川崎市教育委員会は7日、市立中学校の男性教諭(48)を懲戒免職処分にし、発表した。男性は昨年10月、修学旅行の下見で訪れた京都市内のホテルで、SNSで知り合った三重県内の女子高校生が18歳未満と知りながらわいせつな行為をしたとして京都府青少年健全育成条例違反の疑いで逮捕された後、罰金50万円の略式命令を受けた。
また川崎市は7日、職員2人を懲戒処分にしたと発表した。停職6カ月の処分を受けた健康福祉局主任の男性(45)は今年5月、JR南武線の電車内で女性への痴漢行為で現行犯の疑いで逮捕された。男性は同日付で依願退職した。減給1カ月の懲戒処分を受けた財政局主任の男性(56)は1月、東京都内の駅通路で女性(当時60代)の太ももを、ひざでける暴行を加え、罰金10万円の略式命令を受けた。
Source : 社会 – 朝日新聞デジタル