第74回中部合唱コンクール(全日本合唱連盟中部支部、長野県合唱連盟、朝日新聞社主催)の2日目が26日、長野県松本市のキッセイ文化ホール(県松本文化会館)であった。
中学校部門の混声、同声、大学職場一般部門の室内、同声、混声の各部があり、長野、愛知、三重、岐阜、富山、石川、福井の7県の代表31団体について録音審査をした。13団体が金賞に選ばれた。
金賞のうち、中学混声の箕輪町立箕輪中(長野)と名古屋市立志賀中、中学同声の名古屋市立桜山中と伊勢市立五十鈴中(三重)、室内の女声アンサンブルTONICA(石川)、同声のSUONO・CONBRIO(長野)、混声のヴォーカルアンサンブル《EST》(三重)が全日本合唱コンクールの中部代表に決まった。また、2日間を通じ、最優秀団体に贈られる全日本合唱連盟理事長賞に高校部門Bグループの岡崎高(愛知)が選ばれた。
全日本は中学校部門が10月31日に大分市で、室内、同声、混声が11月20、21日に岡山市で開かれる。
結果は以下の通り。(演奏順…
Source : 社会 – 朝日新聞デジタル