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11日夜からの大雨によって土砂崩れが発生した長野県喬木村で村の職員らが孤立状態となっている集落に救援物資を届けました。 喬木村では県道の斜面が崩落し、36世帯64人が住む集落が孤立状態となっています。村の職員と消防隊員らは頼まれた薬や食料を持って集落に向かいました。
孤立地域の住民:「尾根伝いにこっちに出てきました。2時間半くらいかな」「皆、情報を聞いて困った困ったって言ってましたよ」
2時間半ほどかかる山道を自力で下ってきた住民もいましたが、今も多くの住民が集落から下りて来ることができません。水道や電気といったライフラインに異常はありませんが、孤立の解消には時間がかかる見込みです。
Source : 国内 – Yahoo!ニュース