高橋俊成2024年2月27日 20時09分 愛知県半田市の県営住宅で2015年、ブラジル国籍の姉妹が殺害された事件で、殺人や現住建造物等放火などの罪に問われた妹の元内縁の夫でペルー国籍のラ・ロサ・ビテ・エドガルド・アントニー被告(37)の裁判員裁判で、名古屋地裁は27日、求刑通り無期懲役判決を言い渡した。吉田智宏裁判長は「結果は誠に重大。(火災の)発見が遅れれば他の住人にも被害が及びかねない危険性が高かった」と非難した。 被告は捜査段階からほぼ黙秘していた上、直接証拠が乏しい中、検察側は状況証拠を重ねて有罪を主張。一方、弁護側は刑事責任能力がなかったなどとして無罪を訴えた。 判決は、被告には元内妻との間に交際を巡るトラブルがあったとし、これが殺害の動機になり得たと認定。その上で、火災発生時刻ごろに被告が現場周辺にいた▽事件当夜、被告と一緒にいた娘2人が警察官の職務質問に対し、事件の概要を知っているとの趣旨の話をした――ことなども踏まえ、「被告が犯人だと推認できる」と結論づけた。 また、判決は、姉妹と居合わせた娘2人らを火災現場から退避させるなどした被告の行動について「合理的で、完全責任能力があった」と指摘。弁護側の訴えを退けた。 判決によると、被告は15年12月30日、元内妻のアマリリア・マルヤマ・キンベルリ・アケミさん(当時27)と姉ミシェリさん(同29)の自宅で、2人の首を圧迫して殺害。ガソリンをまいて火を放ち、遺体ごと部屋を焼損した。(高橋俊成) 有料会員になると会員限定の有料記事もお読みいただけます。 ※無料期間中に解約した場合、料金はかかりません Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
強奪の5千万円、意中のホストに費消か 強殺容疑で30歳女を再逮捕
名古屋市中区新栄2丁目のマンションの一室で昨年11月、住人の古物商阿部光一さん(当時42)の遺体が見つかった事件で、愛知県警は27日、知人の無職内田明日香容疑者(30)を強盗殺人容疑で再逮捕し、発表した。「認められません」と容疑を否認しているという。 県警は、内田容疑者が阿部さん側から奪った金品を換金し、事件後の約2カ月間で約5千万円をホスト代に充てたとみて調べている。 県警によると、内田容疑者は昨年9月29日、阿部さん方で阿部さんの首を両手で絞めて殺害。11月17日ごろまでの約2カ月間で、阿部さん経営の古物店などに繰り返し侵入し、現金約80万円と貴金属など約1300点(時価計約7400万円)を奪った疑いがある。これらの貴金属を名古屋市内や周辺の買い取り店で売却していたという。 内田容疑者は、同市内のホストクラブの元店員小山直己被告(23)と共謀し、阿部さんの遺体をクローゼットに隠したなどとして死体遺棄罪に問われて公判中。捜査関係者によると、内田容疑者は昨年7月ごろに小山被告と知り合い、同店で多額の現金を費消していたほか、相当額の売掛金(ツケ)もあった。県警は、内田容疑者が小山被告の売り上げに貢献するために阿部さんを殺害したとみて調べる。 ■元ホスト「俺のためにエース… この記事は有料記事です。残り508文字有料会員になると続きをお読みいただけます。 ※無料期間中に解約した場合、料金はかかりません Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
突然の「告白」、指紋なく特定に1カ月 桐島容疑者、海外渡航せず
1974、75年に起きた連続企業爆破事件で指名手配された桐島聡容疑者(70)を名乗った後、入院先で死亡した男について、警視庁公安部は27日、桐島容疑者本人と特定したと発表した。5事件に関与したとして、容疑者死亡のまま爆発物取締罰則違反と殺人未遂の両容疑で書類送検した。 「自分は桐島聡だ」 神奈川県鎌倉市の病院に末期がんで入院した男が突然に「告白」したのは、1月25日だった。その後、公安部が桐島容疑者本人と特定するまで約1カ月の時間を要した。 桐島容疑者は、本人の指紋やDNA型が警察側の登録になく、特定の手がかりとなる物証は多くなかった。公安部は、桐島容疑者の自宅を捜索するなど、本人特定を慎重に進めた。複数の親族のDNA型鑑定や聴取の結果などを踏まえ、最終的に本人であることを確認したという。 名乗った後の捜査で、半世紀に及んだ逃走生活の一部が浮かんだ。 捜査関係者によると、桐島容疑者は川崎市内で日雇いの仕事などをした後、80年代ごろから神奈川県藤沢市の土木会社で約40年間、住み込みで働いた。「内田洋」を名乗り、身分証や保険証は持っていなかった。爆破事件後、海外に渡航した形跡は確認されておらず、支援していた者がいるという情報はないという。 容姿は白髪交じりの無精ひげ。藤沢市では銭湯に通い、時折バーで酒を飲んだ。音楽に合わせて踊る姿もみられた。 「誰も行方知らず」「悔しいが公安部の負け」 元警視庁公安部の捜査員で作家の勝丸円覚さんは「首都圏の都市で人の海の中におり、地方の田舎よりも目立ちにくかった。組織から完全に孤立無援だったから、警察はきっかけをつかめなかったのだろう」と話す。 過激派を追う公安関係者の一人は「過激派の間でも桐島の話は皆無で、消息を絶った後、誰も行方を知らなかった。正直、もう見つからないと思っていた」と話した。警視庁公安部の幹部の一人は「悔しいが公安部の負け」と言った。 遺体の引き取り手なし 無縁仏に 桐島容疑者は告白後の聴取で… Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
婚姻数、少子化に影響大 専門家「出生数の減少トレンド続く」
少子化に歯止めがかからない。コロナ禍で結婚する人が減ったことが一つの要因だ。コロナ禍から「平時」に移りつつある2023年も婚姻数が大きく減ったことで、専門家は出生数も減少傾向が続くとみる。 速報値ベースで出生数が100万人を切ったのは2017年。その5年後の22年には80万人を割った。特徴的だったのは、1~2%程度だった減り幅が、3~5%程度に増したことだ。今回公表された出生数75万8631人は、前年比で5・1%減。減少スピードは衰えていない。 背景の一つが婚姻数の大幅な減少だ。日本では、結婚と出産の結びつきが強いとされている。 コロナ禍だった20年の婚姻数は、前年比7万8069組減の53万7583組。12・7%減と落ち込んだ。厚生労働省は当時、新たな元号に合わせた前年の「令和婚」の反動も要因として挙げたが、その時からコロナ禍の影響が指摘されていた。 続く21年も婚姻数は4・3… この記事は有料記事です。残り1141文字有料会員になると続きをお読みいただけます。 ※無料期間中に解約した場合、料金はかかりません Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
沖縄の陸自訓練場計画、自民県連が白紙撤回要請「合意形成難しい」
小野太郎 棚橋咲月2024年2月27日 20時50分 防衛省が沖縄県うるま市に陸上自衛隊の新たな訓練場を整備する計画をめぐり、自民党県連は27日の県議会で、防衛省に白紙撤回を求める考えを示した。地元で計画断念を求める声が強まり、島袋大幹事長は「現在の状況では合意形成を得ることは難しいと言わざるを得ない」と述べた。 防衛省は那覇市に拠点を置く第15旅団の「師団」格上げに伴う人員増で訓練場が必要になるとして、2024年度にゴルフ場跡地(約20ヘクタール)を取得する計画だ。だが、住宅街や教育施設に隣接することから、騒音や事故を懸念する地元自治会が計画の白紙撤回を要求。市議らでつくるグループが党派を超え、計画断念を求める署名活動などの準備を進めている。 島袋氏は防衛力を抜本的に強化する政府の基本方針を「容認する立場」としつつ、地元での動きを念頭に「計画を白紙撤回をするよう強く求めなければならない。(防衛省に)一刻も早く要請行動を行いたい」と語った。今月中旬に沖縄本島を訪問した木原稔防衛相に計画の白紙撤回を求めていた玉城デニー知事は記者団に「今後、政府の方針が変わらないなら、県もさらに強く言わざるを得ない」と話した。 与野党が拮抗(きっこう)する県議会は今年6月に改選を迎える。県政野党の自民党県連は、整備計画が選挙戦に影響を与えかねないとして、慎重に対応を検討してきた。 林芳正官房長官は27日の記者会見で「防衛省として、現時点において計画を白紙にするという考えはないものの、住民生活との関係を重視する観点から、取得後の土地の利用のあり方については改めてさらに検討を行っている」と述べた。(小野太郎、棚橋咲月) 有料会員になると会員限定の有料記事もお読みいただけます。 ※無料期間中に解約した場合、料金はかかりません Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
「辞職以外の選択肢なし」 岐南町長の99のセクハラ認定 第三者委
有料記事 保坂知晃 嶋田圭一郎2024年2月27日 21時00分 岐阜県岐南町の小島英雄町長(74)が複数の女性職員の体を触るなどしていた問題で、事実確認をしていた第三者調査委員会は27日、調査報告書を町に提出した。尻を触るなど少なくとも99のセクハラ行為を事実認定したほか、職員に「クビ」「降格」といった言葉を伴う恫喝(どうかつ)を日常的にしていたとして「即時の辞職以外の選択肢はない」と結論づけた。小島氏による調査妨害も認定された。(保坂知晃、嶋田圭一郎) 小島氏は報道陣の取材に「中立的な調査ではない」と第三者委を批判した。28日に改めて記者会見する。これまで「第三者委の事実認定を待って(進退を)判断する」と述べており、自身の進退について言及するとみられる。 報告書によると、小島氏について、多くの女性職員に対し、頭をポンポンと触る▽手に触れたり触らせようとする▽自分のズボンのすそをまくり上げ、すねを見せつけたり触らせようとする――などの行為が認められ、いずれもセクハラと認定された。「性的羞恥(しゅうち)心を害しかねない言動」も多数あったという。 ■特定の女性職員を呼び出し… この記事は有料記事です。残り1096文字有料会員になると続きをお読みいただけます。 ※無料期間中に解約した場合、料金はかかりません Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
食材費過大徴収受け、名古屋市が障害福祉事業者への指導監査を強化
愛知県内を中心に障害者グループホーム(GH)を全国展開する大手運営会社「恵」で発覚した食材費の過大徴収問題などを受け、名古屋市は障害福祉サービス事業者の指導や監査の強化、相談支援体制の充実を図る。関連費計1億8596万円を新年度一般会計当初予算案に盛り込んだ。障害者が安心して利用できるサービスを行政主導で確保することが、喫緊の課題となっている。 市は新年度から、障害福祉サービス事業所の運営を調べる実地指導や行政処分の疑いがある場合の監査に関わる職員を増員する。指導の関係書類の点検業務などを外部委託し、実地指導の件数増加や丁寧な指導につなげる。 背景には、指導対象となる障害福祉サービス事業所の増加などで、指導監査体制が追いつかない現状がある。厚生労働省の指針では、自治体による障害福祉サービス事業所への実地指導は、1事業所に対し、おおむね3年に1回実施する必要がある。 だが市内の事業所数は年々増加している。障害者支援課によると、ここ数年はコロナ禍も重なって指導件数が減り、3年に1回という厚労省の指針に達していない。コロナ禍前の1千件前後から2022年度は157件になっていた。 実地指導の強化は全国的な課題でもある。国の調査では、実地指導が必要な障害福祉サービス事業所数は15万3705(21年度)。だが実際の実地指導件数は1万5486件と、実施率は10%にとどまっている。これは1事業あたり10年に1度ペースで、指針を大きく下回っている。 市はさらに、障害福祉サービス事業所に対する苦情や虐待の疑いなどに関する外部委託の電話相談窓口を新たに設ける。市職員の電話対応の負担を軽減したり、虐待かどうか判断に迷った場合でも相談しやすくしたりするねらいがある。 虐待通報や障害福祉サービス支給決定の不服申し立てなどは、これまで通り区役所で受け付ける。 また各区の障害者基幹相談支援センターには、相談支援の中核を担う「地域連携コーディネーター」を新たに配置し、支援体制を強化する。 名古屋市には恵のGHが6事業所ある。そのうち5事業所で計約7168万円の食材費の過大徴収が確認されており、市は経済的虐待の疑いがあるとみて調べていた。(三宅梨紗子) 神奈川県社会福祉士会会長で… Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
容疑者の勤務歴なしか 逃げる店員、執拗に襲う セコマ3人死傷事件
有料記事 新谷千布美 石垣明真 上保晃平2024年2月27日 21時30分 札幌市のコンビニエンスストア「セイコーマート北31条店」で店員3人が刃物で刺され、うち1人が死亡した事件で、殺人未遂容疑で現行犯逮捕された宮西浩隆容疑者(43)=札幌市北区=は同店での勤務歴は無いとみられることが捜査関係者への取材でわかった。「自宅から複数の刃物を持ち込んだ。3人に恨みはなかった」という趣旨の供述もしているという。 道警や同店を運営するセコマによると、宮西容疑者は逃げる店員を執拗(しつよう)に襲ったとみられる。 宮西容疑者は25日早朝に来店。店内を少し歩き回ってからカウンターの内側に入り、レジ担当の男性店員(60)を刺した。その異変に気づき、バックヤードにいた女性店員(58)とセコマ社員の大橋恵介さん(40)が店内に出たところ、2人が狙われた。店の中央付近で女性店員が刺され、大橋さんはバックヤードに逃げ込んだところ切りつけられたとみられるという。 宮西容疑者はその後、レジから店外へ逃げた男性店員を追いかけた。店から約30メートル離れた場所で、駆けつけた警察官に現行犯逮捕された。 道警は27日、同店から北へ約1キロのマンションの一室、宮西容疑者の自宅の家宅捜索を行った。強盗の目的はうかがえないといい、動機を慎重に調べている。(新谷千布美、石垣明真、上保晃平) 「なぜ殺されなければならなかったのか」 近隣住民の買い物を支え続け… この記事は有料記事です。残り459文字有料会員になると続きをお読みいただけます。 ※無料期間中に解約した場合、料金はかかりません Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
任天堂の産業医、紹介派遣の保健師にパワハラ 京都地裁が一部を認定
光墨祥吾2024年2月27日 21時37分 派遣契約後の直接雇用を見据えた「紹介予定派遣」で就労したのに、雇用を拒否したのは不当だとして、任天堂(京都市南区)に派遣されていた保健師2人が同社を相手取り、社員であることの地位確認とパワハラに対する損害賠償を求めた訴訟で、京都地裁(斎藤聡裁判長)は27日、地位確認の請求を棄却した。一方、上司の産業医のパワハラを一部認め、産業医と任天堂に計20万円の賠償を命じた。 判決によると、保健師2人は任天堂の面接を2度受けて内定が決まり、2018年4月から働き始めた。産業医の指示で業務をしていたが、同年9月、任天堂から派遣元に「産業医と円滑な協力体制の構築に至らなかった」との理由で派遣終了を伝えられた。 保健師側は、派遣元ではなく任天堂が面接をして採用決定を行っており、派遣の形式は偽装で直接雇用が結ばれていたなどと主張した。しかし判決は、紹介予定派遣は直接雇用につながらない場合もあるとし、面接は任天堂が就労してもらいたい派遣労働者の選考にとどまると判断した。 産業医との関係について、保健師側は業務を与えない「仕事外し」などでパワハラを受けたとも訴えた。判決は、協力体制の構築ができなかったことは保健師側にも原因があったと指摘。一方、産業医による一方的なミーティングの中止などについては「パワハラで不法行為に該当する」とし、任天堂の使用者責任も認めた。 同社は「判決文が届いていないため、判決内容に関する回答は差し控える。当社の主張が一部認められなかった点は遺憾」とコメントした。(光墨祥吾) 有料会員になると会員限定の有料記事もお読みいただけます。 ※無料期間中に解約した場合、料金はかかりません Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
全国各地で強風、看板落下し交通機関に乱れ 夜に再び強くなる見込み
日本の東にある低気圧が急速に発達した影響で、27日は全国各地で北からの強い風が吹いた。看板の落下や交通機関の乱れなどが相次いだ。 JR池袋駅(東京都豊島区)東口近くでは27日午後0時半ごろ、ビル7階部分に設置された看板の一部が強風の影響ではがれ飛んだ。警視庁池袋署によると、看板は縦1メートル、横40センチ。歩道上に落下したが、けが人はいなかった。 東京都渋谷区円山町の道玄坂では27日午前9時40分ごろ、「街灯が倒れている」と近くの交番に目撃者が伝えた。近くの歩道に設置された高さ約5メートルの鉄製の街灯が根元から折れ、歩道上に倒れていた。けが人はいなかった。警視庁は強風で倒れたとみている。近くの工事現場で働く男性(75)は「バーンと大きな音がして、振り返ると街灯が倒れていた。朝からずっと強風が続いている。いつもに比べてだいぶ強い」と話した。 日本航空によると、27日午後3時現在、羽田発着の48便が強風のため欠航し、計約6580人に影響が出た。全日空でも27日午後4時現在、羽田発着の23便が強風のため欠航し、計約3500人に影響が出た。 首都圏の列車のダイヤも乱れた。JR東日本によると、強風の影響で、川越線(大宮―川越)の31本、武蔵野線(東所沢―南越谷)の39本、宇都宮線(宇都宮―黒磯)の7本、高崎線(大宮―高崎)の4本について運転を見合わせ、計約3万200人に影響が出た。 運行の遅れは27日正午現在、武蔵野線の上下線の一部で90分、宇都宮線(宇都宮―黒磯)の上下線の一部で55分、東海道線の上下線の一部で40分など。 東北新幹線でも27日午前、郡山―大宮間で速度を落として運転し、上下線の計8本で最大27分の遅れが出た。 西武鉄道によると、多摩川線の新小金井―多磨間で、架線に大きなポリ袋のようなものがぶら下がり、27日午後0時12分ごろから約1時間、武蔵境―是政間の運転を見合わせた。強風の影響とみられるという。 気象庁によると、27日は日本の東にある低気圧が急速に発達している影響で、関東を中心に北からの強い風が吹いた。午後5時までの最大瞬間風速は栃木県那須町30・7メートル、東京都心26・2メートル、愛知県常滑市21・6メートル、福井県小浜市22・6メートル、宮崎県延岡市20・8メートルなど。東京都八王子市(28・1メートル)など14地点で2月の観測史上最大となった。 27日午後には低気圧が遠ざかるため風は一時的に弱まるものの、三陸沖の別の低気圧が関東に接近して、夜にかけて再び風が強い状態になる見込みだ。 Source : 社会 – 朝日新聞デジタル