沖縄県は31日、新たに23人が新型コロナウイルスに感染したと発表した。感染者として報告されていた1人は発生届の取り下げがあり、県内で感染が確認されたのは延べ2144人となった。また、那覇市の80代女性の死亡が確認され、新型コロナウイルスに関連する死者は県内で計28人となった。
県によると、人口10万人あたりの直近1週間(24~30日)の新規感染者数は15・65人で、31日連続で全国最多となった。
在沖米軍内では、キャンプ・コートニー(うるま市)で1人の感染が確認された。米軍の報告を受けた県のまとめによると、7月7日以降、在沖米軍の感染者数は10基地で391人となった。
Source : 社会 – 朝日新聞デジタル