tvkニュース(テレビ神奈川)
ことし3月、横浜市鶴見区の自宅で重傷のやけどを負った当時3歳の長女を放置した罪に問われている母親と同居の男の裁判が横浜地裁で始まり、2人は起訴内容を認めました。
この裁判はことし3月横浜市鶴見区梶山の自宅で重傷のやけどを負った3歳の長女に医師の治療を受けさせず、パチンコ店に行くため置き去りにしたとして、母親の橋本佳歩被告と同居する交際相手の田中聡被告が保護責任者遺棄の罪に問われているものです。きょうの裁判で橋本被告らは「間違いありません」と起訴された内容を認めました。また検察側が供述調書を読み上げ、橋本被告が「5歳の長男と長女が2人だけでシャワーを浴びていてやけどをしてしまった」などと話し、長女を放置してパチンコ店に出かけたことについては「スロットがしたい気分だったので優先してしまった」などと供述していたことを明らかにしました。一方、弁護側は田中被告について執行猶予が相当と主張しました。
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