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警視庁は立体駐車場のなかに妻がいることを確認せずに機械を操作して死亡させたなどとして、71歳の夫を4日にも書類送検する方針を固めました。 東京・世田谷区の72歳の女性は今年5月、立体駐車場に車を止めようとした際に機械が突然動き出したため、車の外に出て機械に挟まれて死亡しました。警視庁は酒に酔った71歳の夫が立体駐車場に車があることを確認せずに機械を操作したことが女性の死亡につながったと判断し、4日にも夫を書類送検する方針を固めたことが捜査関係者の取材で分かりました。取り調べに対し、夫は「当時、酒に酔っていて覚えていない」などと話しています。立体駐車場での死亡事故が立件されるのは警視庁では初めてです。
Source : 国内 – Yahoo!ニュース