新型コロナウイルスの影響で飲食店が苦境に立たされる中、東京・上野の街で新しいお酒の楽しみ方が始まりました。 上野駅から程近い、赤ちょうちんやバーなどの飲食店が広がる仲町通りに“飲食を楽しむテーブル”が付いた街灯が登場しました。もともとあった街灯に取り外し可能な木製のテーブルを設置することで、立ち飲みテーブルに変身しました。 通りにある街灯20本がテーブルになっていて、屋内の3密を避けつつ、街の景色を楽しみながら立ち飲みを堪能することができます。テーブルにはテークアウトのメニュー表が貼られていて、通り沿いにある飲食店のおいしいグルメが味わえます。 取り組みは東京大学の研究室と地元の商店会が共同で行っているもので、新型コロナのピンチをチャンスに変えるために始まりました。スタンドの設置は毎週金曜日と土曜日で、11月末まで行われる予定です。
Source : 国内 – Yahoo!ニュース