紅葉が見頃を迎えた青森県十和田市の蔦沼で27日、色づいたブナなどの自然林が朝日に照らされ、映り込んだ水面とともに真っ赤に染まった。環境保全や渋滞・混雑回避のため展望デッキの入場が事前予約制となり、この日の絶景を楽しめたのは抽選で選ばれた107人と、昨年の3割ほどになった。 環境省十和田八幡平国立公園管理事務所によると、入場制限は新型コロナウイルス対策の意味もあり今年始めた。紅葉の最盛期と見込んだ22~27日、午前7時半までの駐車台数を35台程度に限り、1台当たり協力金4千円を集める形で実施。来年以降も続ける予定だ。
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