北九州市は19日、北九州モノレール徳力嵐山口駅(北九州市小倉南区)の高架の底面に貼られていた約30キロの外板が、約9メートル下を通る国道322号の中央分離帯に落下した、と発表した。人や車への被害はなかった。
市道路維持課によると、板は縦1・8メートル、横0・9メートル、厚さ1センチのケイ酸カルシウム製。19日午後3時ごろ、通行人から板が落ちていると駅に連絡があり、駅員が中央分離帯の植物の上で板を見つけ、回収したという。
点検の結果、駅高架の底部の…
Source : 社会 – 朝日新聞デジタル