ハンドボール元日本代表の宮崎大輔容疑者(39)が知人女性に暴行を加えたとして愛知県警に逮捕された事件で、宮崎容疑者と接見した弁護人が2日、報道陣の取材に応じた。宮崎容疑者はショックを受けている様子で、「このような騒ぎになってしまい、謝罪したい」と話したという。
弁護人によると、宮崎容疑者は1日夜に名古屋市内で交際相手と姉、姉の知人の4人で飲食していたという。交際相手とホテルに戻った後で髪の毛を引っ張るなどの暴行を加えた疑いで2日に逮捕されたが、宮崎容疑者は「財布の取り合いでもみ合いにはなったが、その際に髪の毛を引っ張った記憶はない」と話しているという。宮崎容疑者と交際相手の2人とも飲酒した状態だったという。(山崎輝史)
Source : 社会 – 朝日新聞デジタル