痴漢や不審者に触られたとき、女性はどうすれば――。千葉県警が、そんな女性向けの簡単な護身術を広めている。薄着になり始めるこの時期に県警が実施する「痴漢被害防止キャンペーン」(1~16日)に合わせ、県警担当の女性記者2人がその護身術を教わってみた。
指導をしてくれたのは、子どもや女性を狙った犯罪を防ごうと活動する県警のよくし隊レディ「あおぼーし」の女性警官4人。あおぼーしは、さわやかな空の色や気持ちを落ち着かせる心理的効果があるという「青」に「防止」をかけた造語だ。県警担当の近藤咲子記者(26)と竹中美貴記者(25)が教わった。
痴漢対策に護身術は有効か。警察担当の女性記者2人が実際に体験してみました。2分30秒の動画でも、わかりやすく解説します。
手をつかまれたら 抱きつかれたら
今回習ったのは、歩いていて…
Source : 社会 – 朝日新聞デジタル