東京オリンピック(五輪)の聖火リレーを巡り、愛知県犬山市でランナーを務める予定だった「ロンドンブーツ1号2号」の田村淳さん(47)が3日、辞退することを自身のSNS上で明らかにした。合わせて公表した動画によると、大会組織委員会の森喜朗会長(83)の発言などが理由としている。
田村さんは動画の中で、森会長の「どんなことがあってもオリンピックをやります」などの発言を挙げ、「こういう発言をぽろっとしてしまうところが、人の気持ちをそぐというか、どうしても同意しかねる」と指摘した。
その上で、「自分はインフルエンサーとして仕事をしている。沿道に人を集める必要がないのであれば、タレントは身を引くべきだと感じた」と説明した。
一方、五輪については「開催は…
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Source : 社会 – 朝日新聞デジタル