JAXA(宇宙航空研究開発機構)によると、10月5日(月)18時51分頃から、国際宇宙ステーション/きぼうが日本付近を通過します。 遮る雲が無ければ、九州から北海道にかけての各地で国際宇宙ステーション/きぼうを見るチャンスです。
(通過時間は、多少前後する可能性がありますのでご了承ください。)
気になる天気は?
5日(月)午後は前線が東に離れ、西日本を中心に晴れるため、広く国際宇宙ステーションが見られるチャンスとなりです。 関東は局地的な前線(シアライン)の影響でやや雲が多めとなります。 北海道は低気圧の影響で日本海側を中心に厚い雲に覆われ、見るのは難しそうです。
観測のポイント
宇宙ステーションは、一番星のような明るい点が、はじめはゆっくり、天頂に近づくほど速く動いているように見えます。 条件がよければ-2等星ほどの明るさ(1等星の基準の約15倍)になる国際宇宙ステーションは、街中でも見つけやすく、方角と仰角が合えば公園や家のベランダで気軽に見られます。 確実に発見したい場合は、できるだけ空が開けていて、周りに高い建物が少ない場所がおすすめです。
国際宇宙ステーション/きぼうとは
国際宇宙ステーション(ISS)は、地上約400km上空に建設された、人類史上最大の宇宙施設です。(中略)
特別な環境を利用して、宇宙での実験・研究や地球・天体の観測などを行うプロジェクトが国際宇宙ステーション(ISS)計画です。(出典:JAXA)
ウェザーニュース
Source : 国内 – Yahoo!ニュース