女子大学生にわいせつな行為をしたとして、警視庁は早稲田大学社会科学部助教の丸山隼人容疑者(39)=東京都台東区池之端4丁目=を強制わいせつの疑いで逮捕し、1日発表した。「会いはしたが、そのような行為はしていない」と容疑を否認しているという。学生は丸山容疑者が非常勤講師を務めていた別の大学の教え子だった。
目白署によると、逮捕容疑は5月7日夕~夜、東京都豊島区の居酒屋で学生のひざや胸を触ったほか、近くの路上で抱きついたり顔をなめたりしたというもの。学生が「やめてください」と繰り返しても行為を続けた疑いがあるという。学生が警視庁に相談した。
丸山容疑者は当時、学生が履修していた授業の担当教員だった。「起業の相談を受ける」と学生を個別に食事に誘ったという。
早稲田大学は「事実とすれば大変残念な話。厳正に対応していきたい」としている。
Source : 社会 – 朝日新聞デジタル