正が公表される前の翌4月、交際相手の女性2人に対し、損失回避のために同社株の売却を勧めた。2人は計1万1200株を計約1億8千万円で売却。株価は下方修正の公表後に下落し、計約2300万円分の損失を回避した。 判決は、金融市場の健全性や投資家の信頼を害する「悪質な犯行」と指摘。交際相手の損失回避という動機は身勝手で、「上場会社の役員という責任ある立場の自覚を欠いていた」と批判した。 一方で、副社長を辞任し、起訴内容も認めて反省の態度を示している点を踏まえ、執行猶予が相当と判断した。(植松敬) Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
「無罪でも免許取り消し」訴訟で女性に免許返納へ 県側が上告断念
交通事故で起訴されたが、刑事裁判で無罪が確定した福岡市の女性(45)が、免許取り消し処分を無効とするよう県に求めていた訴訟で、福岡県は5日、上告しない方針を決定した。女性の訴えを全面的に認めていた二審の判決が確定し、女性に免許が返されることになる。 判決などによると、2017年2月、女性の軽トラックと原付きバイクが衝突。女性は自動車運転死傷処罰法違反(過失運転致傷)の罪で起訴されたが、裁判ではバイクが急に割り込んできた可能性もあるとして女性の過失を認めず、女性の無罪が確定した。 一方、県公安委員会は「刑事処分と行政処分は別」などとして無罪の確定後も女性への免許の取り消し処分を継続していた。 今年3月の一審・福岡地裁判… Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
意識高いと思われがちな環境問題 トラウデン直美さん流の伝え方
環境省のサステナビリティ広報大使を務めるなど、環境問題について発信を続けるモデルのトラウデン直美さん(24)。環境問題に取り組む姿勢ゆえに「意識が高い」と思われがちだそうですが、心境の変化もあったといいます。 朝日地球会議2023への参加申し込みはこちらから トラウデン直美さんが登壇する「朝日地球会議2023」は10月9~12日、リアルとオンラインのハイブリッドで開催します。9~11日は東京・有楽町朝日ホールに読者の皆様を招待し、同時にライブ配信。12日はオンライン配信のみです。参加費は無料。事前登録が必要です。 ――環境問題を発信することで、「意識が高い」と思われがちです。悩むことはありますか。 意識が高いつもりはないのですが、逆の立場だったら「そりゃそうだよな」と思います。負担に感じないような伝え方っていうのは大事にしたいと思っています。みんなで取り組まないと前に進まないのですが、何より押し付けないっていうところは大事だなと。最近はテレビ番組で経済のことを学ぶ機会も多くて、どういうアプローチで一緒に動いてもらうのが一番近道なのか、今もよく考えます。ただ、ずっと考えていると私自身も疲れてきちゃうので、私も無理はしません。 使命感に燃えていた大学時代 ――そう思うようになったのは何かきっかけが? 私も大学生の頃はものすごい使命感に燃えて、あれもこれも試してみて、周囲に紹介してみようという気持ちでした。環境にメラメラ燃えてた時は同じような友達が多すぎて、それが当たり前という感覚でした。 でもやっぱり疲れてくる時が… Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
性風俗業者へのコロナ給付金「除外」は妥当 東京高裁でも敗訴判決
性風俗事業者が新型コロナ対策の給付金の支給対象から外されたのは、憲法が保障する「法の下の平等」に反するとして、関西地方のデリバリーヘルス(無店舗の派遣型風俗店)運営会社が、国などに未支給の給付金など計約450万円を求めた訴訟の控訴審判決が5日、東京高裁であった。判決は、請求を退けた一審・東京地裁判決を支持し、運営会社側の控訴を棄却した。 原告は、コロナ禍の2020年4月中旬から5月初めまで休業した。売り上げが減った中小企業などを対象にした持続化給付金や家賃支援給付金を申請しようとしたが、性風俗事業者は不支給要件に該当し、申請できなかった。 昨年6月の一審・東京地裁判決は、風俗営業法が飲食店やパチンコ店を許可制、性風俗業は届け出制と区別しているのは、性風俗業が「大多数の国民が共有する性的道義観念に反し、国が許可という形で公的に認知するのは相当ではない」との考えに基づくもので、「合理的な理由がある」とした。 その上で、性風俗事業者をコロナ給付金の対象外とした国の対応は「国庫からの支出で、性風俗業を下支えすることは相当ではないとの考えによる」と指摘。他の政策との整合性や、納税者である国民の理解を得られるかといった点を考慮し、「国の裁量の範囲を超えず、違憲とは言えない」と結論づけた。 原告側は控訴し、「恣意(しい)的な『国民の理解』を考慮することは、不当な差別感情を追認するだけだ」と訴えていた。(金子和史) Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
川底で息絶えたサケ 知床半島で命のリレー、つなぎ終えた親魚
サケ(シロザケ)の産卵場所となっている北海道・知床半島の川に今月上旬、水中カメラを持って潜った。水温は11度。川底のあちこちに、息絶えたサケが静かに横たわっていた。故郷の川に戻ったサケは、子孫を残す大役を果たすとその生涯を終える。「命のリレー」をつなぎ終えた親魚たちに、自分の子どもの成長を目にする機会はない。 サケの稚魚は春に川を下り、沿岸海域でしばらくすごした後に、大海原へと旅立つ。外洋で大きく育ち、生まれて3~5年ほどで故郷の川へ帰ってくる。 知床半島・羅臼町の川では今シーズン、8月半ばごろからサケが遡上(そじょう)する姿が目立つようになった。 全長は70センチほど。メスは尾びれを使って川底の砂利を掘り、「産卵床(さんらんしょう)」を作る。 メスが卵を産むのと同時に、オスが放精する。その後、メスは再び尾びれを使って砂利をかけ卵を隠す。 ただ、おいしい「イクラ」は、ほかの魚にとっては格好のごちそうだ。産卵のおこぼれを狙って、ヤマメやオショロコマなどの魚が集まってくる。 一方、体力の限界を迎えた親… Source : 社会 – 朝日新聞デジタル