2014年ソチ冬季五輪のスノーボード男子ハーフパイプ銅メダリストの平岡卓選手(23)が出資し、地元の奈良県御所市に16年にオープンした「御所スケートボードパーク」に関し、同市職員だった父親(60)が建設時の法令違反で今年3月に停職6カ月の懲戒処分を受けていたことが26日、市への取材で分かった。市は公表しておらず「平岡選手の功績や将来への影響を考えた」としている。
パークは行政指導を受け営業を休止中。市や代理人弁護士によると、父親は「子どもたちのために本格的な練習施設をという声があり申請時とは違う形にしてしまった」と話している。今年3月定年退職したという。
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