28日夜、名古屋市天白区の豊田工業大学の実験室で火事があり、20代の男子学生2人が火傷を負いました。
28日午後7時前、名古屋市天白区の豊田工業大学の実験室で、学生から「マグネシウムの実験中に火が出た」と消防に通報がありました。
消防車18台が出て、火はおよそ1時間後に消し止められましたが、マグネシウムが入っていた器具と実験室の棚などが燃え、消火器で火を消そうとした20代の男子学生2人のうち1人が顔など上半身に、もう1人が下半身に火傷を負いました。いずれも意識はあるということです。
警察によりますとマグネシウムを燃やす実験中、普段より激しく燃えたため学生が消火器で火を消そうとしたところ爆発し、火が燃え広がったということです。
警察と消防が学生らから話を聞くなどして当時の状況を詳しく調べています。
東海テレビ
【関連記事】
Source : 国内 – Yahoo!ニュース