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Le guide sur la culture, la langue et l'histoire du Japon.

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mardi novembre 7, 2023

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Mois : novembre 2023

ニュース 社会
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タワマンには頼らない 規制続ける神戸市、人口減でも見据えるリスク

7 novembre 2023
Japonologie
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 全国で続くタワーマンション(タワマン)の建設。街づくりの中心に据えて活用する自治体も出る中、神戸市が公然と異を唱え続けている。事実上の規制条例の施行から3年。市は人口減少が止まらないが、市長はタワマンに頼らない姿勢を示す。(小川聡仁)  「高層タワーマンションは持続可能ではない。数十年すると廃虚化する可能性がある。造り続けることが、住宅政策として正しいとは到底思えない」  神戸市の久元喜造市長は10月12日の会見で、きっぱりと言い切った。  この日の会見の主題は、市の人口が22年ぶりに人口150万を切ったこと。久元氏は全国で進む人口減少の波が神戸にも押し寄せているとの認識を示し、人口が今後増加に転じる可能性は「ほとんどない」と述べた。  人口減少の原因について話す中で、久元氏が自ら触れたのが、市が続けるタワマン規制だった。  市内に建つ高さ60メートル以上のタワマンは、現在70棟以上。市は2020年の条例で、中心部でのタワマンの新規建設を規制し、総数を増えにくくしている。この策には、新たな住民を増やす機会を失っているという見方がある。 神戸市が懸念するタワマンの「リスク」  久元氏はこの見方があること… Source : 社会 – 朝日新聞デジタル

ニュース 社会
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「断罪して終わり」ではない 奈良のやせた鹿が浮き彫りにした課題は

7 novembre 2023
Japonologie
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 奈良公園(奈良市)の柵内に収容されている鹿が衰弱しているとの内部告発を受け、奈良県は「奈良の鹿愛護会」の管理について、「収容環境が不適切」と結論づけた報告書を発表した。動物の保全生態学が専門で、奈良の鹿を調査してきた立沢史郎・北海道大特任助教は「愛護会の負担が大きすぎる。県は責任を直視すべきだ」と指摘する。どういうことか、立沢さんに聞いた。  ――獣医師の内部告発により県と市が調査に動いた。県は「収容環境が不適切」とする報告書をまとめた。どう受け止めているか。  県が設置した「奈良のシカ保護管理計画検討委員会」の委員を当初から務める一方、愛護会と共同で奈良の鹿の調査を続けてきた。今回の事態は、なるべくしてなったと思うところと、ここまで来てしまったか、との思いがある。  たつざわ・しろう 専門は保全生態学・環境科学教育。現在は奈良の鹿愛護会との共同研究として、鹿の昼夜の分布数調査を実施している。  獣医師の仕事は飼育する個体の栄養状態をベストに保つことだが、愛護会の主な役割は天然記念物「奈良のシカ」という野生の集団を健全に維持することだ。両者の視点はもとから異なる部分があり、鹿の終生飼育が続く中で深まった溝があらわになったのではないか。  動物の飼育環境に配慮したアニマルウェルフェア(動物福祉)への関心が高まるなか、群れで暮らす動物とはいえ、野生の鹿を密集させる現在の飼育環境は改善の余地がある。しかしだからと言って、面積を広げれば済む問題でもない。 人手、施設、予算…すべてがキャパオーバーしている  強調したいのは、愛護会の負… Source : 社会 – 朝日新聞デジタル

ニュース 社会
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月を生んだ原始惑星テイアの残骸か? 「地球内部に存在」と新説発表

7 novembre 2023
Japonologie
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 45億年前の地球に衝突し、月誕生のきっかけとなった原始惑星の残骸が、地球内部に残っている可能性があると、米国などの研究チームが英科学誌ネイチャーに発表した(https://doi.org/10.1038/s41586-023-06589-1)。  月の起源については、火星ほどの大きさの原始惑星「テイア」が約45億年前の地球に衝突し、飛び散った残骸から生まれたとする「ジャイアント・インパクト説」が有力だ。だが、テイアの存在を示す証拠は見つかっていない。  米カリフォルニア工科大のチエン・ユエン研究員らが注目したのは、地球内部の謎めいた領域。地球の内部は、中心から金属の核(コア)、岩石のマントル、表面を覆う地殻からなるが、核とマントルの境界に、地震波が異常に遅く伝わる領域が2カ所ある。  アフリカと太平洋の地下2900キロにある二つの領域は、LLVP(巨大低速度領域)と呼ばれ、体積は月の体積に匹敵するほどの大きさ。周囲のマントルより物質の密度が3%ほど高く、明らかに異質だ。  研究チームは、テイアと地球の衝突をコンピューターでシミュレーションした。すると、衝突で双方の地殻とマントルが溶けて混ざり合い、飛び散った破片から月が形成された。  一方、衝突を受けた地球では、鉄が豊富なテイアのマントルの一部が、地球の奥深くに沈み込んで、核の上に蓄積した。それが周囲より密度が高い巨大な塊として、45億年たった今も残っている可能性があると研究チームは指摘している。  太古の巨大衝突の証拠が眠っているかもしれない地球内部。ただ、地下1千キロ以上を掘削する技術はなく、確かめるのは難しそうだ。  ユエンさんは「地球は難しいが、月内部の岩石を調べればテイアの存在を裏付けられるかもしれない」と話している。(石倉徹也) 有料会員になると会員限定の有料記事もお読みいただけます。 ※無料期間中に解約した場合、料金はかかりません 【紙面ビューアー機能も使える】プレミアムコースが2カ月間無料!お得なキャンペーン実施中!詳しくはこちら Source : 社会 – 朝日新聞デジタル

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「学校制度は限界」 現役教諭が説く教員と子どもが幸せになる方法

7 novembre 2023
Japonologie
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 「学校という制度は、もう限界」。では、どう変えればいいのか。教員の働き方や学校の役割について、現役教諭が大胆な提言の書を出した。  「先生2・0 日本型『新』学校教育をつくる」(さくら社)を8月に出版した、富山県魚津市立小学校教諭の能沢英樹さん(58)。2016年から6年間、県教職員組合で執行委員長などを務め、過労死した教員の公務災害の申請にも携わった。  命を失う人までいるのに長時間労働はなくならず、いじめや不登校は深刻になるばかりだ。「学校の役割を見極め、制度にのっとって働くことで、教員も子どもも幸せになれると伝えたかった」と語る。  著書は、ブログやSNSへの投稿をベースに編んだ。過去約30年間に、社会や教育界に起きた変化を振り返り、調査や統計を引用しながら、子どもと学校の現状を分析。教員の負担を減らす具体的な手だてや、進め方を提案している。  「同年齢の子どもを集めて一斉に勉強させることが学校の苦しさの根源」と捉え、対応策として「学びの質を変えよう」と説く。  本物に触れたり、体験したりしながら、子どもが主体的に考える授業を増やし、テストや通知表は、なくすか最小限に。教員に生まれるゆとりを、学習成果が十分でない子に注ぐ。授業を受ける場所や、学ぶ内容を子どもに決めさせる「学習の自由」の保障も唱える。 「負の連鎖が起きている」  能沢さんは平成元(1989)年に教員になった。「全人的教育を請け負い、時間を問わず働くのが当たり前。サービス業という意識でスタートしました」  文部科学省は「ゆとり教育」を掲げ、2002年には学習内容を約3割減らした。だが、学力低下が批判されると「脱・ゆとり」に方針転換し、07年には全国学力調査を始めた。  教育内容ばかりでなく、行事や部活動にかける時間も増えた。本来、教員の勤務時間は7時間45分だが、16年の文科省の調査では、在校時間は小学校、中学校とも11時間を超えていた。  教員には残業代を払わず、代わりに給料の4%を上積みすると定めた法律が、その元凶だと能沢さんはいう。  「教員が150%の業務量を抱え、ゆとりがないから授業準備に時間がかけられない。授業がつまらないから、子どもの問題行動が増えて、さらに時間が削られる負の連鎖が起きています」  「熱意や長時間労働に頼らないと成立しないなら、制度設計そのものが破綻(はたん)している」と指摘する。  まず手をつけるべきは、小学校の行事、中学校の部活動だという。部活動は、「急に短縮するのが難しいなら1年に20、30分ずつでも」。大きな反発や、デメリットがあることも踏まえたうえで、「保護者や地域の人と話し合いながら、着地点を見つける作業が必要。できる教員が、できる範囲で活動時間を確保するべきだ」という。  学校の将来像については、大胆な構想を描く。時間割によって一斉授業をするが、参加するか否かは自由で、家からリモートで受けてもいい、といった具合だ。実現は難しそうにも思えるが「実際に、不登校がこれだけ増えている。自分で授業を選ぶぐらい、手綱を子どもに渡さないと」。  学校制度に危機感を抱き、発信を始めた人らの大きな輪の一部になって世論をつくれたら、と話す。(佐藤美千代) Source : 社会 – 朝日新聞デジタル

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無罪の元社長、特捜検事らの証人尋問を請求 「違法性の判断に必要」

7 novembre 2023
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 大阪地検特捜部に業務上横領罪で起訴され、無罪となった不動産会社「プレサンスコーポレーション」(大阪市)の山岸忍元社長(60)が「違法捜査で精神的苦痛を受けた」として国に損害賠償を求めている訴訟で、元社長側が大阪地裁に対し、担当検事らの証人尋問を請求したことがわかった。「違法性の有無を判断するためには尋問が必要だ」と主張している。  10月26日付。尋問の対象は、山岸氏や山岸氏の元部下、取引先の社長を取り調べた担当検事や、当時の主任検察官ら計4人とした。  元部下への取り調べをめぐっては、検事が「あなたはプレサンスをおとしめた大罪人」などと迫り、机をたたいたりしたことが山岸氏の刑事裁判などで明らかになった。地裁は9月、「違法性の立証に必要」として、国側に録音・録画映像の一部を証拠提出するよう命令し、国側が不服として即時抗告した。山岸氏側は「威迫行為の必要性を、検事ら本人に尋問で確認しなければならない」と訴える。(森下裕介) Source : 社会 – 朝日新聞デジタル

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鹿の不適切飼育、奈良知事「任せきりにしていた」「県も連帯責任」

7 novembre 2023
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 「キャパオーバー。えさも不十分」。農作物に被害をもたらしたとして、奈良公園の一角にある「鹿苑(ろくえん)」の特別柵内に収容している鹿の管理状況について、山下真・奈良知事は6日、不適切な環境で飼育されていたとする調査結果を発表した。飼育する一般財団法人「奈良の鹿愛護会」に「任せきりにしていた」とも述べ、県にも「連帯責任」があると認めた。  調査は、愛護会専属の獣医師からの「虐待」通報を受け、県が同会に鹿苑の管理許可を与える立場から実施した。  「飢え・渇き」「不快」「恐怖・抑圧」など、動物福祉の国際水準とされる「五つの自由」を指標とし、そのすべてに抵触していると指摘。骨が見えるなどやせている鹿が全体の2割いる▽えさの質や与え方に問題がある▽適正に飼育できる頭数を超過している、などとした。  愛護会への聞き取りでは、昨… Source : 社会 – 朝日新聞デジタル

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樹齢1300年大イチョウ輝く夜 丹波常瀧寺11月4回ライトアップ

7 novembre 2023
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 1300年前に植えられたと伝わる兵庫県丹波市青垣町の「常瀧寺の大イチョウ」が今月18日から土曜・日曜の計4回、ライトアップされる。4日の日没後、試験点灯があった。  大イチョウは高さ約30メートルで、県の天然記念物。寺から山道を30分ほど登ったところにある。ボランティアグループが大イチョウ周辺の整備を進め、昨年は1日だけライトアップした。市内外から訪れた人に好評だったことから今年は18、19、25、26日の4日間実施する。  午後5時45分~同9時。山道への入場は保険料込みで大人600円、中学・高校生300円。懐中電灯持参、登山用の靴で。雨天中止。詳細は「常瀧寺の大イチョウ再興プロジェクト」のホームページから。(青木康行) Source : 社会 – 朝日新聞デジタル

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教育実習中に「お前なんか教師になれない」 元実習生が千葉県を提訴

7 novembre 2023
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 教育実習先の千葉県立高校で担当教員から暴行やパワハラを受けたとして、当時大学4年生だった女性(25)が6日、県を相手に、慰謝料など約1千万円の損害賠償を求める訴訟を千葉地裁に起こした。  訴状などによると、女性は2020年11月、担当教員から教育実習中に「お前なんか教師になれない」などの罵声を浴びせられ、この教員が蹴ったゴミ箱が左の足首に当たり2週間のけがを負った。その後も暴言は続き、教育実習を途中で断念したという。  21年3月に一般企業に就職したが、パワハラの記憶がフラッシュバックして食欲不振や不眠に陥り、「抑うつ状態」と診断を受けて退職した。女性は県警に被害届を出し、千葉区検が同年11月に担当教員を傷害罪で略式起訴し、その後千葉簡裁が罰金20万円の略式命令を出した。女性は現在も外出や就労が困難な状態が続き、障害2級に認定されたという。会見した女性は「大きい声や怒鳴り声を聞くだけで当時の恐怖心がよみがえる。再発防止に努めてほしい」と訴えた。  県教育委員会の教育総務課は「訴状が届き次第、内容を確認し適切に対応していきたい」としている。(杉江隼) Source : 社会 – 朝日新聞デジタル

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愛知・安城市の会社で「人を刺した」と通報、殺人容疑で男を逮捕

7 novembre 2023
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 6日午後9時半ごろ、愛知県安城市新田町の人材派遣会社「榊原システム」で「人を刺した」と110番通報があった。駆けつけた警察官が社内で倒れていた40代くらいの男性を発見。男性は救急搬送されたが、約2時間後に出血性ショックで死亡が確認された。  愛知県警安城署は7日、現場で身柄を確保した同市大岡町山伏の自称自営業、小林元容疑者(35)を殺人容疑で逮捕し、発表した。容疑を認めているという。同署によると、小林容疑者は男性の腹部を包丁で1回刺し、殺した疑いがある。  現場はJR安城駅から北へ約1・4キロの住宅街。同社では今年3月、元従業員の男が女性を人質にとって立てこもる事件があったが、同署は関連はないとみている。 Source : 社会 – 朝日新聞デジタル

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「若ければ差別受けない」「妹欲しかった」 戸籍偽造事件、女が供述

7 novembre 2023
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 実在しない24歳年下の妹になりすまして戸籍を取得したとして、警備員の女(73)とその夫が警視庁に逮捕された事件で、女が容疑を認め、「若くなれば差別を受けなくてすむと思った」「一人っ子で幼い頃から妹がほしかった」と供述していることが捜査関係者への取材でわかった。  女と、女の夫で会社員の男(65)=いずれも東京都大田区=は共謀して、実在しない妹「岩田樹亜」に女がなりすまし、2021年11月に家庭裁判所に、22年9月には大田区役所に、それぞれ偽造した書類を提出するなどした疑いがある。今年10月、有印私文書偽造・同行使などの疑いで逮捕された。戸籍は実際に作成され、「岩田樹亜」は逮捕時で48歳とされた。  捜査関係者によると、女は70歳を超えて以降、以前働いていた警備会社で仕事内容が制限されたといい、「年齢による差別を受けているように感じ、ストレスを感じていた」と供述。「若くなれば差別を受けなくてすむと思った」と説明しているという。また、「戸籍上で自分も若い年齢になりかわることができると思った」とも話しているという。  女はこの戸籍をもとに得た住民票などを使って「岩田樹亜」として原付き免許を取ろうとし、運転免許試験場の職員に疑われて事件が発覚した。逮捕当初の調べに、男は「妻は若く見られたいと言っていた」などと容疑を認めた。女は容疑を否認し、「姉とは今、けんかをしていて連絡がとれません」と供述していたが、その後認めたという。(比嘉展玖、板倉大地) Source : 社会 – 朝日新聞デジタル

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