tvkニュース(テレビ神奈川)
おととし、相模原市南区の路上で60歳の男性を刃物で刺し殺害した罪に問われている男の裁判員裁判で検察側は24日、男に対し懲役18年を求刑しました。
この裁判はおととし12月、相模原市南区大野台の路上で帰宅途中だった会社員の松岡隆行さんの胸や腹などを刃物で刺し殺害したとして、近くに住む無職の大石明彦被告が殺人の罪に問われているものです。 これまでの裁判で大石被告は無罪を主張しています。 24日の裁判で検察側は「事件前後の時間帯にメガネなどを落とし拾わずに立ち去っている。 状況証拠や目撃者の証言などの裏付けもあり被告人こそが犯人であることは明らか」などと述べ、大石被告に懲役18年を求刑しました。 一方弁護側は「検察の立証は不十分。 別の真犯人の存在も十分推測される」などと反論しました
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