去年11月、さいたま市内のカラオケ店の一室で、面識がない10代の女性に性的暴行を加えたとして、消防職員の男4人が準強制性交等の疑いなどで逮捕されました。逮捕されたのは、草加八潮消防組合の消防職員小竹貴也容疑者(23)と川越地区消防組合、戸田市消防本部、さいたま市消防局、それぞれの消防職員の合わせて4人です。 大宮警察署によりますと、4人は去年11月2日の午前2時50分から5時ごろまでの間、さいたま市大宮区のカラオケ店の一室で、酒に酔って抵抗ができない状態にあった10代の女性に性的暴行を加えた疑いが持たれています。警察は、4人の認否を明らかにしていません。4人は、県の消防学校で知り合ったとみらていて、被害女性とは面識がありませんでした。 警察は4人が別のグループでカラオケ店に訪れていた女性を部屋に連れ込み犯行に及んだ可能性が高いとみて、当時の状況や動機などを詳しく調べています。
Source : 国内 – Yahoo!ニュース