新型コロナウイルスの国内感染者は5日午後8時現在で、新たに2652人が確認された。重症者数は1157人(4日時点)で41人減り、新たに亡くなった人は64人だった。
東京都では436人の新規感染を確認。前週の同じ曜日より103人少ない。年代別で見ると、20代が127人と最多で、2番目に多い30代(96人)と合わせると半数を超える。大阪府は2日連続で200人を下回り174人だった。一方、沖縄県は261人と高止まりの状態が続き、山梨県は障害者施設で32人のクラスター(感染者集団)が発生し、過去最多の47人となった。
人口10万人当たりの4日までの1週間の新規感染者数は、沖縄県が約121人と最も多く、2番目の北海道(約39人)や3番目の愛知県(約26人)の3、4倍の人数となっている。
Source : 社会 – 朝日新聞デジタル