17日午前11時40分ごろ、大阪府島本町東大寺のJR京都線の「堂の後踏切」で、70代ぐらいの男性が歩いて横断中に、野洲発姫路行きの新快速に接触し、死亡した。府警によると、踏切は全長約20メートル。男性が渡りきれず、電車にはねられた可能性があるとみて調べている。
高槻署によると、踏切に備えられたカメラには、男性がキャリーバッグを引きながら歩いている姿が映っていた。踏切は遮断機、警報機付きで、上下計4本の線路が走っており、男性は3本の線路を渡って4本目の線路を横断中に電車と接触したという。
JR西日本によると、遮断機、警報機とも正常に作動していたという。
Source : 社会 – 朝日新聞デジタル