18日午後0時40分ごろ、東京都奥多摩町留浦の国道411号で、「土砂崩れで車がUターンしている」と110番通報があった。道路脇の斜面が数十メートルに渡って崩れ、道路をふさいだ。
警視庁や同町によると、バイクを走行していた30代男性が土砂付近で転倒し、肩を負傷した。土砂崩れの影響で、周辺では停電や携帯電話の不通が起きたという。現場は通行止めになっており、同庁などは、ほかにけが人がいないかを調べている。
気象庁によると、同町の観測点では16日以降、1時間に0・5ミリ以上の雨は観測されていない。
Source : 社会 – 朝日新聞デジタル