19日は、梅雨前線が西日本から東日本の南岸付近に停滞する見込みです。近畿地方では、午前中は前線に近い南部を中心に広い範囲で雨が降るでしょう。20日以降も、雨の降る日が多くなる見込みです。
19日の午前中は広く雨
近畿地方では、19日に日付が変わるころから南部で雨が降り出すでしょう。その後は雨の範囲が次第に広がり、午前中は南部と中部で広く雨が降る見込みです。本降りになる所もありそうですが、午後は天気が持ち直すでしょう。
この先も曇りや雨が続く
週間予報には晴れマークが見当たりません。この先も前線や湿った空気の影響を受けるため、曇りや雨のぐずついた空模様が続くでしょう。近畿地方の梅雨明けの平年は7月21日ごろですが、今年の梅雨明けは遅れそうです。日照不足も続くため、農作物の管理に注意が必要です。
日本気象協会 関西支社 山本 悠二
Source : 国内 – Yahoo!ニュース