「問題だらけ」と自ら発信する銚子電鉄(千葉県銚子市)が、歌手きゃりーぱみゅぱみゅさんの地方創生企画とのコラボレーションで、観音駅をパステルカラーにリニューアルした。
18日に開いた記念イベントには、きゃりーさんも登場。「問題を乗り越えた先に次のステージが待っている。人生、問題がないと楽しくない。銚子電鉄さんも楽しいことばかりではないと思いますが、全力で応援します」とエールを送った。
きゃりーさんはメジャーデビュー10周年を記念する全国ツアーに合わせて、「地方から日本を元気に」をテーマに地方創生企画「ローカル パワー ジャパン プロジェクト」を展開。コロナ禍からの復活に取り組む各地の企業などと連携し、きゃりーさんの世界観を取り入れた商品などを発売、発信している。
銚子電鉄は、きゃりーさんのヒット曲「もんだいガール」の世界観とコラボ。「銚子電鉄はもんだいガール(がある)」などと書かれたTシャツや、1日乗車券を販売し、大型連休からは、車内をバルーンやぬいぐるみで飾った「問題だらけの”もんだいがある”きゃりー電車」も運行している。
老朽化した観音駅のリニュー…
Source : 社会 – 朝日新聞デジタル