コロナが変えた就活の風景、Twitterシフト
そんなコロナショックの2020年、企業説明会やWEB面接など、採用活動もオンラインに移行しつつある。一方、就活生の間では「Twitter就活」が定着した。 今までもTwitterで「就活垢(アカウント)」を作って情報収集を行うことはあったが、コロナショックによってより活発に就活に利用されるようになった。 さらに、そこに企業側の人事採用担当者や就職エージェントもTwitterアカウントを作って参入している。具体的には、次のような状況が発生している。 就活生同士がTwitterでつながり、情報交換や悩みを共有し合っている 人事採用担当者が企業や採用に関する情報を発信 就活生と人事採用担当者が直接つながり、そのまま選考に進む 就職エージェント、キャリアコンサルタントも積極的な情報発信、相互フォローをしてつながりを創出 内定者がTwitterアカウントを作成し、次年度の新卒向け採用活動を主導(2021卒内定者10名ほどが「#22卒」で活動) 新卒向けだけでなく、中途採用における候補者にもTwitterでアプローチ このように、コロナショックによってTwitterが就職活動(採用活動)のツールとして一気に定着したように思う。
Source : 国内 – Yahoo!ニュース