大阪市淀川区の「とんかつkitchenかもめ亭」が子豚をかたどった超リアルなメンチカツを提供している。開業1周年記念の限定メニュー。
9年前から居酒屋を営業していたが、コロナ禍で売り上げが激減。昨年6月にとんかつ店に業態変更したという。居酒屋時代はほとんどが男性客だったが、とんかつ店になって徐々に女性客も増えた。今では女性客が3割ほどに。
そこで女性や家族連れにも喜んでもらえるよう「映える」メニューを開発したという。鹿児島県産の茶美豚と国産豚のミンチを使った「仔(こ)豚のやわらかメンチカツハンbu~bu~」は、1日5食限定(税込み1200円)。12月までの提供を予定している。
担当者は、「ワクチン接種でコロナの終息がとんとん進み、気持ちがメンチのようにカラッとあがりますように」。
Source : 社会 – 朝日新聞デジタル