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ISS(国際宇宙ステーション)に滞在して1週間の野口聡一さんが宇宙から記者会見を開き、「単身赴任のお父さんと同じ気持ちで邁進(まいしん)する」と意気込みを話しました。 宇宙飛行士・野口聡一さん:「来たばかりでまだ地球が恋しくて毎日家に電話している。単身赴任で頑張ってるお父さんと一緒で、家のことを思いながら任務に邁進する感じです」
ISSで長期滞在を始めた野口さんは24日、日本のメディア向けにオンラインで記者会見を開き、宇宙から元気な姿を見せました。現在、ISSにはこれまでよりも多い7人が長期滞在していて、寝室が1人分足りません。このため、野口さんが乗って行った宇宙船の船長がISSにドッキングしているその宇宙船で寝泊まりしていることを明らかにしました。野口さんは来年4月まで滞在し、iPS細胞を使った実験など様々な任務に臨みます。
Source : 国内 – Yahoo!ニュース