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Le guide sur la culture, la langue et l'histoire du Japon.

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dimanche février 25, 2024

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Mois : février 2024

ニュース 社会
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道も情報も遮断…全国2万カ所が孤立のリスク 能登半島で見えた教訓

25 février 2024
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 能登半島地震で被災した石川県輪島市や珠洲市などで一時、少なくとも30カ所以上の集落が孤立した。県は今月13日に集落の孤立が解消されたと発表したが、生活道路の復旧にはなお時間がかかる見通しだ。これまでの大規模な災害でも孤立化が課題となっていたが、専門家は孤立しても乗り切れるよう、事前の準備が重要だと指摘する。  輪島市の中心部から南に約7キロ。打越地区は県道から細い一本道を抜けた突き当たりにある。  1月1日の地震で、この唯一の道が大量の倒木によってふさがれ、12戸の二十数人が孤立した。 チェーンソーで倒木を切断、4日かけて県道へ  電話もインターネットもつながらず、ラジオも入らない。地区一帯は土砂災害警戒区域に指定されており、区長の谷内均さん(66)は「救助まで待てず、一刻も早く避難したかった」と話す。  谷内さんらはチェーンソーを… この記事は有料記事です。残り1395文字有料会員になると続きをお読みいただけます。 ※無料期間中に解約した場合、料金はかかりません 能登半島地震 1月1日午後4時10分ごろ、石川県能登地方を震源とする強い地震があり、石川県志賀町で震度7を観測しました。被害状況を伝える最新ニュースや、地震への備えなどの情報をお届けします。[もっと見る] Source : 社会 – 朝日新聞デジタル

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国公立大2次試験スタート 東大では「頑張れ地方受験生」のエールも

25 février 2024
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有料記事 田渕紫織 山本知佳2024年2月25日 13時15分  国公立大学の個別試験(2次試験)が25日、各地で始まった。東京大本郷キャンパスの正門には、開門前からマスク姿の受験生たちが列を作り、ボロボロになった単語帳や参考書を見返したり、音楽を聴いて集中したりしていた。  神奈川県立高校3年の男子生徒(18)は「この日に向かってずっと勉強してきた。この場に立ってることに現実感がない」と緊張気味。「結果で人生がガラッと変わると思うので、力を出し切りたい」と話し、試験場へ向かった。  付き添ってきた親や駆けつけた塾の先生から、「頑張って」「いつも通りね」などと励まされて送り出される姿も多くみられた。 地方から1人で受けに来ている受験生へ  一方、正門前には「全力応援 頑張れ!地方受験生」と書いたカードを掲げる在学生も。地方の高校生からの学習相談に乗るサークルのメンバーだ。工学部3年の男子学生(21)は長崎県出身。受験当日を思い返し、「学校や予備校の先生が応援しに来てくれたり、進学校から大人数で来たりしている首都圏の受験生たちを見て、疎外感を感じた」と話す。「地方から1人で受けに来ている受験生に寄り添いたい」と参加した。  東京大の入学案内によると、2023年度一般選抜の合格者は関東地方出身が6割近くを占める。過去20年で1割ほど増えた。  文部科学省によると、25日… この記事は有料記事です。残り94文字有料会員になると続きをお読みいただけます。 ※無料期間中に解約した場合、料金はかかりません Source : 社会 – 朝日新聞デジタル

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深刻化する教員不足、代役への研修機会に課題 学校任せのケースも

25 février 2024
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 産育休、病休などに入った教員の代役が見つかりにくい「教員不足」が深刻化するなか、代役を務める教員の授業の質をどう高めるかが各地で課題になっている。自治体の研修は多くが年数回にとどまり、対応が学校任せになっている地域も。研修を充実させる動きも出てきた。  首都圏のある公立小では昨年から、教員不足を補う代役である臨時的任用教員(臨任教員)3人に対し、校長が放課後に算数の教え方について指導する自主研修の時間を設けている。  きっかけは校長が、自校の臨任教員の授業を廊下から見たこと。クラスに首をひねる子どもが数人いたのを見て、支援がいると判断した。校長は「代役でも子どもの前に立てば同じ先生。きちんと教えられるようにするのは学校の責任だ」。  こうした校内研修が必要になる背景には、臨任教員向けの研修が少ないことがある。  文部科学省が2022年度に都道府県や政令指定市などの129教育委員会に実施した調査では、任意のものも含めて1年目の臨任教員への研修機会を設けていた教委の割合は約70%。日数は年間平均で2・6日にとどまった。2年目は約25%、3年目は約20%と、年数を経るとさらに機会が減っていた。  採用試験を受けて合格した正規教員は1年目、「初任者研修」と呼ばれる年間プログラムを受講するが、臨任教員には経験の有無にかかわらずこうした研修はない。 記事の後半では、教育委員会の最新の取り組みや専門家の提言などを紹介しています。 割り算の「余り」の出し方が…  臨任教員は教員OB・OGな… この記事は有料記事です。残り1683文字有料会員になると続きをお読みいただけます。 ※無料期間中に解約した場合、料金はかかりません Source : 社会 – 朝日新聞デジタル

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パジャマの常連番台へ 銭湯愛する台湾人、母語で出版「バイト日記」

25 février 2024
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 日本の銭湯の魅力を、台湾で発信する台湾人がいる。東京下町の銭湯で常連になり、番台や清掃のアルバイト経験で興味を深めた。昨年7月には「銭湯打工仔(バイト)日記」を台湾で出版。知られざる経営者の苦楽にも触れる。  台湾出身のフリーライター黄筱雯(コウショウブン)さん(37)は今月、約1週間かけ関西の銭湯9軒を取材した。大阪市住之江区では、地元の医療法人が廃業した銭湯を引き継いで再開した「寿楽(じゅらく)温泉」を営業前に訪ねた。  「町づくりとの関わりや、経営の工夫に関心があり、直接話を聞いてみたかった」  体への負担が少ないぬる湯へのこだわりや、芸術作品やイベントを活用した集客、雰囲気作りについて聞いた。浴室や釜場などの撮影では、青い湯船の底にタイルで描かれた黄色いアヒルに声を上げた。「やっぱりアヒルちゃん、かわいいなって」。夜には再び訪れて入浴。中国語の繁体字で記事を書き、運営するフェイスブックページ「下町貴族」に載せる予定だ。  黄さんは経済誌記者や日系企… この記事は有料記事です。残り1091文字有料会員になると続きをお読みいただけます。 ※無料期間中に解約した場合、料金はかかりません Source : 社会 – 朝日新聞デジタル

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ロシア語覚え理解しようとしてくれた 会えなくても受けたプロポーズ

25 février 2024
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 会話をしたのはパソコンの画面を通してだけ。  直接に一度も会ったことはなかったけれど、プロポーズを受けた。  不安はあまりなかった。ロシア語を一生懸命に覚えて理解しようとしてくれたから。その行動力にもひかれた。  新田クリスティーナさん(29)は、2年前まで、故郷のロシアを離れ、中国にいた。  母親がバレエを教える仕事をしていて、子どもの時からずっとバレエが身近にあった。ダンサーも経験したが、子どもたちにバレエやダンスを教える方が楽しかった。  ロシアの大学を卒業後、バレエ講師として経験を積むために中国・杭州市に渡った。  杭州の人口は1千万人を超える。雇われたバレエ教室の規模は大きく、一度に20人以上を教えることもあった。6年間いた中国で、優良講師として表彰され、教え子を何度も上海のコンクールで優勝させた。  そんなとき、ひとりの日本人男性と知人を介して知り合った。  中国と日本。スカイプでつな… この記事は有料記事です。残り676文字有料会員になると続きをお読みいただけます。 ※無料期間中に解約した場合、料金はかかりません Source : 社会 – 朝日新聞デジタル

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避難所での性被害を防ぎたい ボランティアで回診する女性医師の思い

25 février 2024
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 授乳中にじっと見てくる男性がいた。知らない男性が毛布の中に入ってきた――。東日本大震災の時に避難所で女性たちが見舞われたと報告された体験だ。能登半島地震で多くの女性が避難所生活をする中、新たな性被害を防ぐために活動する人たちがいる。(西晃奈)  1万4千棟以上の住家に被害が出た石川県七尾市。同市でクリニックを開く内科医の根上昌子さん(57)は診療時間が終わると、被災者に不足しがちな栄養素のサプリメントが入った段ボールを積み込み、車を走らせる。  1月7日から休日も含めほぼ毎日、市内の避難所をボランティアとして回診している。  避難所に物資を渡す際には、「避難所で生活なさる女性の皆様が健康に過ごすために工夫できること」と題した紙を配る。責任者には「こういう看板をつくってね」と促す。  文末には太字でこうつづっている。  「トイレや電気のない暗い場所には決して一人で行かず、複数で行きましょう」「夜の一人歩きも危険です。必ず複数で行動しましょう」  1日の発災後、東日本大震災で支援に携わった助産師らから「性被害が起こりやすい状態だ」と聞いて危機感を持った。ボランティアと称して外部の人が居住空間に入りやすかったり、被災者にストレスがたまったりすることで危険性が高まるという。 「医療人としてやらねば」  同市で女性の心身を総合的に… この記事は有料記事です。残り2248文字有料会員になると続きをお読みいただけます。 ※無料期間中に解約した場合、料金はかかりません 能登半島地震 1月1日午後4時10分ごろ、石川県能登地方を震源とする強い地震があり、石川県志賀町で震度7を観測しました。被害状況を伝える最新ニュースや、地震への備えなどの情報をお届けします。[もっと見る] Source : 社会 – 朝日新聞デジタル

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手仕事が生む逸品 カナダ出身や元CAの職人が手がけるフライロッド

25 février 2024
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 渓流の岩陰に潜むイワナやヤマメを、毛針を使って誘い出して釣り上げるフライフィッシング。そのロッド(さお)を手がける小さな工房が岩手県紫波町にある。宮沢賢治の名作「銀河鉄道の夜」にちなんで「カムパネラ」と名付けられた工房は、渓流釣りの愛好家からあこがれを集める手作りの逸品を、四半世紀にわたって生み出してきた。  北上川の支流が流れる田園地帯。その一角に鮮やかなブルーの外壁が印象的な小さな建物が立つ。1999年に創業したカムパネラは2020年、工房兼店舗をこの地に移してフライロッド作りを続けてきた。  日々の始業は午前8時。工房では、創業時からロッド作りに携わり、10年に代表に就任した石川寛樹さん(53)が、細長い金属製の芯棒にガラスやカーボンのシートを巻き付けていく。 ミリ単位で整形、月産60本が限界  芯棒を約130度の高温を保… この記事は有料記事です。残り1442文字有料会員になると続きをお読みいただけます。 ※無料期間中に解約した場合、料金はかかりません Source : 社会 – 朝日新聞デジタル

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北限のカモシカとサル 「彼らの時間」に合わせ、撮り続けた15万枚

25 février 2024
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北限のカモシカ・サルを撮影し続け、自然との共生をみつめてきた磯山隆幸さん=青森県むつ市脇野沢、中山由美撮影  本州最北の青森県・下北半島は、ニホンカモシカの北限の生息地だ。厳しい冬こそ、撮影にはもってこい。木の葉が落ちた森は見通しが良くなる。新雪に残る足跡をたどると、木立の向こうに姿が見えた。  白い世界にたたずむのは「シアン」。春に10歳になるオスのカモシカだ。こちらをじっと見ている。撮ってやるぞと意気込めば気配は見破られる。磯山隆幸さん(75)はゆっくり距離を縮め、「そこまでならいいよ」という所で止まる。野生動物と向き合って半世紀。「彼らの時間」に合わせることで撮らせてもらえる間合いを知った。  津市出身。北海道や沖縄など各地を旅していた22歳のとき、青森県脇野沢村(現・むつ市)を初めて訪れた。村人は「あがさまい(お上がり下さい)」と家に招き入れると、コップに酒をつぎ、まきストーブの上に身欠きにしんを並べた。武骨だが、旅人をもてなす温かさに心をつかまれた。  過疎地ながら、泊まった脇野沢ユースホステル(YH)はサルやカモシカを調査する若者でにぎわっていた。自然保護ブームと畑を荒らす食害。野生動物との対立ではなく共生を探ろうと、YHを経営する故・高橋金三さんと旅人が熱く議論していた。  足しげく通うようになり、高橋さんの娘のりょう子さん(74)と結婚。津市のスタジオで働きながら、写真の技術を学んだ。そして1987年7月、脇野沢へ移住し、夫婦でYHの経営を受け継いだ。 見えてきた個性、見せてくれた表情  森や海岸を歩き、サルとカモ… この記事は有料記事です。残り979文字有料会員になると続きをお読みいただけます。 ※無料期間中に解約した場合、料金はかかりません Source : 社会 – 朝日新聞デジタル

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虐待サバイバーが向き合った祖父の戦争 トラウマは「最強の殺し屋」

24 février 2024
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 漫画家の尾添椿(おぞえつばき)さんは、父の太ももに残された、大きなやけどの痕を覚えている。  「子どもの時、真っ赤に焼けた火かき棒でおやじに殴られた」と、父は話していた。背中には数カ所、刺し傷があった。祖父に串や箸で刺されたのだという。  「虫の居どころが悪いとすぐ殴られた。バットや木刀もあった」。父が17歳で家を出るまで、日常的な暴力は続いた。  ところが、尾添さんの記憶の中の祖父は、まるで違った。「家族の中で唯一、私のことを守ってくれる、優しい祖父でした」  初めて祖父に会ったのは20年ほど前。尾添さんが10歳のころだった。祖母が亡くなり、独り残された祖父が、尾添さん家族と同居することになった。  祖父は心臓が悪く寝ていることが多かったが、体調がいい時は日曜大工で家具を作った。声の小さい、90歳手前のおとなしい老人だった。ただ、笑ったところはほとんど見なかった。  当時、尾添さんは転校先の学校でいじめられ、泣いて帰っても両親はまともにとりあってくれなかった。「きちんと接してくれるたった一人の大人」だった祖父の傍らが、自然と居場所になった。  ある日、父のやけど痕について祖父に聞いた。祖父はかすれ声で語り始めた。  当時9歳だった父と一緒に… Source : 社会 – 朝日新聞デジタル

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サポーターが来た町、去った町…サンフレ新スタジアム試合に何思う?

24 février 2024
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 J1サンフレッチェ広島は23日、新たな本拠地「エディオンピースウイング広島」(広島市中区)での初のシーズンマッチに臨み、ほぼ満席の2万7545人の大観衆の中、2―0で浦和レッズを破り、白星を飾った。昨シーズンまで本拠地だった「エディオンスタジアム広島」(同市安佐南区)の地元はこの日、何を思い、新本拠地の地元はどんな思いで迎えたのか。(根本快)  キックオフ前の正午過ぎ、旧本拠地のエディオンスタジアム広島(Eスタ)の最寄り駅、アストラムライン広域公園前駅は静かだった。昨シーズンの今ごろは、大勢のサポーターが改札口からぞろぞろとスタジアムへの道を歩いていた。  駅はいまもサンフレのチームカラー、紫色をまとう。サンフレの歴史を振り返るパネルやユニホームが展示され、階段にはエンブレムがあしらわれている。  駅はJリーグ発足の翌年1994年に開業した。いまの装飾は、クラブ創設25周年を記念して2017年に彩られた。当時の発表資料は「駅に到着したファンは高揚感に包まれ、応援に力が入ります」と威勢がいい。路線を運営する広島高速交通の担当者によると、駅の装飾を今後どうするかは検討中という。  駅を降りたスタジアム側には、いくつかの飲食店が軒を並べている。 忘れられない男性サポーターの客  赤色の看板が目印の「焼肉 咲咲(さくさく)亭」。午後2時のキックオフ直後に訪ねると、代表の上田旨崇(よしたか)さん(40)は「試合当日のにぎわいが無くなって、寂しい気持ちはあります」と話した。Eスタでホーム戦がある日は、お客さんの3人に1人はサンフレのユニホームなどを着たサポーターだった。  忘れられない人がいる。試合… この記事は有料記事です。残り1616文字有料会員になると続きをお読みいただけます。 ※無料期間中に解約した場合、料金はかかりません Source : 社会 – 朝日新聞デジタル

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