出入国在留管理庁は6日、東京出入国在留管理局の本局(東京都港区)に勤務する20代の男性職員1人が新型コロナウイルスに感染したと発表した。在留資格申請の書類確認などが担当で、外部の申請者とは直接面談していないという。入管庁職員の感染確認は3例目。
入管庁によると、職員は、7月29日に発熱して以降、自宅で待機していた。入管庁職員で2例目に感染が確認された同僚の20代の男性職員と同24日夜にプライベートで会食しており、保健所が感染経緯を確認している。
同庁は、拡大防止のため25人の本局職員らを自宅待機とした。在留資格申請の窓口は通常通り運営している。
Source : 社会 – 朝日新聞デジタル