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Le guide sur la culture, la langue et l'histoire du Japon.

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samedi novembre 11, 2023

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Mois : novembre 2023

ニュース 社会
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「どんぐりいっぱい!」 明治神宮外苑で再開発事業者がイベント

11 novembre 2023
Japonologie
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 明治神宮外苑で11日、体験イベント「親子でどんぐりを拾おう」があった。明治神宮外苑の再開発事業者が外苑エリアの自然に親しんでもらおうと開催。8組24人の家族が参加し、落ち葉をかき分けながらどんぐりを見つけたり植え付けをしたりした。  神宮外苑の再開発は、神宮球場と秩父宮ラグビー場の場所を変えて建て替えるほか、超高層ビル2棟なども新築する。計画をめぐっては、837本を植樹する一方、700本以上の高木を伐採することに対して環境破壊や景観悪化を懸念する声が広がっている。  市民参加型のまちづくりの一環として、再開発事業者(三井不動産、明治神宮、日本スポーツ振興センター、伊藤忠商事)が、このイベントを企画した。  この日、イチョウ並木のそばにあるスダジイやシラカシがあるエリアでは、子どもたちが「あった~!」などと夢中になってどんぐりを拾った。自分たちでつくったどんぐりの植木鉢のほか、イチョウの苗木がお土産で渡された。  息子の湊太(そうた)ちゃん(3)、娘の美依(みい)ちゃん(1)と参加した渋谷区の高木綾美さん(35)は、外苑には散歩で訪れるといい、「親子でどんぐりを拾えて楽しく、癒やしになりました」。再開発については詳細をよく知らなかったといい、「人にも自然にもよいかたちになってほしいです」と話した。  集めたどんぐりは事業者が育成し、外苑に植樹することも検討しているという。(土舘聡一) Source : 社会 – 朝日新聞デジタル

ニュース 社会
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「幻」になった富士干柿、復活に挑む大学生 名人の娘がコツ伝授

11 novembre 2023
Japonologie
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 東海学院大学(岐阜県各務原市)の学生が、下呂市萩原町の特産品だった「富士干柿(ほしがき)」の復活に挑んでいる。高齢化と後継者不足で市場から姿を消してしまった干し柿。学生たちは干し柿にする伝統野菜「南飛驒富士柿」を守り、生産技術の継承をめざしている。  今月5日、管理栄養学科の「伝統野菜プロジェクトチーム」の学生4人が、同市萩原地区にある高橋恵美子さん(71)の柿畑を訪れた。南飛驒富士柿の木が約30本あり、枝にはだいだい色の果実がなっていた。  恵美子さんの父、庫吉(くらきち)さんは「干し柿づくりの名人」と言われ、地元の生産グループの代表を務めていた。6年前に他界。恵美子さんが柿畑を受け継いだが、年間7千個ほど生産していた干し柿づくりまでは手が回らないでいた。  学生たちは、恵美子さんから干し柿づくりのコツを学んだ後、柿100個余りを収穫し、大学へ持ち帰った。1個1個丁寧に皮をむき、ひもで結んだ後、煮沸とアルコールで消毒をして、学内の風通しのよい場所につるしている。  日がたつほどに水分がほどよく抜け、あめ色になり、白い粉がふくと出来上がりだ。順調にいけば約1カ月後には甘い干し柿ができるという。  干し柿は、学内のカフェ「さらまんじぇ・とーかい」で提供し、存在をアピールしていくという。恵美子さんは「富士干柿が見直され、生産してくれる人が現れてほしい」。「若い学生さんたちの感性で映えるスイーツを開発してほしい」とも話した。 かつては県の「伝統野菜」認証 数年前から「幻」に  下呂市によると、南飛驒富士… この記事は有料記事です。残り364文字有料会員になると続きをお読みいただけます。 ※無料期間中に解約した場合、料金はかかりません 【紙面ビューアー機能も使える】プレミアムコースが2カ月間無料!お得なキャンペーン実施中!詳しくはこちら Source : 社会 – 朝日新聞デジタル

ニュース 社会
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Why?厚切りジェイソンさんが殿様に 姫路城へ向かう大名行列再現

11 novembre 2023
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 12月に世界文化遺産登録から30年を迎える姫路城とその周辺で、第73回姫路お城まつりが開催されている。11日には、江戸時代の大名行列を再現した一行が、姫路城に向かって兵庫県姫路市内を歩いた。  この日はオープニングセレモニーに続き、大手前通りでパレードがあった。公募した市民による「姫路大名行列」では、江戸時代の絵図を基にした衣装と道具をそろえた。長野県飯田市から招いた「本町三丁目大名行列」の講師に所作を学んでこの日を迎えた。  「先払」「弓隊」などに続き、殿様がいる「本陣」がゆっくりと進んだ。殿様役は、世界遺産登録30周年記念のCMに出演した縁でタレントの厚切りジェイソンさんが務めた。  例年は5月に開催されるお城まつりだが、世界遺産登録30周年の今年は記念事業の秋のイベントとして11月に実施した。12日まで続き、三の丸広場で郷土芸能の披露がある。(宮沢崇志) Source : 社会 – 朝日新聞デジタル

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奄美群島、日本復帰70年の式典 「結の精神に学び新しい時代を」

11 novembre 2023
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 戦後、米軍政下に置かれた鹿児島県の奄美群島が日本に復帰して12月で70年になるのを前に、地元12市町村などが主催する記念式典が11日、奄美市であった。自治体や商工観光、学校関係者ら約千人が参加。同市の安田壮平市長は住民らによる復帰運動の歴史を踏まえ、「行動力や団結力、助け合いの『結(ゆい)の精神』に改めて学び、新しい時代を築いていく力としたい」と語った。  米軍統治で遅れた戦後復興を後押しするために設けられた時限立法をルーツとする奄美群島振興開発特別措置法は、来年3月に期限が切れる。来賓の斉藤鉄夫国土交通相は「特措法の施策を継続するため、法案の検討を進めている」と述べ、沖縄とも連携した地域振興の必要性を訴えた。  奄美群島は戦後、沖縄とともに日本本土から行政分離され、1952年4月28日にサンフランシスコ講和条約の発効で日本が独立を回復した後も米軍政下に置かれた。本土との往来や物流が制限され、経済的に困窮。復帰運動が高まり、53年12月25日に日本に返還された。  群島には多種多様な固有動植物が生息し、奄美大島と徳之島の一部は2021年、沖縄県の一部とともにユネスコの世界自然遺産に登録された。(野崎健太) Source : 社会 – 朝日新聞デジタル

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明治牛乳に動物用医薬品混入の恐れ、4.5万本 大阪府が回収命令

11 novembre 2023
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 乳業大手の明治(本社・東京)の関西工場で製造された牛乳から、食品衛生法で含まれてはいけないとされる動物用医薬品が検出されたことがわかった。府と同社が発表した。大阪府は10日付で、同社に回収命令を出した。今のところ健康被害の報告はないという。  府と同社によると、対象の牛乳は、大阪府貝塚市の関西工場で製造された「明治牛乳」約4万4500本(1瓶180ミリリットル)。賞味期限は今月13日で、西日本を中心とした2府23県の住宅や企業などに配達された。スーパーでは販売されていないという。  検出されたのは、牛や豚の感染症予防などに使われる動物用医薬品「スルファモノメトキシン」。食品衛生法で、牛乳などに含まれてはならないとされる。府岸和田保健所が6日、年間検査計画に基づいて対象の牛乳を検査したところ、微量のスルファモノメトキシンが検出された。  この成分を含む注射剤を牛に使う場合、搾乳前72時間の使用が禁じられている。同社の担当者は「適切に使用されなかった可能性が考えられる」という。「お客様にご心配をおかけし、申し訳ございません。対象商品をお召し上がりいただいても、健康を害することはございません」と話している。  問い合わせは、明治商品回収窓口(0120・233・112、午前9時~午後5時)。 Source : 社会 – 朝日新聞デジタル

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近畿で「木枯らし1号」、昨年より2日早く 冬型の気圧配置に

11 novembre 2023
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 大阪管区気象台は11日、冬の訪れを告げる「木枯らし1号」が近畿地方で吹いた、と発表した。西高東低の冬型の気圧配置となったためで、近畿では昨年より2日早かった。  気象台によると、木枯らし1号は、10月下旬の「霜降(そうこう)」から12月下旬の「冬至」の間に、冬型の気圧配置で最初に吹く北よりの風で、最大風速8メートル以上としている。  11日午前9時までの最大瞬間風速は、滋賀県彦根市で16・1メートル、神戸市で15・9メートル、京都府舞鶴市で14・6メートル、和歌山市で11・6メートルを観測した。 Source : 社会 – 朝日新聞デジタル

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絶景と落差約60mの絶壁、歴史を刻む採石跡 見えるは富士か地獄か

11 novembre 2023
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 「これはやばい」と途中で引き返した人がいた。柵から少し身を乗り出してみる人もいれば、それを遠くから見て「やめて、やめて」と震える人もいる。  千葉県富津(ふっつ)市と鋸南(きょなん)町にまたがる鋸山(のこぎりやま、標高329メートル)。山頂近くの「地獄のぞき」は、岩場が空中に突き出ている。目の前に広がるのは東京湾とその対岸、天候がよければ富士山まで一望できる絶景。だが見下ろせば、吸いこまれそうな落差約60メートルの断崖絶壁だ。 【撮影ワンポイント】 空中に飛び出た「地獄のぞき」  せり出した岩は人気の撮影スポットだ。岩の先端で記念撮影をする人たちが次々と訪れる。切り立った岩からのせり出した様子が目立つように、太陽光に照らされる時間を狙って撮影した。かつてつながっていたとされる反対側の山の影が、狙い通り眼下の木々にくっきりと映って見えた(小林正明)。  江戸から昭和の時代まで「房州石」を切り出した鋸山は、ノコギリの歯のような稜線(りょうせん)とびょうぶのように削られた岩肌が独特な存在感を放つ。地獄のぞき周辺はかつての石切り場。この形状がなぜ残った? いや、よくぞ残った。  山道を進むと、巨大な石切り… Source : 社会 – 朝日新聞デジタル

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拘置所での色つき眼鏡の使用禁止、二審も違法 国の賠償を増額命令

11 novembre 2023
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 目の負担を和らげる「色つき眼鏡」を使用する大阪市の元受刑者の男性と弁護人が、「大阪拘置所と大阪刑務所で使用を禁じられたのは違法だ」として、国に損害賠償を求めた訴訟の控訴審判決が10日、大阪高裁であった。冨田一彦裁判長は一審に続いて違法性を認定し、国に対し、約11万円増額した計48万円の賠償を命じた。  判決によると、男性は大阪拘置所で薄紫の色つき眼鏡の使用を求めたが、「目の動きが分からず、動静の観察に支障がある」などとして認められなかった。実刑判決確定後の大阪刑務所でも、弁護人が差し入れた別の眼鏡を使えなかった。  一審・大阪地裁は拘置所について、弁護人との接見時に使用を禁じると「証拠書類が見られないなどの支障がある」として違法とした一方、男性が日常、私物の眼鏡をかけていると「視線の確認が困難な場合もある」と判断。使用禁止は拘置所の裁量の範囲内としたため、男性側が控訴した。  高裁判決は、男性が警察の留置所では同じ眼鏡を使えたことなどを挙げ、「着用しても目の動きは確認でき、拘置所の秩序維持に障害があるとはいえない」と指摘。拘置所で日常の使用を禁じたことも違法と結論づけた。  刑務所の対応については、一、二審とも「弁護人が差し入れた眼鏡は無色透明に見える薄い着色」として、使用禁止は不合理と判断した。  大阪拘置所の江頭和人所長は「判決内容を十分精査し、関係機関と協議した上で対応していく」とコメントした。(山本逸生) Source : 社会 – 朝日新聞デジタル

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愛する犬や猫をアートで残す 美大卒業生らの手で世界唯一の作品に

11 novembre 2023
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 「愛犬や愛猫の写真ではなく、愛着を感じる瞬間をアートで表現できないだろうか」  山形市の美大出身の起業家が、そんな願いに応えるプロジェクトを始動させた。  企画したのは、3年前に「EnoGG(えのぐ)」社(同市)を起業した高橋駿斗(はやと)さん(26)。  東北芸術工科大学(同市)の卒業生だ。  起業のきっかけは、絵画を学ぶ幼なじみが漏らした言葉だった。  「絵で生活していくのは厳しいから、あきらめる」  高橋さんは強い衝撃を覚えた。  従来は権威のある賞を取ったり、コンペや公募で受賞したりして始まるのが、「職業」としてのアートだ。  だが、心の内面を深く掘り下げて表現した絵に対して「この視点はすごい」と高い評価が集まる傾向があると感じていた。「暗い絵」と言われることもある。  いわゆる「創作」と呼ばれる部類だ。  その一方で、日常にアートを求める人たちは、感動や癒やし、安らぎが得られる「明るい絵」を好むのではないか。高橋さんが考えたのは、この道だ。  アーティストに「創作」と「制作」を分けて考えてもらう。日常にアートを求める人のための「制作」をプロデュースすることで状況を変えたいと考え、起業した。  現在、高橋さんの会社では、同校の卒業生や在学生らアーティスト20人が所属。顧客の企業理念を壁画にしたり、原画を定額で貸し出したりしている。  起業当初から「愛犬の元気な瞬間をアートで形に残せないか」などと、飼い主らから要望を受けてきたという。 最愛の存在をアートとして昇華させたい  高橋さんは、こう思い立った。  「飼い主が例えようもないく… Source : 社会 – 朝日新聞デジタル

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マンション共用部分に欠陥 中古購入者は損害賠償を請求できない?

11 novembre 2023
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 マンションの共用部分に欠陥があるのに、中古で購入した所有者は損害賠償請求できない――。横浜市のマンション住民らが起こした訴訟で、過去の判例を理由にこんな事態が起きている。かねて同様の問題を指摘してきた日本弁護士連合会は法改正を求め、国の諮問機関も見直しの議論を加速させている。(山本孝興) 一つの判決がきっかけに  横浜市の総戸数139戸のマンションでは昨年1月、敷地内で古い擁壁が見つかった。「安全性が確認できず、改善が必要」と市から指摘された。  専門業者に依頼したところ、改修費用だけで1千万円近くかかるという。擁壁は分譲前からあったが、販売時に重要事項説明書などで説明はなかった。  住宅品質確保促進法では、売り主は新築物件の引き渡しから10年は、欠陥が見つかると補償しなければならない「瑕疵(かし)担保責任」を負う。  住民らは昨年末から売り主の事業者側に補修を求めてきたが応じないため、今年8月に損害賠償請求訴訟を起こした。  訴状によると、改修などにかかる費用は約1064万円。だが、請求金額は約405万円だ。  なぜ半分以下の請求にとどまるのか。理由は、過去に示された一つの判決にある。 ■損害賠償請求権はだれのもの… Source : 社会 – 朝日新聞デジタル

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