三重県紀宝町の西田健町長は30日、町役場で会見を開き、和歌山県新宮市内で3月31日夜、幹部職員ら4人と会食していたと発表した。西田町長は「疑念を持たれる会食をしていたことを深くおわびします」と謝罪した。
西田町長によると、酒を伴う会食は約2時間にわたり、1年間の反省や新年度の町政の取り組みなどについて意見交換したという。西田町長は「会食した当時は許される範疇(はんちゅう)だと考えていたが、5人という人数が不適当だとの指摘を受けたので、おわびの会見を開いた」と説明した。
Source : 社会 – 朝日新聞デジタル