昼間は夏の暑さを感じるものの、夜は熱帯夜を脱した所も多く、いくぶん過ごしやすくなってきました。
今日8月24日(土)の朝は、日本の最高峰「富士山」山頂で、この夏本番以降で初めて氷点下の気温が観測されました。
明け方に一気に気温低下
富士山では、昨日23日(金)の夜から今日明け方にかけて山頂付近が雲に覆われていて、気温は3℃から4℃程度で経過していました。
そして、5時過ぎから晴れてくると同時に冷たく乾いた空気に覆われて、一気に気温が低下しました。6時には気温が-2.6℃まで下がって、梅雨明け以降では初めての氷点下となりました。
富士山では、去年は8月17日に-0.8℃を観測するなど、8月の氷点下は珍しいことではありません。山では季節が駆け足で進んでいますので、登山をされる方は気温に合わせた装備が必要です。
ウェザーニュース
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