新型コロナウイルス対応の緊急事態宣言が解除された1日、東海3県では136人の感染が確認された。
愛知県は88人で、新規感染者は7日間平均でも148・9人となり、国の指標の「ステージ3」を脱した。
県は17日まで独自の「厳重警戒宣言」を出し、県全域の飲食店に午後9時(認証店以外は同8時)までの営業時間短縮を求める。「秋冬に向けて必ず流行する」(大村秀章知事)と、県民に感染対策徹底とワクチンの早期接種を求める。
岐阜県は37人の感染が確認された。前週金曜に比べて12人多く、古田肇知事は「新規感染者も病床使用率も、もう一つ下がりきらない」と警戒感を示した。三重県は11人だった。
Source : 社会 – 朝日新聞デジタル