10歳のころ、柴咲コウ(39)はどんな子どもだったのか。10日スタートの連続ドラマ「35歳の少女」(日テレ系、土曜夜10時)で柴咲は、10歳の頃に事故に遭い、25年後に目を覚ました主人公を演じる。インタビューでは自身の子ども時代や、コロナ禍での生活のほか、他局のドラマで共演も果たした愛猫に話が及ぶと「ふふふ」。猫愛についても語ってくれた。
志村けんの偉大さ知る
――柴咲さんの10歳のころは
たぶん「加トちゃんケンちゃん(ごきげんテレビ)」(TBS系)とかやっていた時代です。お笑いっていつの時代も根付いている。ちょうど10歳のときに録音したカセットテープがあるんですが、「志村が~」とかずっとそういう話をしていました。そこで、志村さんの偉大さを知るんですけれど。
あとは、移動教室みたいなのがあって、みんなで1泊しましたね。その辺りから周りがやっぱり色気づき始めて、はやりの音楽とか、誰々がかっこいいとかいう話題が出るようになったり、女の子が集団行動し始めたりというのが如実にでてきた。
私の体感ですが、9歳のときに…
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Source : 社会 – 朝日新聞デジタル